フリーランスについて
・自由に働けるフリーランスに憧れている人はたくさんいる
・多くの人がある「共通の誤解」をしている
・「フリーランスはスキルを高め続けたら稼げる」という誤解
・スキルゼロではもちろんダメ
でもスキル以上にはるかに重要なものがひとつある
フリーランスについて考えてみました。
フリーランスとは、会社や団体などに所属せず、仕事に応じて自由に契約する人のことです。中世ヨーロッパで、契約により有力者に仕えた騎士をフリーランス（当時の武器は槍＝lanceでした）と呼んだことからきているという説もあります。
フリーランスが活躍している代表的な職種
①ライター
②デザイナー
③イラストレーター
④編集者
⑤プログラマー（SE）
①ライター
ライターは、出版社や新聞社などのメディアから依頼されて、記事の執筆を行うのがおもな仕事ですが、ライター側から企業などに企画を提案して、執筆を行う場合もあります。
②デザイナー
デザイナーは、商品やサービスを使いやすくアレンジしたり、説明やイラストなどが、見る人により効果的に伝わるようにしたりするなど、デザインを行います。Webデザイナー、装丁家、ファッションデザイナーなどが代表です。
③イラストレーター
イラストレーターは、書籍や雑誌、Webなどに視覚的な印象を与える挿し絵や、文章の説明に添えてわかりやすく伝える図解などを作成する仕事です。
④編集者
編集者は、書籍や雑誌、Webサイトなど、ひとまとまりのコンテンツを作成するのに必要な人や情報をたばねて調整し、全体の進行管理と、仕上がりまでをコントロールします。
⑤プログラマー（SE）
プログラマーは、企業などから依頼されて、ハードウェアやソフトウェア（アプリケーション）を意図どおりに動かすためにプログラムを行います。SE（システムエンジニア）は、プログラム作成以外の工程（依頼主からの聞き取り、システム設計、プログラム完成後のテストなど）を担当します。
スキルより大事なもの
・「営業力」
・スキルがあっても、そのスキルを仕事に変えられないと意味がない
・仕事をやっているうちにスキルが身についていくという方が正しい
・営業力がスキルを高めてくれる
営業力とは「仕事を取ってくる力」
・営業力 ＝ 新規営業 ＋ 人脈（信頼関係のある人の数）
・人脈は、社会人経験の長い人ほど強い
・今の時代はＳＮＳやブログなどオンラインを活用すれば、ベテランの人脈を抜くことができる
フリーランスになるためにやっておいたほうがよいことを考えてみました。
フリーランスになるためにやっておいたほうよいこと
①クレジットカード、ローン
②自分を磨く時間を作る
③人脈を作る
④環境を作る
⑤届け出関係をきちんとする
①クレジットカード、ローン
クレジットカードを作ったり、マイホームや車のローンを組んだりすることは、サラリーマンでいる（給与所得がある）あいだに済ませておきましょう。サラリーマンは審査に通るのに、フリーランスでは通らなかったり、ローンを受けられる金額が低くなったりすることがあります。
②自分を磨く時間を作る
フリーランスとは、「自分のスキルを使って仕事をする人」のことです。そのため、今持っている技術を向上させたり、新しいスキルを身に付けたりするなど、自分を磨く時間を作る必要があります。サラリーマンのように9時から17時までという「定時」はありません。
③人脈を作る
フリーランスの仕事は「知り合いから話をもらうことが多い」ものです。特に独立したてのときは定期的な受注（安定した収入源）がないことも多いので、少しでも窓口を増やしておく必要があります。フリーランスの先輩を頼ったり、人材交流会などに参加したりして、人脈を構築することが重要です。
④環境を作る
現在のフリーランスの仕事において、インターネット環境は欠かせません。Googleの各種サービスやChatWork、SNSなどのサービスも一通り使えるようになっておきましょう。仕事専用のメールアドレスも必要です。また、人と会うことが多い場合は、仕事用の名刺を作る必要もあります。
⑤届け出関係をきちんとする
役所等への届け出もきちんとしておく必要があります。会社を退職してフリーランスになるときに必要な届け出は、健康保険や年金などの保険関係に加え、個人事業主の開業届や青色申告承認申請書といった税務関係のものです。
新規営業
・新規営業 ＝ 新しく会う人の数 × 信頼される確率
・行動してどれだけの人に会っているか？
会ったときにどれだけ信頼されるか？
・信頼される力 ＝ コミュ力 × 教養 × 実績 × ギブ力
・コミュ力は、コミュニケーションの力。話し方の動画で確認
・教養は、ないと思われたら信頼されるわけがない
本を読む・ニュースを見る・紙に思考を書き出す
・実績は、何を言うかよりも誰が言ったかが大事
ハロー効果 ～ 実績がある人は、すべてが優れているように見られる
・ギブ力が、一番大切
相手の役に立とうという姿勢
・ハイパワーマーケティング
常に自分の都合より相手の都合を優先すること
・営業力が強くなる答えはない
フリーランスを目指している人は、自分なりのスタイルを考えるべき
・アドバイス
ＳＮＳの活用は不可欠
少しでもいいので発信することをオススメ
私は、フリーランスになるつもりはありません。転職は考えましたが、それも「やりがいのある」雇われる側の仕事です。資格試験に落ちて転職ではなく、今の仕事の仕組みを変えることにしました。仕組みを変えることで、今の仕事を「やりがいのある」仕事に変えることにしました。
ＩＣＴ関係の部署への配置転換を希望しました。この４月にその希望が通り、今は楽しく仕事をしています。会社として、新しく始めることが多く、すべてを自分で考えなくてはいけません。とてもクリエイティブで、やりがいのある仕事です。これからたくさんの苦労や失敗もあると思います。しかし、自分の価値観「ＩＣＴでの他者貢献」に沿っているので、苦労や失敗が楽しみでさえあります。
「ハイパワーマーケティング YouTube動画比較」を行いました。そこで、学んだことをまとめておきます。
卓越論とは、クライアントを身内、仲間、マイメンと捉えること
マイメンビジネスとは、 仲間内で楽しむためのビジネスである
顧客の生涯価値を見て、 将来の価値に投資すること
マイメンにリスクを負わさない。 リスクリバーサルとは、リスク要因を取り除くこと
頼もしすぎれば、相手が断る理由がない
今日のアクションプラン
・自分の都合よりも相手の都合を優先して行動する
今日のアクションチェック
連休最終日、今日も誰にも会わなかったため、相手の都合を優先して行動することができませんでした。
連休５日間のうち、４日間温泉でゆっくりしました。といっても、日帰り温泉です。
明日からの仕事でやってみたいことをいくつか温泉につかりながら考えました。
明日からも行動あるのみです。
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