サムの本解説ch
【13分で解説】脳が強くなる食事 GENIUS FOODS
3,178 回視聴 2023/09/30
1.目に見えない問題
①生まれ持った認知機能を取り戻す
②遺伝子のマスターコントローラーは
自分自身
①生まれ持った認知機能を取り戻す
・脳の構造が変化することはあり得ない ✖
生きてる限り新しい脳細胞が永続的に生成
健康と機能を手に入れる機会も生まれる
例 アルツハイマー病
原因は食事
うつ病
食べ物で治療できる可能性がある
私たちの常識は古くなっている
②遺伝子のマスターコントローラーは
自分自身
・プログラムされた遺伝子は変えられない
エピゲノム
遺伝子の発現に影響を及ぼす
発現する遺伝子
発現しない遺伝子
→ 2つが存在する
食べ物の選択はで遺伝子は変わる
・認知機能の低下をもたらす原因
炎症
過食
栄養素の欠乏
有害物質への曝露
慢性的なストレス
漠然とした身体の不調
睡眠不足
→ 関連している
1つが改善すると他も改善する
2.良い脂肪と悪い脂肪
①多価不飽和脂肪酸は諸刃の剣
②ゾンビのように増える
③脂肪が脳の交通渋滞を解消する
①多価不飽和脂肪酸は諸刃の剣
・2つの多価不飽和脂肪酸
⑴ オメガ3系脂肪酸
EPAとDHA
サケ・サバ・イワシなどに含まれる
⑵ オメガ6系脂肪酸
ベニバナ油
ひまわり油
キャノーラ油
コーン油
大豆油
→ 現代社会では摂りすぎの傾向
②ゾンビのように増える
・多価不飽和脂肪酸は非常に酸化しやすい
ダメージを受けるとゾンビ分子を作る
炎症を引き起こす
・抗酸化作用
健康であれば正常に働く
慢性的な炎症や糖尿病だと働きづらい
・酸化によって引き起こされる病気
記憶障害
DNAの損傷
アルツハイマー病
パーキンソン病
多発性硬化症
認知症
自閉症
・自然食品の多価不飽和脂肪酸
内部で脂肪を守る抗酸化物質とひとまとめ
例 ビタミンE
・油になった多価不飽和脂肪酸
抗酸化作用がない
加工食品に使う ✖
→ 有害物になる
例 市販のドレッシング
マーガリン
クッキー
ケーキ
グラノーラバー
ポテトチップス
ピザ
パスタ料理
アイスクリーム など
同じ油を何度も使うとより劣化する
③脳が燃えている
・脳が燃えていることによる病
例 アルツハイマー病
パーキンソン病
脳血管性認知症
多発性硬化症
慢性疲労症候群
・免疫システムが食べ物に対して起きる
昔の脂肪の摂取割合
オメガ6:オメガ3=1:1
現代人の脂肪の摂取割合
オメガ6:オメガ3=25:1
→ 老化と慢性疾患の原因
オメガ3系の自然食品をたくさん食べる
例 天然の魚
放し飼いの鶏の卵
牧草肥育や放牧飼育の食肉
3.食べ過ぎでも飢えている
①エネルギーはたっぷり栄養はちょっぴり
②添加糖は脳の災いのもと
①エネルギーはたっぷり栄養はちょっぴり
・私たちの体はある意味 飢餓状態
現在人は次の3つを多く接種
⑴ 小麦
⑵ 米
⑶ トウモロコシ
→ 全カロリー摂取量の60%
安いが栄養が少ない
・40種類のミネラルやビタミンなどが不足
炭水化物が脇役から主役になった
例 精製糖
ジュース
クラッカー
香辛料
ソフトドリンク などに含まれる
・昔は食物繊維を1日150g摂っていた
現代は1日わずか15g
②添加糖は脳の災いのもと
・糖は次の3つとひとまとまりだった
⑴ 食物繊維
⑵ 水分
⑶ 栄養素
・糖で快楽中枢がハイジャックされる
添加糖が使われている加工食品
ありえないほど美味しい
→ ドーパミンがたちまち放出される
食べれば食べるほど快楽
・糖とドラッグの作用は似ている
果糖は特に摂取を促進する傾向がある
例 ラットの実験
ブドウ糖
満腹感を得た
果糖
空腹感が誘発
