頭の「悪い人」と「良い人」を見分けるポイント10選

頭の「悪い人」と「良い人」を見分けるポイント10選 マコなり実験

仕事の取り組み方

・頭の悪い人
 同時に複数のタスクをしようとする

・頭の良い人
 常に一つのタスクに集中する

・人間は、基本的に同時に1つのことにしか集中できない

・やりがちなのが「即レス病」、レスは1時間に1回くらいでよい

・オススメは、朝と午前中は「モクモク(黙ってやる)集中タイム」にすること

・朝食は、ほとんどとらない方がよい。人間は、空腹の方が集中できる

 私は、常に一つのタスクに集中します。

 人間のウィルパワー(意志力)には、限界があります。午前中が物事を決めたり、判断したりする最も有効な時間帯です。ですから、重要な仕事は午前中にフル回転で終わらせるようにします。生活パターンを決めて、習慣化しました。

 午前中の生活パターンは、
 ①ブログを書く
 ②筋トレ+プロテイン摂取
 ③朝食(少な目)
 ④出勤
 ⑤マインドフルネス瞑想
 ⑥ゼロ秒思考のメモ書き
 ⑦勤務開始

他人との付き合い方

・頭の悪い人
 相手の得だけを考える

・頭の良い人
 相手と自分の得を考える

・頭のめちゃくちゃ悪い人
 自分の得だけを考える

・相手の得だけを考えては、長期的に良い関係を築けない

・WIN-WINの関係が、多くの人に価値を提供できるようになる

 私は、基本的にWIN-WINの関係を築けるように努力します。

 今回、Excelでのマクロ作業を頼まれました。部署も違うし、お金にもなりません。時間は、結構かかりました。まだ、微修正が残っています。きちんと動くのかの検証も必要です。他者との調整も面倒です。

 正直、マコなり社長に出会う前の私だったら引き受けなかったでしょう。自分の得にならないからです。

 しかし、自分の価値観を「ICTでの他者貢献」と決めた今は、価値観にピッタリの仕事です。すぐに引き受けました。マクロを組むのは楽しかったです。今までできなかったことも調べてできるようになりました。自分のスキルアップになりました。

 WIN-WINの仕事ができたと思っています。

知識への姿勢

・頭の悪い人
 何でも分かっていると思っている

・頭の良い人
 「知らないことはたくさんある」と思う

・ダニング=クルーガー効果

ダニング・クルーガー効果 | UX TIMES
ダニング=クルーガー効果

・無能な人は、自分の無能さが分からない。優越の錯覚

 私は、「知らないことはたくさんある」と思っています。

 Excelマクロで、今回の仕事で新しく身につけたスキルがあります。それは、あるフォルダの中にある同じフォーマットで書かれた複数ファイルに対して、同じ処理を行うというものです。

