なぜ成長を求めてはいけないのか
・幸せに働くことから遠ざかってしまうから
・成長に捉われすぎるといいことはない
・ジョブ ~ 仕事は単なる労働。働く動機は報酬
キャリア ~ 仕事は将来のための踏み台。働く動機は、経歴、向上している実感
コーリング ~ 働く動機は、社会の役に立っている実感、仕事には意義がある実感
・最も幸福度が高く、集中力高く仕事に取り組めているのは、コーリングの人
私は、コーリングの状態で働けてはいません。
私の仕事に意義はあります。しかし、社会の役に立っている実感が薄いです。報酬のために働いていた以前に比べると、ずっと主体的に働いていると思います。しかし、自分の価値観「ICTを活用して仕事を効率化し、人と人をつなげるために働く」からは、離れています。
先日、ICTに関してのオンラインミーティングがありました。職場の人とは関係ない集まりです。自分がいかに未熟なのかがわかりました。ICTは得意分野です。でも、まだまだだと分りました。社会の役立てるように、わからないことは聞き、学んでいきたいと思います。
成長を求めないほど市場価値が高まる
・成長を求めずに独自の価値を追求していく方が、市場価値の高い存在になりやすい
・ビジネスは、ゼロサムゲーム(勝つか負けるか)ではない
・ビジネスは、プラスサムゲーム。競争して勝たなくても、市場を作り出すことができる
・市場価値が高い人とは、誰も解いたことのない課題に対して答えを作れる人
私は、成長を求めないほど市場価値が高まるということが、まだピンときません。
マコなり社長のおっしゃっていることは、自己の成長ではなく、社会に役立っている実感を持って働く方が、市場価値が高まるということなのでしょう。
私の仕事は、何が市場価値なのか分かりずらいです。
しかし、大きな変化が訪れていることは間違いありません。この変化に対応できるように誰かが準備しなければなりません。それは、誰も解いたことのない課題です。私は、そこに答えを作っていきたいと思います。
成長を煽る人に負けてはいけない
・コーリングの状態で働ければ、市場価値を飛躍的に高められる可能性が高い
・人は、成長に煽られるとすごく弱い
・心から転職だと思える仕事、会社の理念と自分の理念が一致している会社で働くべき
私は、成長を煽る人に負けません。
これは、私が一番オススメするビジネス本「嫌われる勇気」で語られている課題の分離、承認欲求の拒絶の問題だからです。
この年になると、上司が年下です。褒められることは、うれしいですが、それはモチベーションではありません。私のモチベーションは、行動することです。行動して、結果を出すこと。結果が間違っていれば、修正し、よりよくすること。
行動する以外に、未来を変えることはできません。
西野亮廣さんの言葉ですごく印象的な言葉があったので、書き残しておきます。
「行動できないのは、勇気がないからではない。行動できないのは、情報をきちんと集めきっていないからだ。情報を集めるための努力。圧倒的な努力、これに尽きる」
天職の見つけ方
・自分がめっちゃ好きなことは何かを考えるのではなく、自分が苦に感じないこと、そこそこ好きなことの中で新しいことをやってみる
・自分がやってみたことでしか価値観は広がらない
・人生を変えるきっかけは、なんとなく。だから、動きつつけなければいけない
私は、今の仕事を天職だとは思いません。
しかし、ICTで仕事を効率化して、人と人をつなげることはできると考えています。
そのためには、発信しなければいけません。私の考えを伝えなくてはいけません。ICTによって、何が変わるのかを間違っていてもいいので、考え続け、表現し続けます。
その中で、仲間も見つかるはずです。
今日のアクションプラン
・自分の考えを具体的に発信し、伝えていく
今日のアクションチェック
私が仕事に関するICT関連の業務について、これからどうなるのか考察をまとめました。未知数な部分もありますが、誰かが発信していかなければ変わりません。
年明けには、管理職に提案します。
コメント