ミレニアムの注意ポイント
今回、私が不利になってしまった局面をAIに読み込ませて対策を考えました。それが上の図です。私はここから、銀を囲いにくっつけるのを優先し、4二銀と指しました。これが悪手です。
ミレニアムの注意ポイントとしては、角の頭の歩です。ここに相手から歩を打たれる展開になると劣勢になります。私が銀をくっつけると相手は、5五歩とやってきます。
それを取ると角で取り返され、飛車あたりになります。飛車が逃げると角の頭に歩を打たれて劣勢です。
そうならないようにするには、図で桂馬を跳ねなければなりません。桂馬を跳ねれば、6五の歩を守るために銀が6六に出ざるを得ません。
今度は、5五の歩をつかれて銀で取られても桂馬を跳ねだす手が角取りの先手になります。ミレニアム側の有利が継続されるわけです。
高段になると一度劣勢になると逆転するのが難しくなります。劣勢にならない対策をこれからも考えていきます。
詰みで負けていました
相手の方の四間飛車に対して、私の得意のミレニアムでした。しかし、中盤で対応をミスして、AIの評価値ではー800くらいの劣勢になりました。
しかし、そこから盤面を複雑にして、盛り返しました。互角から、有利・優勢と形勢をよくしていくことができました。
最終盤、相手の玉に詰みがあったのですが、秒読みに追われました。詰みが見えなくて、相手に手を渡しました。
今度は、私の玉に詰みが生じていました。しかし、20手を超す難しい詰みです。上の図が、相手の方が投了した局面です。
ここから私の玉に詰みがあります。23手詰めです。1三香打→同玉→2五桂打→同歩→同桂→2四玉→3五銀打→同歩→4四飛打→3四角合→同飛車→同玉→1二角→2三銀打→3五歩→2四玉→3四金打→同銀→同角成
まるで詰将棋です。香車で取られるところに角を打つなど、私には絶対に無理ですね。相手の方が投了された気持ちもわかります。
でも、王手はまだ続けられたので、投了は早かったかもしれません。私の反省としては、「ミレニアムの中盤の判断の精度を高めて不利にしないこと」「終盤の詰みをしっかり読めるようにすること」の2つです。
雑記 サウナ後のスイーツ
サウナ後に食べるご飯を「サ飯」と言います。格別にうまいです。そこにビールがあれば、至上の幸福を味わえます。
私は、車でサウナまで行くので、サ飯でビールというわけにはいきません。そこで、スイーツとコーヒーです。
ちなみにサ飯が格別においしいのは、サウナで塩分やミネラルが消費、または体外に排出されるためだそうです。札幌のニコーリフレの熱波師の方が話されていました。
同様にカロリーも消費されるので、スイーツも格別においしいです。いろいろなスイーツを食べたのですが、最高はシュークリームでした。
洋菓子の最大の魅力は、クリームです。カスタード・生・ホイップなど、クリームを食べたいがために洋菓子を食べます。問題は、クリームと生地のバランスです。
人によって好みがあると思うのですが、私はケーキなどは、スポンジの部分が多すぎると感じます。クリームを食べたいのにスポンジが邪魔なのです。
それに比べてシュークリームの皮の部分の薄さは、非常に好ましく感じます。クリームを邪魔しません。クリームのためのわき役を自覚しています。
そんなシュークリームの中でのイチ推しがセブンの「カスタード&ホイップのシュークリーム」です。小ぶりですが、クリームがギッチリ詰まっています。このパンパンに詰まっている感がおいしいのです。
他のコンビニのシュークリームも食べましたが、若干スカスカ感が否めません。シュークリームとセブンコーヒーが私にとってのベストマッチでした。
よろしければ、サウナ後に是非ご賞味ください。
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