本要約チャンネル【毎日19時更新】
【最新刊】竹之内社長「無名の男がたった7年で270億手に入れた物語」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
143,186 回視聴2021/05/09
・「りらくる」全身もみほぐし 60分 2,980円
270億円を手に入れた男
「令和の虎」というTV番組で社長のことを知った
・想像力を働かせる
7年間で直営店を600以上に増やした
1店舗目をオープンした時から多店舗展開することを考えていた
「1つのお店を成功させよう」「多店舗展開しよう」では、スピードが全く違う
自分の努力でお店を成功させたとしても、再現性のない、拡大できない店舗になる
多店舗展開の動き
→ 店には出ず、店内に取り付けたカメラ
フリーランスとして独立したい
→ 顧客リストを作る
SNSで多くの人と繋がる
自分がなりたい人物を分析して真似る
→ 仕組みは成功しているところから持ってくればいい
「りらくる」の仕組み
→ 社長が通っていたなじみのマッサージ店を真似た
流行っている店を真似するのは、そこに本質があるから
世の中のビジネスのほとんどは、何かのマネ
→ この世に存在しないビジネスは、淘汰されたビジネス
サラリーマンも真似るべき
→ インターネットで検索すればトップサラリーマンのやり方を知ることができる
・真似するにはどうすればいいか
うまく真似られない人は、表層しか真似できていない
→ マネすることは、楽をすることではない
流行らなかったらおかしいと思えるレベルに落とし込む
「りらくる」はマッサージ店ではなく、マッチングサービス
→ 施術をする場所を貸すというビジネスモデル
セラピストとは業務委託の関係
セラピストは個人事業主・完全歩合制・使ったオイルなどは報酬から差し引く
店舗の掃除などは、やりたいと思う人に手当てを払いやってもらう
リラクルとセラピストとのWinWinの関係
給料で雇用されている人は、給料を生まないことにも時間をかける
セラピスト指名料は、全額セラピストへ
セラピストは、どの店舗で働くのも自由(引っ越しも自由)
・取捨選択とシンプル化
社長の美容師時代の体験談
スタイリストになって目指したのは、とにかくシンプルにすること
髪を切るのはレザーでしかやらない
レザーをとことん極める
シンプルにして、マニュアル化 → 将来経営者になるため
語学を覚えるときもすべてのフレーズを覚える必要はない
シンプル化で再現性が高くなる
→ 誰でも使えるようにすることは、経営者になるには大切
「りらくる」では、施術方法を2週間で覚えられるようにマニュアル化
→ 手の形を1つに絞る
手の形1つでもお客様に喜ばれればよい
・成功者には大きく分けて2種類の人がいる
①やりたいことや理想を優先した結果、成功する
②稼ぐためには何をしたらよいか考えた結果、成功する
①よりも②を真似する方が、失敗する確率は低い
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。全体を3つの章に分けて話されており、章の終わりにはまとめもあります。ただ、章の中での区切りをハッキリさせた方が分かりやすいと思いました。アニメーションは今回も美しかったです。
サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
【もはやホラー】無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語|戦慄の爽やかビジネスモンスターに震えたまえ
235,936 回視聴2021/05/22
・商売の原理を学べる本
副業に興味のあるサラリーマンの方に見ていってほしい内容
・著者 竹之内さん
31歳で「りらくる」創業
7年間で600店舗
事業売却し、270億円を手に入れた
現在は、16以上の商売を展開しているビジネスモンスター
しかし、逆境強めの人生を歩んできた方
・「りらくる」の仕組み
マッサージ屋さんではなく、マッチングサービス
場所を提供して、個人事業主として働きたい人に働いてもらった
マッサージの相場 4千~5千円 → 60分 2,980円と格安にした
お客さんと場所を用意 → マッサージ師さんにとっておいしい
①頑張った分、指名をもらえた分の報酬をもらえる
②営業時間を自由に設定できる
・マッサージ師さんにとっての困難
①店を構える
②お客さんを集める
→ 諦めるしかなかった
・りらくるの仕組みは参入障壁が低い
店舗数拡大に全精力を使った
マネされる前に候補となるエリアには全部店舗を立ててしまえばいい
直営店で600店舗
格安マッサージ店としての盤石の地位を築き、丸ごと売却できた
・なぜ、サラタメさんが7回生まれ変わっても270億円稼ぐことができないと思ったか
①好きなことで稼ごうとしがち
②ムダに完璧を求めがち
③仕組み化を勘違いしがち
①好きなことで稼ごうとしがち
好きなことを夢中で続けていればきっと成功者になるだろう
→ 再現性が低い。マネできない
何が売れているかを主軸にして商売を組み立てろ!
