「進捗どう?」
・「あれどうなった?」も同じ
・仕事において主導権を握れていないということ
私は、言われません。
せっかちなので、仕事は早く終わらせてしまいたいのです。できれば一番に。
さらに大きい理由は、焦らされると必ず失敗するからです。これは、経験から学びました。
私は逆に締め切りギリギリにならないとやらない人が信じられません。そういう人にイライラさせられます。
課題の分離を知ってからは、少し楽になりました。
【ワーク】主導権を取るとは何か考えよう
・宝の地図のありかを知っていることで、主導権を握った海賊の例
・「お父さん、お母さん、赤ちゃん」では、赤ちゃんが主導権を握っている例
・主導権を握るとは、最も意思決定に貢献できる(と思われている)人であるということ
・集団が、共通のゴールを持っていること
・ゴール達成の意思決定に最も貢献できると思われていること
私もワークとして考えてみました。
「主導権を握る」からイメージすることは、「有利に事を運べる」でした。
「意思決定」には、思考が到達できませんでした。難しめのワークです。答えを言われて、スッキリしたわけではありません。でも、思考実験としてはよかったと思います。
仕事で主導権を握るアクションプラン
・結果を出すは必須
・今、目指しているゴールの認識をそろえて文面に残す
・自分の考えをこまめに共有する
・「何月何日、何時まで」に「何をやるのか」を伝える
・口頭+テキストで残す
・期待値を下げてこまめにフィードバックをもらう
・「たたき案」「二割共有」「方向性の確認をお願いします」の3つでフィードバックをもらう
とても勉強になる内容です。でも、アクションプランが3つもあると覚えられない、難しいという人がいることも事実でしょう。
マコなり社長が「Inside Stories」を作った理由の一端が見えてきます。
私は、フィードバックは必ずもらっています。現在の上司が話しやすい人なのが大きいです。
私は、「繊細さん」の一面があります。苦手な人には、話しかけられません。それが極端です。
押しの強いタイプの人が苦手です。そして、苦手と意識すると徹底的にダメになっていました。
現在は、「課題の分離」によって、少しマシになった気がします。
今日のアクションプラン
・自分の考えを周りの人と共有し、フィードバックをもらう
今日のアクションチェック
まず良かったことは、アクションチェックを構造化することで忘れなかったことです。
必ず確認するリストにブログを入れて、他のものと一緒に自動起動するようにしました。
今日はいつ聞かれても、共有とフィードバックと答えられました。
実際に行って有益だったことは、同僚への連絡です。
今日は、大きなトラブルがありました。小さなトラブルで収まるかと思っていました。念のため、同僚と共有しておきました。それが予想できない状況で、大きなトラブルに変貌しました。
私一人では対処できなかったでしょう。小さいうちに同僚に共有していたことが功を奏し、素晴らしいタイミングで上司が来てくれました。
そして、二人で対応することができたので、トラブルが致命的にならずに済みました。
その後も対応を主体的に私が提案し、私が対応することで一通りの解決を見ました。
もちろん、上司には相談し、結果を報告しています。
今回うまくいったのは、小さいトラブルのうちに同僚と共有していたことで、上司が動いてくれたためです。正直、運がよかった部分もありますが、同僚と共有しなれば、私一人で対応していたことになります。正直、無理でした。
共有とフィードバックの大切さが身に沁みました。
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