今回紹介する偉人
・ウォーレン・バフェット 「投資の神様」
・2007年世界一の金持ちになる
・純粋な株式投資のみで世界トップクラスの金持ちに君臨し続けている
私は、ウォーレン・バフェットを知っています。
株式投資をしているものにとっては、知らぬ者はいない「投資の神様」です。
ただ、世界のお金持ちランキングに入っていること、長期投資で財を成したことは知っていますが、そのくらいの知識にすぎません。しっかり学んでいきたいと思います。
本物の賢者
・バークシャー・ハサウェイとう投資会社を経営している
・アメリカの株価は50年間で140倍になった。バークシャー・ハサウェイの株価は2万倍
・ウォーレン・バフェットは、ネガティブな話がほぼない。派手な生活を一切しない
・年間の役員報酬は1000万円だけ。1日の80%は読書
私は、バークシャー・ハサウェイもバフェットの会社として知っていました。
贅沢をしないことも知っていました。マクドナルドやコーラと言ったジャンクフードが好きであることも知っていました。
ウォーレン・バフェットとランチが食べられる貴重な権利のオークションを行っていること、多額の寄付を行っていることも有名です。
ウォーレン・バフェットの教え
・成功したいなら、自分だけが理解できるチャンスを待て
・長期保有の株式投資。投資の三原則
①自分が理解できること
②割安なこと
③10年後も持ち続けたいと思うこと
・ハイテク株には投資しなかった。自分が理解できなかったから
・ITブームのとき、時代遅れの古い投資家だとバフェットは馬鹿にされた
・アメリカのITバブル崩壊。バフェットは無傷
・全てを理解しようとして、チャンスに飛びつくからダメ
・Apple株の大量買い。いまさらAppleに投資するなんて古いと言われた
・Appleはバフェットの会社で最大の利益を上げる投資案件になった
・Appleは10年後も愛され続けるだろうという未来に投資した
私は、前段のIT企業に投資をしないことは知っていました。
しかし、後段のAppleに投資した話は知りませんでした。Appleというブランドに長期的な視点で投資した話は、バフェットらしく、カッコいいと思いました。
私が印象に残っているバフェットの話を一つ載せます。
ウォーレン・バフェットは、彼が亡くなったときに家族が従うためのシンプルな投資計画を立てました。バフェットは、相続人が低コストのS&P 500インデックスファンドに運用資産の90%を、残りの10%は米短期国債へ投資することを指示しています。
彼は、「この投資方針による長期的なパフォーマンスは、年金基金、機関投資家、個人を問わず、高報酬の運用担当者を雇用するほとんどの投資家によって達成されるパフォーマンスよりも優れていると考えています」と述べています。
つまり、長期投資ではインデックスファンドが一番であるということです。
バフェットから学ぶべきこと
・いつか来る「自分だけが理解できる」チャンスのために行動し続けろ
・世の中の人はまだ気づいていないけど、本当はこうなんじゃないかと自分の頭で気づいたとき
・自分だけが気づいていることは、紙1枚に書けるほど簡単なものである必要がある
・チャンスは数年に一度、ある日突然やってくる。そのチャンスをつかめるかどうかで決まる
・チャンスをつかめない理由
①勉強不足
②自分の言葉で説明できないチャンスに飛び乗って時間とお金を消費する
③新しいことを体験してみない
私は、行動しながら、チャンスを待っています。
マコなり社長に出会って、勉強するようになりました。読書をし、YouTubeのビジネス系YouTuberの動画や本の要約動画を観ています。また、健康にも気を使うようになりました。筋トレ、ストレッチ、暴飲暴食を避けています。
一か八かのような賭けは行いません。資格試験に落ちたので転職ではなく、今の仕事をいかに楽しく行うのか構造を変えることに注力しています。ブログを書いて、多くのお金をかけずにチャンスをじっと待っています。
ただ、新しことへの挑戦はできていません。一番の理由は、コロナです。自分が感染することよりも、高齢の両親への感染が心配です。死ぬまでにやりたいことは書き出しました。ワクチンでコロナが収まることを期待しています。
投資の神様の本当の力
・ウォーレン・バフェットが成功できたのは、誰よりも「仕事を楽しむ」ことができたから
・仕事を楽しむことで、本当に勝負をかけるべき人生のタイミングを待つことができた
・尊敬できる仲間と夢中になれる仕事を見つけること
私は、仕事を楽しくするために2つのことに注力しています。
①課題の分離。自分の影響の輪に注力し、関心の輪には踏み込まないようにする。
②自分の価値観「ICTによる他者貢献」ができる仕事を積極的に引き受ける。
まだ、仲間と言える人には出会っていません。いや、自分が全力で仕事に打ち込むことで、気づいたら仲間はできているものなのでしょう。そう信じて、今日も行動します。
今日のアクションプラン
・自分の資産状況についてチェックする
今日のアクションチェック
1カ月ぶりに資産状況を確認しました。株高のおかげで5%資産は増えていました。
このまま長期投資を継続し、FIREを目指したいと思います。
FIRE = Financial Independence, Retire Earlyのことで、経済的自立・セミリタイアのことです。
私は、リタイアするつもりはないのですが、経済的自立は目指しています。
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