腰掛銀対策
腰掛銀対策
⑴ ５七銀型に構える
⑵ 相手が７四歩・６四歩の場合
６五歩を考えてみる
⑶ ６五歩
相手は７七角成
⑷ 同桂
相手は８六歩
⑸ 同歩
相手は同飛車
⑹ ６八飛車と回る
相手は６五歩
⑺ 同飛車
相手は５四銀
⑻ ８五飛車とぶつける
相手は同飛車
⑼ 同桂
桂馬がさばけていて振り飛車有利
自分の弱さを再確認しました
今日のお相手は、レート1594の初段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
相手のプロフィールには、純粋居飛車党とありました。相手の方が、石田流に組むのを許されたので、図1のように石田流本組に組むことができました。
しかし、図1で、すぐに悪手を指しました。それが４五桂馬です。角が４六にいるのが見たことがない形です。私は、初見に弱すぎます。ここは、歩をつくか、銀を出るかの2択でした。
桂馬を跳ねたことで、その後の攻めがなくなりました。仕方なく、３六歩から角交換したのですが、その時点で、私が不利になりました。
相手から角交換してくれるものだとばかり読んでいたのです。しかし、相手は、３六同歩と角交換してきません。こちらから角交換すると桂馬が助かりません。
しかし、角交換以外の手も思いつかず、角交換して、図2のように３八角と打ち込みました。しかし、これまた悪手でした。５八角と打たれて、初めて角が成れないことに気づきました。
しかも、このままだと、２八飛車で角が捕まります。端歩をついて、あやを求めましたが、普通に同歩と取られて、次の手がありません。
仕方なく、２九角成と桂馬を取りました。しかし、角桂交換では、駒損がひどすぎます。相手の方は、桂を取ることなく、飛車成りを優先され、さらに不利が拡大しました。
図3で、玉頭にあやを求めました。相手の方が、６六歩の取り込みを許したので、６五歩の拠点を作り、桂馬を打ち込みました。
桂馬と銀を交換することはできましたが、歩切れで次の攻めがありません。相手の方は、２三歩を、と金にして、着実に攻めてこられました。
ここからは、じり貧で良いところが全くありません。図4のように大差で負けました。今回の反省は、取り返しのつかない悪手を2連発で指してしまったことです。
自分の弱さを実感しました。将棋は、劣勢になると全く取り戻せないことがあります。初見の弱さを克服するために、経験をためる必要を感じました。
雑記 今日のサウナ後スイーツは「黄金色スイートポテト」
今日のサウナ後スイーツは「黄金色スイートポテト」でした。基本、ホイップクリームが好きな私は、シュークリームを食べます。
しかし、たまには新しいものに挑戦しなくてはいけないと思っています。コンフォートゾーンにとどまらず、小さな挑戦を積み重ねることが幸せに生きる方法の1つだからです。
セブンイレブンの商品で、クーポンによって、アイスコーヒーが20円引き、黄金色スイートポテトが30円引きで買えました。クーポンがあったから、選択したともいえるでしょう。
味は、いわゆるスイートポテトで、可もなく不可もなしです。ポテト自体、野菜農家で育った私からすると魅力的にはうつりません。リピする商品ではないです。
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