「現代振り飛車ってこういうこと」からの学び
先手三間飛車穴熊⑤居飛車早い6四銀・5五歩
(割打ちの銀を打たせる)




7一飛車と先着して互角
先手三間飛車穴熊⑤居飛車早い6四銀・5五歩(割打ちの銀を打たせる)
飛車切りのタイミングをミスしました

今日のお相手は、レート1737の2段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、矢倉マニアとありました。戦型は、図1の居飛車穴熊模様 対 三間飛車となりました。
図1の6四角と出た手が悪手でした。6四歩からじっくり指すべきだったのです。5六歩と反発されて、5五歩と押さえたのですが、これで不利になりました。

図2まで進み、左の桂馬を跳ねたのは、疑問手でしたが、相手の対応のミスもあり、互角に戻すことができました。ここで、5六歩とたらしておけば、これからの将棋でした。

図2で、私が指した6五金が決定的な悪手でした。6四角と出る手が飛車にあたることを期待した1手です。しかし、5二金と取られたときの角と金の位置が悪いです。

図3では、すでに敗勢ですが、5二同銀と取ると紛れがあったかもしれません。5二同銀に7一銀・7二玉・6二銀成でダメという読みだったのですが、7二玉ではなくて、9二玉と寄る手がありました。
この手が見えなかった私は、7八馬と切って、7一金と受けました。しかし、これでは、私からの攻めがありません。

図5では、端攻めが厳しくて、もはや受けがありません。9三銀と打ち込まれて、詰まされてしまい、負けました。
今回の将棋は、序盤の方針が悪くて、そこから一方的な将棋になってしまいました。飛車を見捨てた局面からは、もはや勝機がありませんでした。
悪い手を指した後に気づくので、読みをしっかり入れて指すことを心がけます。
雑記 今日のサウナ後スイーツは「イタリア栗のエクレア」でした

今日のサウナ後スイーツは「イタリア栗のエクレア」でした。セブンイレブンさんの商品です。今日は、割引商品がなかったので、久しぶりに新しいスイーツを選びました。
いくつか新しいスイーツはあって迷ったのですが、栗は季節商品なので、食べておきたいと思いました。しかし、思ったよりも甘くて、好みではありませんでした。
栗は、素朴な甘さの方がいいと思いました。経験としては、良かったです。
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