 例えば、一覧表に全員の成績が乗っているファイルがあって、それを個人の成績表に転記していく作業です。人数が多いと大変です。

 ファイルの数が決まっていて、ファイル名が統一されていれば、できることは分かっていました。しかし、今回はファイルの数はバラバラ、ファイル名は不統一です。

 今回、「ここまでできませんか?」と突っ込んで依頼されたので、調べてできるようになりました。

 分からないことはたくさんあります。

 問題を解くことよりも、問題に気づくことが大切です。大体の問題は一生懸命考えて、調べてれば解くことができます。

利益への判断基準

・頭の悪い人
 短期的な利益に飛びつく

・頭の良い人
 長期的な利益を見越した判断をする

・楽に儲かる話は全部詐欺

・まずは、短期的な利益に飛びつかないこと

 私は、長期的な利益を考えて行動しています。

 昔は、FXで判断を誤り、1000万円の損失を出しました。詳しくは、ブログに載せました。

 現在は、余裕資金でインデックの積立投資をメインに行っています。時間はかかりますが、着実な長期投資です。

悩みへの対処法

・頭の悪い人
 悩む

・頭の良い人
 悩まない

・悩むとは、自分の中の執着が手放せない状態のこと

・アクションプランが明快なときは悩みが消える

 私の悩みの解決方法は、短期的には「ゼロ秒思考のメモ書き」、長期的には「免疫マップ」です。

・「ゼロ秒思考のメモ書き」

ゼロ秒思考」の効果! 頭すっきり&メンタル好調|Junya Watanabe ...
ゼロ秒思考メモ

・「免疫マップ」

組織における免疫マップの活用 第3回:「免疫マップ」の活用法と注意点 ...
免疫マップ

 ともにマコなり社長から学びました。感謝です。

自分と違う意見への反応

・頭の悪い人
 感情的に反論する

・頭の良い人
 何故そう思うのかを聞く

・違う視点に興味があるから知的好奇心で聞く

・頭が良い人は正解を1つに決めようとしない

 私は、自分と違う意見に対して、感情的になることはありませんが、何故そう思うのかを聞いたこともありませんでした。

 自分の課題、他人の課題と分離して、無視してきました。自分の影響の及ぶところに力を注ぐことを心掛けてきました。

 しかし、「幸せになる勇気」にもあるように、他者への尊敬が関係性として重要です。相手の興味に関心を寄せることが大切です。今日のアクションプラン行きです。

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII | 岸見 一郎 ...
幸せになる勇気

物事への取り組み方

・頭の悪い人
 オリジナルでやろうとする

・頭の良い人
 ベストプラクティスを求める

・我流でやり続ける人は、成長が止まる

・ベストプラクティスとは、最高のやり方。独創しないで先人に学ぶ

・頭の良い人はきちんと調べる。ググれば1番いいやり方が出てくる

 私は、オリジナルでやろうとして失敗することがあります。

 正直、今のブログが典型です。ブログの閲覧者数が伸びません。原因は、オリジナルでやってきたからです。もっと多くの良いブログを見て、良いところを吸収しなくてはいけません。

 長期的な課題です。

意思決定

・頭の悪い人
 1つの選択肢しか用意していない

・頭の良い人
 複数の選択肢を用意している

・解決策は必ず複数ある

・当て馬でいいので他の案を絞り出す

 私は、複数の選択肢を用意しないことがあります。

 決めつけてしまって、独りよがりになってしまうことがあるのです。当て馬でいいので他の案を絞り出すは、参考になりました。今日のアクションプラン行きです。

物事への関心

・頭の悪い人
 影響力の外に関心を広げる

・頭の良い人
 影響力の中だけに関心を持つ

・目の前に自分のやるべきことがある

・自分の身の回りのことからしか世界は変わっていかない

 私は、自分の影響力の中だけに関心を持つようにしています。

 「7つの習慣」の影響の輪・関心の輪の話です。

影響の輪と関心の輪|大阪で製造業 中小企業のホームページ作成やってます
影響の輪・関心の輪

自分の考えを伝えるタイミング

・頭の悪い人
 すぐに断言する

・頭の良い人
 まずは質問をする

・特に考えもなしにすぐに断定的に自分の考えを発言してしまってはいけない

・断言してはいけない理由
 ①自分が抜け落ちている視点に気づくチャンスを失う
 ②後で意見を変えるのが難しくなる

・頭の良い人は、決断に貢献する質問をする

・頭の良い人は、したたか。負ける勝負はしない

 私は、断言しないように気をつけてはいます。

 慎重派ではあるので、負ける勝負はしないようにしています。しかし、たまに視野が狭まって、判断を誤ります。原因は、疲れと考え尽くしていないことによるものだと思います。

 まずは、「~だと思うのですが、どうでしょうか?」のように、アイメッセージ+質問で他者の意見を聞いてみることを心がけます。

今日のアクションプラン

・相手の興味に関心を寄せる

・当て馬でいいので他の案を絞り出し、複数案で提案する

今日のアクションチェック

 今日は、たくさん同僚の話を聞きました。愚痴に近いこともあったので、そこは反省です。

 また、その話し合いの中で、次年度の人事について複数案を提示すべきであるということを伝え、了解を得ました。

 久しぶりに同僚とたくさん話すことができた1日でした。

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