YouTube図書館【毎日2本】
【12分で解説】USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門(森岡毅 / 著)
20,537 回視聴2020/06/13
・USJの成功の秘密はマーケッティングにあり
開業から3年後に経営破綻
その後の復活のために消費者視点を取り入れた
消費者視点とは、お客様のために働くという考え方
相手のために、誰かのためにという視点が欠けていた
・日本の企業はマーケティングができていない
技術力だけでは絶対に勝てない
・営業とマーケッティングの違い
営業とは、商品を売ること
マーケッティングとは、売れる仕組みのこと
・マーケッティングの3つのコツ
①消費者の頭の中を理解する
ペルソナを設定する
ブランド・エクイティ ~ ブランドに対する一定のイメージ
②店頭(買う場所)を制する
多くの人に知られるようにする
③商品の使用体験を制する
試食・立ち読み・試聴など
・マーケッティング・フレームワーク
①どういう目的・目標があるか
実行可能性
シンプルさ
適切な目標
②誰に売るのか
ターゲットを選ぶ
全ての人を対象にすると失敗する
③何を売るか
感情的ベネフィットを考える
商品によってどんな感情が生まれるのかを考える
④どうやって売るのか
方法・ノウハウを確立する
・身につけたい3つの能力
①マーケッティング
②コピーライティング
③パブリックスピーキング
・身につけたい3つの能力の共通点
人を動かせるようになること
毎日2本のYouTube図書館さんです。全体的には分かりやすくなってきています。しかし、区切り目に見出しが欲しいです。私が文にするときにかなり見出しを付け加えました。
みんなのマーケティング
【図解要約】森岡毅氏の『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』
12,603 回視聴2020/05/11
・USJを劇的に変えたった1つの考え方
消費者視点の価値観と仕組み
・マーケッティングとは? マーケッターとは?
売上アップのためにみんな働いている
しかし、利害関係は一致しないことがある
個人 > 部門 > 会社
マーケッターは、働くすべての人がお客様の方を向くようにする人
消費者目線で会社全体のベクトルを合わせる
・ほとんどの企業はマーケッティングを知らない
名ばかりマーケッティング部(後方支援や調整しかできない)
・日本をマーケッティング後進国にした3つのバリア
①規制によるバリア
自由競争のない守られたゆるい市場競争
②終身雇用によるバリア
異動が多いのでマーケッターが育たない
③技術志向によるバリア
顧客ではなく技術ありきの商品開発
・マーケッティングの本質
商品を売ることではなく、商品を売れるようにすること
・コントロールすべき3つの顧客接点
①頭の中を制す
お客に知ってもらい、一定のイメージを持ってもらう
ブランド資産を作り、選ばれるようにする
②店頭を制す
配荷率(どれだけ多くの店で扱われているか)
山積み(店頭で目につく場所を確保できるか)
価格(ねらった価格で販売できているか)
③使用体験を制す
期待感を超えることでまた買ってもらえるようにする
消費者視点が重要
・マーケッティングには戦略が必要
論理的思考
戦略的思考
マーケッティング思考
・戦略的な思考が必要な理由
①達成したい目的があるから
②常に資源は不足しているから
出来ることを全部やると失敗する
勝てることに資源を集中する
・重要なのは、目的 → 戦略 → 戦術の順に考えること
・マーケッティング・フレームワークとは?
①戦況分析
勝てる場所で戦う
②目的設定
実行性あるギリギリライン
シンプル
魅力的
③WHO
ターゲットを決める
④WHAT
買ってももらえる価値(ベネフィット)を決める
⑤HOW
どうやって売るか
図を用いてわかりやすく説明されています。例えが少ないので、その点で物足りなさを感じます。また、難しい言葉も多いので、そこは優しく説明されるとよいと思いました。
リーマンマスク【ビジネス本から学ぶ】
【マーケティングの基礎】USJがV字回復できた理由【本要約】
18,247 回視聴2020/01/18
・企業も個人もマーケティングを活用することで成功への近道になる
・マーケティング部がしていること
売り上げを伸ばすための方法を考えている
・USJがV字回復を達成するための原動力になったもの
消費者価値を最大化すること
しかし、会社の人すべてが同じ方向を向いているわけではない
マーケッターの仕事は、会社の人すべてが同じ方向を向くようにすること
・マーケッティングの本質とは?
売れる仕組みを作ること
消費者と商品の接点をコントロールする
最も重要なのは、消費者の頭の中にあること
・消費者の頭の中
①どれだけ商品を知っているか?
②商品にどんなイメージを持っているか?
この2つを高めて、選ばれる必然を作る = ブランディング
・消費者が商品と出会うときに3つの争いが起きる
①配荷率
店頭に商品が扱われている割合
②山積み
消費者の目に留まるかどうか
③価格
売れて価格競争に巻き込まれない価格帯を維持していく
・今の日本に最も足りないものがマーケッティング
日本が海外に負けたのは、マーケッティングが理由
良いものを作れば売れるのではなく、売れたのが良いものであるという時代
短い時間の中できちんとUSJがどのようにして復活したのかを述べられているため、説得力があります。音が小さめですが、聞き取りにくくはありません。
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