角打ちの対策が上手くいきました

角打ちの対策が上手くいきました 4段への道

「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
28.対四間飛車玉頭銀の速攻
(4五桂から4六歩で居飛車有利)

図1 玉頭銀
図2 飛車先を切って取り込む
図2 玉頭の歩を取ってきたら
3五歩と突く
図3 同歩に2六飛車が銀取り
図4 銀をバックさせてから桂跳ね

 28.対四間飛車玉頭銀の速攻(4五桂から4六歩で居飛車有利)の棋譜

角打ちの対策が上手くいきました

図1 角交換振り飛車

 今日のお相手は、レート1500の初段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。

 相手のプロフィールには、純粋振り飛車党とありました。戦型は、図1の角交換振り飛車でした。角交換振り飛車への対策は、5六角打です。この角で3四の歩を取ってしまうのが狙いになります。

図2 相手の方も角打ち

 図2で、相手の方も5四角と打ってきました。しかし、この角では、歩を取ることができません3五歩と突いて、私が有利になりました。

図3 桂捨て

 図3で、3四歩から3三歩成とされる前に、相手の方は、2五桂と歩を取ってきました。桂捨ては、飛車で取る場合には、飛車先を逆襲できるので、ある手です。

 しかし、今回は、同桂と取り、桂馬が成れるので、悪手でした。私が優勢になりました。

図4 と金の活用

 図4で、4二と金と飛車取りに迫りました。相手の方は、2一飛車とぶつけてこられましたが、2二歩と打って、交換には応じません

図5 決め手の飛車角交換

 図5で、5四飛車と取ったのが、決め手です。金を玉から離して、6二角と打ちました。相手の方は、7二飛車と逃げられましたが、7三銀打の追撃が厳しいです。

図6 投了図

 図6で、相手の方が投了されました。7一同飛車は同角成の詰みですし、8二玉と逃げるようでは、飛車をタダで取られてしまいます。

 今回は、角交換振り飛車に対する角打ち対策が上手くいきました。今後も、安定した勝ちを目指していきます。

雑記 「ケントゥリア」3巻を読みました

「ケントゥリア」3巻

 「ケントゥリア」3巻を読みました。3巻にして、話の展開が早く、めちゃくちゃ強い敵も現れます。バトルものですが、守るための戦いが多く、葛藤場面もあります。

 これからの話も複雑になっていきそうです。話に置いて行かれないようにしたいと思いました。

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