「りらくる」も竹之内社長がよく行っていたマッサージ屋さんをパクったモノ
うまくいっているビジネスをマネする方が失敗の確率を下げられる
オリジナルはない
→ 誰もやったことがないのではなく、失敗して残っていないだけ
②ムダに完璧を求めがち
お客さんが気づかないところまでムダに完璧を求めてしまう
10割なんて目指すな、8割でいい
「りらくる」の例
⑴ 1店舗目の看板は竹之内さんがデザイン
⑵ 接客に力を入れていないとチラシに載せる
⑶ マッサージ技術も最低限
⑷ お客さんが来なくなるレベルでないと足ふきマットを変えない
⑸ 店長不在
センターピンがどこなのかを捉えて、それ以外は潔く捨てる
③仕組み化を勘違いしがち
仕組み化する前に全部自分でやらないといけない
「りらくる」の例
⑴ 竹之内社長自身がまさーじの研修を受けている
→ 研修の結果から不要な部分をそぎ落とし、最短3日でマスターできる研修にした
⑵ 仕組みができるまでは、竹之内社長が不動産屋さんにアプローチ
仕組み化は、すべて自分がやってみた上でムダな部分は削る
人に任せればいいくらいの認識では、カモられる
・サラタメ的補足ではなく、サラタメ的感想
「竹之内社長は、もはや怖いぞ」
「りらくる」はフランチャイズオーナーを募集している時期があった
→ 情報を盗みに来た人に「りらくるは上手くいっていない」とウソの情報を流すため
もっと爽やかな後味の本にできたはずなのにそうしなかった
→ 竹之内社長のすごさ、優しさ
店舗ビジネスの難しさを実感
本要約と言えばのサラタメさんです。今回の本が、サラリーマンと真逆の経営者目線バリバリの本なので、サラタメさんへの共感を強く感じられました。店舗ビジネスには手を出すべきではないという感想に強く同意します。
YouTube図書館【毎日2本】
【成功法】人生成功させたければ徹底的にパクれ!真似て学べ!竹之内社長「無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語」竹之内 教博
6,531 回視聴2021/08/22
・竹之内さん
「りらくる」全身もみほぐし 60分 2,980円
7年で直営600店舗以上
りらくるを売却し、270億円を手にする
・竹之内社長への11個の質問と回答を紹介
①たくさんいる成功者の中からどんな人を真似していくのが成功への近道でしょうか?
成功者には大きく分けて、2種類の人がいる
→ どちらを目指すのか、まず考える
学ぶのは真似る
自己流は事故るのでやめる
→ 成功したいなら真似をするのが1番早い
2種類の成功者
⑴ やりたいこと > お金
お金がついてきた成功者
⑵ やりたいこと < お金
事業を起こしてお金を手にした成功者
⑴のようなひとを真似して成功するのはとても難しい
⑵のような人を真似したほうが失敗する確率は低い
②経営者としてどのような企業理念を持つことが大切でしょうか?
とにかく利益を追求すること
お客様のためにという理念だけを追求
→ 会社をつぶしてしまう
ビジネスでのお金儲けは悪いことではない
社員や誰かのために頑張っているという価値観を持つ
③経営者に向いているのはどんな人だと思いますか?
常にwhyの視点を持つ、理屈っぽい人が向いている
「なぜ?」を癖にすると物事の本質に気づける
経営者として成功したいなら仕事と趣味を区切ることなく全力で取り組む
④流行っているお店を見つけました。同じようなお店を始めたいです。どんなことからはじめればいいですか?
まず徹底的に調査研究をする
マイナスの意見をどんどん出し、それを全て潰していく
ネガティブな材料がすべて整ったときにはじめて新規ビジネスをスタートさせる
それでも流行らずに失敗する事業が3割
流行っていても儲かっていない店もある
→ 他の場所で儲けるために赤字覚悟で営業している場合もある
個人でお店を始めるときは、こういう店を真似するのはやめる
複数店の経営をしている場合は、すべてのお店を調査
その中から1番効率の良い店舗を選び、真似をする
⑤お店を始めるための自己資金がないです。借金をするのは良くないでしょうか?
借金はしないで、スモールスタートする
→ 50%は失敗するので、借金しないと始められない事業はしないほうがいい
⑥今新しいお店の開店準備中です。集客のために効果的なことには、どんなことがありますか?
集客は看板だけで十分
看板に力を入れる
→ ポスティングは、あまり効果がない
店舗ビジネスは、8~9割が通りがかりのお客様
来るお客様をイメージして、その人たちに届く看板を作る
⑦1店舗目の経営が順調なので2店舗目を考えています。どんな場所に出店するのが良いでしょうか?
新たな冒険はせず、1店舗目のモデルを真似するべき
→ 全く同じ条件であれば、答えも同じになる
1店舗目と同じ条件の場所を探す
⑧営業成績を上げるコツはありますか?
売りたいものを説明するより、買い手の不安を上手に煽ることが大切
人が物を買うのは不平不満を解消するのため
→ ヒアリングが大切
不安のないお客様には、将来の不安を煽る(保険商品の売り方)
⑨向上心のない部下がいて困っています。やる気を出させるにはどうしたらいいですか?
組織には向上心のない人も必要
やる気を出させようと考えるのが間違い
全ての部下を育てようと思わない
無理して頑張りたくない人が8割いる
⑩会社で出世するためには、どんなことを心がければ良いですか?
上司の真似をして上司の仕事を無くするつもりで働く
上司の仕事に一歩踏み込み、上司が出す答えを提案していく
→ 1つ上のクラスの人の仕事をなくすこと
⑪できるか不安な仕事を頼まれたとき断るべきですか?
自分の成長のために不安な仕事は買ってでもするべき
→ 不安は成功に向かって加速する方法
数値目標を立てて、不安な状況を作る
不安を遠ざける = 成功を遠ざける
毎日2本のYouTube図書館さんです。YouTube図書館さんが生まれ変わりました。アニメーションが新しくなり、実験的に質問と答えという新しい方法を試しています。このようにいろいろな方法を試していくことの重要性を新めて教えてくださいました。
今日のアクションチェック
・自分の行っている仕組み化が勘違いしていないかを検証する
今日のアクションチェック
仕組み化の1つ目は、Excelマクロです。これは確実に役に立っています。
2つ目は、分業。私はこれが苦手です。何でも自分でやってしまいます。係が2人になったので、相手に仕事を回すようにしているのですが、うまく機能できていません。
いくつか分業できているところもあるのですが、これからも積極的に話し合いの場を持っていきます。今日は、ミーティングができたので良かったです。
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