もっと欲しがった
論理のサムさんです。今回の作品からは「エピゲノム」について調べてみようと思いました。遺伝子の発現について新しい知識を得たいと思います。
しゅんの最新刊ビジネス書要約チャンネル。
【最新刊】 脳が強くなる食事 マックス・ルガウェア
422 回視聴 2023/03/08
1.素晴らしい脂肪と不吉な脂肪
・人間の脳はほとんど脂肪でできている
臓器の60%は脂肪酸でできている
意思決定のプロセスや減量
ガンなどの疾患のリスク
老化の速度
→ これらを左右する
・いい油とはオメガ3系脂肪酸
⑴ EPA(エイコサペンタエン酸)
⑵ DHA(ドコサヘキサエン酸)
→ 青魚に多く含まれる
・EPAの油を1日2085g摂った学生
体の炎症が14%減少した
不安の度合いも20%減少した
・オメガ3系のサプリの摂取
注意力が改善
・ダメな油はオメガ6系脂肪酸
現代人は摂りすぎている
例 ベニバナ油
ヒマワリ油
キャノーラ油
コーン油
大豆油 など
・お菓子やスナック類には酸化した油が多い
健康に悪い
例 その他の体に悪いもの
市販のドレッシング
マーガリン
クッキー
ケーキ
ポテチ
ピザ
パスタ料理
パン
アイスクリーム など
2.糖分の恐ろしい副作用
・食事は糖分で美味しくなった
その反面の悪影響
虫歯や肥満
身長・骨密度の低下
・果物に含まれる果糖が悪玉
⑴ 頻繁に摂取すると血糖が増える
⑵ 肝臓に負担がかかる
⑶ 炎症が生じる
⑷ 細胞が血液の糖を吸い上げる力を失う
・糖分により腸の消化機能が低下する
トリプトファンの吸収も妨げる
トリプトファンからセロトニンが生成
→ 精神的な安定実行機能に関係する
・インスリンの急上昇・急降下につながる
認知機能が低下する
例 食後の倦怠感
炭水化物の過剰摂取を控えるべき
3.脳の最適化におすすめなスーパーフード
・エクストラバージンオイル
アルツハイマー病の発生率が低い
・アボカド
さまざまな種類のビタミンÈが豊富
食物繊維もたっぷり摂れる
・ブルーベリー
アントシアニンが多く含まれている
記憶を司る海馬に蓄積
例 認知機能の老化
2.5年遅らせることができた
・ダークチョコレート
認知機能老化を食い止める
血管機能
脳の血流
運動能力 改善
例 週1でチョコを食べる人
空間記憶
ワーキングメモリ
認知機能
→ 優れていた
カカオ85%以上のチョコを選ぶ
・緑の葉物野菜
野菜は脳の親友
ほうれん草
キャベツ
ケール
ちんげん菜
→ 糖質が少ない
ビタミン・ミネラルが豊富
食物繊維も多い
・ブロッコリー
スルフォラファンが含まれている
ガンや自閉症
脳の炎症
腸の炎症
肥満の治療や予防
→ 効果がある
4.しゅんの補足
・食事に関しては本によって意見が異なる
例 コーヒー
健康に良い
健康に悪い
炭水化物
摂らない方がいい
摂った方がいい
朝食
食べた方がいい
抜いた方がいい
・まずは試してみること
自分にどっちが合うか検証する
インプットしたらアウトプットする癖
→ 本による恩恵を受けるために必要
短くてわかりやすいしゅんさんです。今回の作品からは「自分で試してみること」が重要だという意見に共感しました。健康法に関しては自分を基準にすべきだと思います。
今日のアクションプラン
エピゲノムについて調べる
今日のアクションチェック
DNAの塩基配列を変えることなく、遺伝子のはたらきを決めるしくみをエピゲノムといいます。
エピゲノムが影響を受ける5つ
⑴ 遺伝子
⑵ 環境
⑶ 加齢
⑷ 細胞分化
⑸ 生殖
55歳の私は、加齢が気になりました。
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