穴熊対策としての向かい飛車
私は、角道を開けずに飛車先をついてくる場合、向かい飛車に振ることが多いです。そこで、向かい飛車での穴熊対策について学習しました。モックンさん、いつもありがとうございます。
向かい飛車での穴熊対策
⑴ 8八飛車と向かい飛車に構える
⑵ 7八金から8六歩とつく
⑶ 8六歩から飛車をぶつける
⑷ 相手が8五歩の場合
相手が動かなければ7五歩・7六銀
8五の歩を取りにいく
⑸ 8三歩とたたきの歩
相手が同飛車の場合
8四歩から7六銀
⑹ 8三歩成で突破できる
⑺ 受けに徹して相手の攻めを切らせる
⑻ と金を間に合わせる
飛車をタダで取られてから粘り抜きました
今日のお相手は、レート1679の2段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。
相手の殻のプロフィールには、力戦派とありました。どんな戦法でこられるかと思ったら、普通の右四間飛車でした。私は、いつもの三間飛車です。
今回もやらかしました。図1で、飛車取りに気づきませんでした。単なる飛車先突破だと思い、4八金と逃げたのです。飛車を取られて、「また、やらかした…」と気落ちしました。
しかし、最後まで投げずに指そうと決めました。図2で、歩を成り捨ててから、飛車金両取りをかけました。しかし、相変わらずの敗勢です。
私には、飛車角の大駒はありません。小駒で何とか相手の玉に迫りました。図3で、玉が上部に逃げるようでは、少し相手の方も気持ち悪くなってきていたのかもしれません。
図4で、相手の方には玉が上部に逃げる手と2二玉と引く手の2つがあります。相手の方は、2二玉と引かれました。でも、この手はありがたかったです。玉が狭くなるからです。
金銀を犠牲にして、なんとか相手の飛車を取ることができました。その飛車を打ち込む局面で、ミスをしました。図5のように馬取りに打ったのですが、この飛車が成りこむことができなかったのです。
せっかく取った飛車は、図6のように捕獲されてしまいました。持ち駒もなくて、投了してもよい局面だったのですが、指し続けました。
あきらめずに指して、最後にチャンスが訪れました。図7で勝ち筋があったのです。玉を2六か、4六に逃げるしかありません。2択です。
この2択を間違えました。4六の方が金が守っている分、安全だと思っていました。しかし、それは読みぬけで、詰まされてしまいました。
4六玉の後、5三銀打・同金に、5五馬で詰んでいます。この5五馬が見えていませんでした。「桂頭の玉、寄せにくし」の格言通り、2六に逃げると詰みがありません。
相手の玉は、受けるのが難しく、勝てる可能性は高かったです。粘りに粘ったのですが、最後の1手で負けました。将棋の恐ろしさを実感しました。
それよりも、本当にポカが多すぎます。これでは、4段など程遠いと思いました。3段への復帰がまた遠のきました。
雑記 Amazonプライムデーで購入したもの
7月16日(火)・17日(水)は、Amazonプライムデーでした。今回、購入したものをご紹介します。
プライムデーで購入したもの
⑴ シングルモルト ウイスキー
12年熟成 3本セット
⑵ ブラックニッカ セッション
⑶ ロー アンド コー
⑷ 伊藤園 ヘルシールイボスティー
⑸ 今川製菓 カリフォルニア産 生くるみ
⑹ ビオスリーHi錠 570錠
⑺ ティーチャーズ 4L
16日(火)の時点で購入したものなので、この後、YouTube動画を参考にして、買い足す可能性があります。買い足した場合、明日ご紹介します。
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