誰でもプレゼンが見違えるほど上手くなるたった一つのコツ

マコなり実験

あらゆるプレゼンで使えるコツ

・スライド資料をつくる前に原稿を作り込むこと

・99%の人は最初からスライド資料を作り込んでいる

・なぜプレゼンがうまくなるのか?
 ①本当に伝えたい情報が絞り込まれること
 ②ビジュアルサポートに徹したスライドが作れること

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プレゼンのコツ

 私は、スライド資料を作る前に原稿を作り込んでいませんでした。

 スライドから作り、スライドが完成したらOKくらいの気持ちでいました。ほとんどのプレゼンをこれで行ってきました。

 しかし、マコなり社長のこのお話を聞いて、現行から作り込むプレゼンを行ってみました。

 実は、私がプレで実験台となり、本番は別の人にやってもらうプレゼンでした。そのため、同じように話してもらうために、原稿を作って渡す必要があったのです。ある意味仕方なく、原稿を作った感もありました。

 しかし、明らかにプレゼントしての質は上がっていました。スライドの装飾をほとんどせず、内容だけで勝負しようとも考えました。原稿を何度も推敲しました。スライドの見栄えばかりを気にしていたときは、原稿を遂行するなど考えもしませんでした。

 プレ、本番ともに大成功でした。自分の中で、良い経験を積むことができました。

本当に伝えたい情報が絞り込まれること

・プレゼンテーションが分かりにくくなる理由は、余計な情報が詰め込まれること

・詰め込むことで、どんどん分かりにくくなる

・細かいことを言われても絶対理解できない。細かいことは全部削らないといけない

・発表原稿を作り込むことで、余計な情報をかなり削れる

・格段に推敲しやすいし、大枠の流れをつくるのも楽

・発表の文字数は400文字以下が理想

・原稿を作るときのポイントは、見出しから作ること

・大枠の見出しを作ることで、何を言いたいのか分かりやすい原稿になる

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情報を絞り込む

 私は、情報を絞り込むことが出来ていませんでした。

 不安になって、写真や文字情報をなるべくスライドに盛り込んでしまっていました。しかも、見栄えにこだわり、アニメーションを多用したり、文字をカラフルに装飾したりしていました。

 残念なスライドの完成です。

 スライド作りの指導をすることもあり、他人のスライドを見て、指摘するときには気づいて指導します。岡目八目と言いますが、他人の作ったものの欠点は分かるのですが、自分の作ったものの欠点というのは気づきづらいものです。

 独りよがりにならず、他の人の評価を受け止めるようにします。

ビジュアルサポートに徹したスライドが作れること

・プレゼンの一番の主役は、プレゼンター(話し手)

・プレゼンターが話がうまければ、スライドは必要ない

・スライドは、ビジュアルサポートであり、印象的でイメージしやすくなる

・一番大事なのは、プレゼンターの「しゃべり」

・人は、話を聞くことと読むことを同時にできない

・1スライドにつき、6文字以上入れてはいけない

・オススメは「プレゼンテーションzenを読むこと」「TEDの上手なプレゼンを見ること」

プレゼンテーションzen | Garr Reynolds, ガー・レイノルズ, 熊谷 ...
プレゼンテーションzen

 私は、ビジュアルサポートに徹したスライドを作ることが出来ていませんでした。

 マコなり社長のプレゼンスライドを見て愕然としました。文字情報が極端に少ないのです、1スライド6文字以上入れないことを忠実に守られています。写真だけのスライドもありました。スライドではなく、プレゼンターを主役にしていることがよくわかりました。

 ここまで大胆にスライド空文字情報を削れるか自信はありませんが、次回プレゼンするときはチャレンジしたいと思います。

今日のアクションプラン

・プレゼンテーションに関する学習を行う

今日のアクションチェック

 プレゼンテーションのコツについての動画を観ました。

 ①話に見出しをつける
 ②構造化して整理する
 ③横道にそれない
 ④見た目を清潔にする
 ⑤具体例を交えて話す
 ⑥最高ではなく最適を提案する
 ⑦きちんと準備する

 この7つのポイントも押さえていきたいと思います。

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