「転職の思考法」をベースにしている
・市場価値は、技術と人脈と業界の生産性で決まる
・技術には、専門スキルと経験がある
・20代は、まず専門スキルを磨くのがオススメ
入るべき会社の絶対条件
・テクノロジーを用いた課題解決をしている会社= 生産性の高い業界か今後伸びる業界
・テクノロジーを使わない会社は淘汰される
・なぜ大企業がベンチャー企業に淘汰されてしまうのかは、「イノベーションのジレンマ」がオススメ
・古くて大きな会社には非合理がある。
・もっともダメな選択肢は、「生産性が低くて、かつ成長が見込めない産業で働くこと」
私の会社は、ようやく真剣にテクノロジーと取り入れようとしています。
徐々にICTを導入してきました。しかし、今までのやり方では、時代に取り残されていました。
これからは違います。私は、今回の方向転換によって、業界が変わると信じています。この方向転換に寄与することが私の最後の仕事だと考えています。
そのために、資格試験を3回受験しました。そのうち、2回は失敗しました。でも、行動したことが重要です。また、ICT関係で、外部の会社の人たちのグループに入りました。勇気を出して、創設メンバーにもなりました。昨日、大みそかの夜にICTのオンデマンドの講座を見て感動し、グループメンバーにシェアするために内容をまとめました。
これから伸びる会社を見極める
・2つの伸びる会社を見極める方法
①多くのベンチャーが参入して各社ともに伸びているサービスに注目する
②業界の非効率を突くロジックに着目して見極める
・①は、誰でも入れるわけではない。転職したいのであれば、タイミングを考えることが重要
・②がオススメ。自分の目でこれから伸びる会社を見極める
・初期メンバーとして入る。ゼロイチをやり切る経験を持って、幹部になっている可能性が高い
・上手くいかなければ、次のチャレンジをするだけ
私の会社は、競争はありません。
しかし、今回のテクノロジーの導入によって、かなりの個人間の格差が生まれるでしょう。個人間の格差は、トップの決断で決まります。大胆な決断をトップがしてくれること期待しています。
もし、してもらえないのであれば、私自身で動くしかありません。そのための戦略を練ります。
伸びる業界にピボットしよう
・給料は、業界の生産性の影響が一番大きい。個人の力ではない
・ベンチャーに行くと短期的に給料が下がる可能性が高い
・低い給料で働くのは、選択した人の責任。不満であれば、すぐ行動すべき
・転職すべきかの判断軸は、今の会社に居続けて自分の市場価値が向上し続けるか
・強みが死ぬ前に伸びる会社にピボット(方向転換)せよ
・今の時代は、テクノロジーで数年単位で環境が変化する
私は、現在の給料に満足しています。
53歳になりました。年収は、約800万円です。と言っても税金を引かれると、手取りは月35万円くらいです。
金銭的には、十分すぎます。資産形成も今のところうまく行っています。あとは、楽しく働くことができるのかということです。楽しく働くためには、やりたいことを明確にし、そこに向かって突き進むことです。
私のやりたいことは、「テクノロジーを用いて仕事を効率化し、人と人を繋ぐこと」です。
最後にメッセージ
・市場価値を上げるだけが人生ではない。自分の価値は自分で決める
・正しく市場価値について理解して、自分の人生を自分の責任で決断してほしい
私は、転職を考えていました。
転職のために資格試験を受けたのです。3つのうち、1つは直接転職にかかわる資格でした。でも、不合格でした。
2回、資格試験に連続して落ち、戦略を変える必要に迫られました。
転職によって、自分のやりたいことを実現するのではなく、今の自分のできる仕事の延長として、やりたいことを実現させようと考えました。
まずは、毎日行動していきます。行動だけが自分を変えることができます。
今日のアクションプラン
・今の仕事に対する新しい提案文書を作成する
今日のアクションチェック
新しい提案文書として、昨日から見ていたオンデマンドの講習会の内容の要約をまとめました。私にとっては、目からウロコの内容もあり、とても参考になりました。
大晦日、正月の2日間をかけて完成させた提案文書に多くの人が共感してもらえるようにアピールしていきます。
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