確実に平均年収を超える方法
・今すぐプログラミングを学んでエンジニアになること
・やりがいのある仕事がって、将来に悩んでいないのであれば見なくてよい
・ポジショントークに聞こえるかもしれない
・人生を変える機会を心から提供したいと考えている
・売り込み色が強くなるのでエンジニアになろうというのは遠慮してきた
しかし、思いはかるのをやめて、事実を伝えて役に立つ人がいると考えた
・若手社員からも「プログラミングやれ」と断言したほうがいいと背を押された
今起きている世の中の変化と合わせて話をしていく
私はエンジニアではありません。しかし、少しはプログラミングの心得があります。
「基本情報処理技術者」「初級システムアドミニストレータ」の資格を持っています。ともに国家資格ですが、初歩の資格です。威張れるようなものではありません。
プログラミングは、義務教育にも導入されています。小学校でも教科としてではありませんが、必修になりました。小学校の多角形をスクラッチなどの言語を使って作図するプログラムのが有名です。
基礎のプログラミングは、全員ができて当たり前の時代がやって来ます。
プログラミングをやるべきだと思う理由
・他のあらゆる手段より最も低コストで市場価値の高い稼げる人材になれるから
・楽して稼げる仕事、簡単になれる仕事ではない
・勉強はきついし、死ぬまで勉強が必要
向いていない人もいる
・医者、弁護士、経営者、ユーチューバーになるよりは、はるかに簡単
・大学すらマストではない
20代前半で年収600万円円以上
・そんなにおいしい仕事であれば、みんなやるのではないか?
本当は難しいのではないか?
そんなうまい話ある?
・怪しい教材を売っている業者もいる
そういう業者は誇張しすぎ
プログラミングをやるべき理由について考えてみました。
①プログラミングの将来性は非常に高い
②収入がアップする
③好きな場所・好きな時間で働ける
④旅行しながら稼げる
⑤旅行しながら稼げる
⑥論理的思考力が身につく
⑦問題解決能力が身につく
⑧子どもに教えられる
①②が「金銭」、③④⑤が「自由」、⑥⑦⑧が「思考」についてです。それぞれの面でのメリットは大きいと思われます。
エンジニアの需要が止まらない理由
・これからエンジニアを目指す人は徐々に増える
しかし、需要を満たすことは絶対にない
・あらゆる産業がソフトウェアに置き換わっているから
ソフトウェアというのは、プログラムで動くということ
・ソフトウェア化についていけない企業は淘汰されている
・ソフトウェアへの投資とは、エンジニアへの投資
・エンジニアへの投資は続けなければならない
優位性が保てないから
・しかし、ソフトウェアに置き換わっていない未開拓の分野がたくさんある
・エンジニアは、AIには置き換えられない
人が思いついたアイディアを構造に落とす作業は人間にしかできない
エンジニアの需要はますます増える
AI(人工知能)の発達は多くの人々を驚かせています。将棋の世界ではすでにAIが人間を抜き去り、自動運転技術に関しても技術的にはほぼ完成しているといわれているのです。
そのようなテクノロジーによって代替されてしまう職業の候補にあげられているのがプログラマーです。本当にAIが発達すると、プログラマーが消えてしまうのでしょうか。
しかし、私は、現時点でのAIの状況では、すぐにIT技術者の雇用がなくなることや、失業してしまう可能性は少ないと考えています。
プログラマーの仕事はただコードを書いてプログラムを作成するだけだと思われています。でも、実際はそれだけではありません。開発したシステムがきちんと稼働しているかどうかの点検やエラーやトラブルが発生した際に保守・運用する役割も担っています。
また、プログラマーは設計書に基づきシステムを開発しますが、設計書にはAIでは理解できない曖昧な表現もあります。現時点で複雑な処理をコードとして記述する役割はAIでは不可能です。
なぜエンジニアを目指す人が少ないのか
・2つの誤解
①理系で頭がよくないと無理という誤解
②プログラミングをする仕事は過酷で給料が安いという誤解
①理系で頭がよくないと無理という誤解
高校レベルの基礎学力があれば誰でもできる
楽しいか、熱中できるかは人それぞれ
100時間くらいやればできる
②プログラミングをする仕事は過酷で給料が安いという誤解
20代の人は特にプログラマーはきついというイメージを持っている
今はそうではない
短い時間でいかに集中するのかが美徳という文化がある
給料も徐々に高くなっている
・ただ、自己研鑽を怠ってはいけない
私の業界は、アナログです。私の職場でプログラミングができるのは、私一人です。Excelマクロのプログラミングが、昨年度は役に立ちました。プログラミングの価値を職場の人たちにも感じてもらえたと思います。
マコなり社長が思っているよりもアナログな業界の人にとって、プログラミングは遠い存在です。プログラミング以前にIT機器への抵抗が残っています。私は50代なので、その年代の人たちの気持ちも理解できます。
世の中の変化のスピードが速すぎるのです。私自身もスマホは、乗り遅れました。フリック入力は、未だにできません。スマホでもパソコンと同じqwerty入力です。LINEは、ほとんどやっていません。友達がいないことが一番の原因ですが…。
エンジニアの方々は、そのスピードの最先端にいるのです。どれくらいのスピード感で生きているのか、計り知れません。想像でしかありませんが、その点もエンジニアを目指す人が少ない原因のような気がします。
一度プログラミングを本気でやってみてほしい
・今はほんとにチャンス
悩み続けるぐらいなら今すぐプログラミングをやってほしい
今はものすごく学びやすい環境
・努力を怠らなければエンジニアが仕事を選ぶ立場になれる
・必要なのは新しい道を進む勇気
新しいことに挑戦すれば新たな気付きを得られる
・将来何をやったらいいか分からない人は、まず今日からプログラミングをやってみてほしい
前述したプログラミングをやるべき理由の中で、「思考」については、プログラミングを仕事にしなくてもメリットとなります。
私自身も、論理的な考え方や問題解決型の考え方はプログラミングの影響を大きく受けています。特に、一文字間違ってもプログラムが動かなくなるということは、MECE(漏れなく、ダブりなく)に近い考え方です。
今の仕事にも必ず役立つと思いますので、嫌でない人はやる価値があると思います。
今日のアクションプラン
・プログラムに置き換えられる仕事がないか考える
今日のアクションチェック
プログラムに置き換えられる仕事は、ほぼ置き換えてしまいありませんでした。
しかし、最後に手書きで書いているホワイトボードの情報をプロジェクターに変えることを思いつきました。
ずっと表示させることはどうかと思いますが、何事も実験です。
行動あるのみです。
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