中飛車対策 一直線穴熊
一直線穴熊を指す上でのポイント
⑴ 角道を止めるタイミング
相手の銀が4段目に出てきたとき
相穴熊になったとき銀を引く手に注意
それをさせないため
相手は飛車を浮いてくる
4四飛車からの飛車成が受けにくい
飛車交換はこちらが不利
相手陣に打ち込むすきがない
角道を止めていないと飛車が回れる
相手の3四飛車に4六飛車と回る
飛車をぶつけられたら5五角がある
⑵ 相手が銀を7三に引いた時がポイント
6五歩と角道を開ける
相穴熊は大差になりやすい
今日のお相手は、レート1665の2段の方でした。相手から対戦を申し込んでこられました。対戦していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、中飛車マニアとありました。私は、対中飛車は苦手です。しかし、何事も経験が大切だと思い、対戦を決意しました。
相手の方が、4四歩と角道を止める中飛車でやってこられました。私は、昔よくやっていた6六銀の形から居飛車穴熊に組む作戦を取りました。
相手の方も穴熊に組み、相穴熊になりました。対局後に確認したAIでの評価値でも、互角の局面が長く続きました。
私が有利になった相手の緩手が、図2の局面での2五歩と飛車の成りこみを押さえた手です。ここでは、私の飛車の頭をたたき、5八銀がよいとAIは示しましたが、ぞれは難しいです。金に逃げられて、銀の働きが悪そうに見えるからです。
私は、着実に細かなポイントを重ねていきました。穴熊戦でのポイントである飛車切りのタイミングもよく、私の穴熊は手付かずの状態が続きました。
図3の局面でのと金攻めの構想もよく、有利を拡大しました。最後は安全に勝とうという意識が強く、もたつきましたが、勝ち切ることができました。
図1の局面は、大差です。相穴熊戦では、よく起きます。相穴熊では、細かくポイントを稼ぐことを大事にしたいとあらためて思いました。
中飛車対策の一直線穴熊について学習します。
雑記 花ゆづきに行ってきました
札幌市にあるスーパー銭湯の花ゆづきに行ってきました。ここは、行ったことのないサウナなので、新鮮な気持ちで期待していました。
料金は、880円と札幌のスーパー銭湯としては妥当な料金です。岩盤浴もあるのですが、350円の別料金がかかります。今回は、サウナメインだったので、岩盤浴は利用しませんでした。
サウナは、4段の段差は小さいのですが、前後のスペースが広いです。前後のスペースが広いと、前の人を気にせずにゆったり座ることできます。広いサウナでした。
水風呂は、備長炭でろ過されており、広くて深いです。90㎝の深さがありました。水温は、16.3℃と表示されていました。私にとっては、若干ぬるめですが、200を数えると足先が冷たくなりました。
外気浴は、まだ寒いので、今回も内気浴だけです。内気浴用のいすは、5脚しかなかったですが、平日で利用者が少なかったので、座れないということがありませんでした。
特筆すべきは、湯船の方です。いろいろなタイプがありました。電気湯・ジェット・高濃度炭酸泉・日替わり入浴剤のお湯・シルク湯・ツボ湯がありました。
私が大好きな電気湯と高濃度炭酸泉があったことがうれしかったです。この電気湯にビックリさせられました。
今まで入った電気湯の中で、一番強烈でした。電気湯は、電極版に近づけば強力になります。電気で筋肉を収縮させるのです。この電極版に近づくことができません。
電気湯は、3か所あったのですが、表示を見てさらにビックリ。「弱」と書いてありました。3か所のうち、1か所は肩専用です。ということは、残る1つは「強」なのでしょう。
怖くて、「強」には近づくこともできませんでした。肩専用もかなり強力で、もまれるたびに、小さく声が出てしまいました。
新しいスーパー銭湯は、新しいというだけでワクワクします。次は、湯屋・サーモンに行く予定です。ここも行ったことがないので楽しみです。
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