ハッピー研究所
【心くばりのバイブル!】 “本物の気づかい” をご紹介します!【本の要約】
21,151 回視聴
1.気づかいから生まれる5つのメリット
・気づかいの定義
相手に対する愛情、思いやり、感謝の気持ちを行動にあらわすこと
・5つのメリット
①人から好かれる
人とのご縁に恵まれる機会が増えていく
②近道をして成長できる
誰かが見ていてくれて、手を差し伸べてくれる
かわいがわれる人
いろいろ教えてもらい成長のスピードが速くなる
③チャンスが増える
気づかいに見返りを求めてはいけない
しかし、見返りを求めないで気づかいをするとチャンスが確実に増える
④人生で成功できる
IQが高い人間が成功できるわけではない
SQ(生き方の知能指数・社会的指数)
人と関わる力や社会性の高さを表す指数
SQの高い人は、気づかいのできる人
気づかいのできる人は成功できる
⑤心ゆたかに生きられる
気づかいをすると感謝される
感謝は自分の喜びになる
喜びが増え、心ゆたかに生きられる
2.気づかいを身につけるための3つのポイント
①「自分がうれしいと感じること」を相手にする
答えは自分の中にある
何をしてもらえば、うれしいと感じるのかを洗い出す
②相手の立場になって「うれしいと感じてもらえること」を考える
普段から愛情をもって相手を観察する
「よろこびポイント」が分かるようになる
直接聞いてもいい
③周囲を観察し「人は何によろこびを感じるか」を学んでいく
うまくできている人の真似をしていく
→ 自分にしかできない気づかいができるようになる
3.今の時代に必要な気づかいとは?
関りが少なくなっている現代
余計なことになるなら、しない方がいいかもと思ってしまいがち
でも、してもらうことやお返しには喜びを感じる
→ 小さなことでいいので気づかいを続ける
例 誰よりも早く誕生日のメッセージを送る
同僚に缶コーヒーの差し入れ
上司への資料に付箋で一言添える
些細なことに「ありがとう」と言う
小さな積み重ねが大きな結果として返ってくる
4.「ありがとう」は魔法の言葉
「ありがとう」を言った数だけ、お互いの関係が良好になる
・意識すべき3つの組み合わせ
「○○さん(相手の名前)」
+
「○○してくれて(感謝する事柄)」
+
「ありがとう」
相手の名前を呼ぶことで好感度が上がる
何に対して感謝するか付け加えることで丁寧な印象
5.夫婦は干渉し合わない、細かいことに目を向けない
一緒に生きていくうえで大切なことは、違いを受け止めること
違いがあって当然と思えるとうまくいく
似ているとことは、一緒のところがあってラッキーと捉える
自分でできることは自分でやるようにする
生活上のこまごまとしたことは気づいた人がやる
→ お互いへの気づかい
夫婦円満の秘訣
アニメーションがきれいで、優しい語り口が印象的です。本要約として有名な方ではないのかもしれませんが、多くの登録者さんがいることは納得できました。癒し系として差別化できていると感じました。
フェルミ漫画大学
【漫画】「本物の気づかい」をわかりやすく解説【要約/井上裕之】
32,115 回視聴2021/12/31
・気づかいをすると成功しやすくなる
気づかいができる人の方が好かれやすい
「関心を持ってくれている」
「よく見てくれている」 という印象を持たれる
人から好かれるとチャンスが舞い込んでくる
「友達に紹介してみよう」
「仕事を頼みたい」 と思われる
気づかいの反対は、手抜き
気づかいは誰でもできる
やるかやらないかだけ
・相手の立場になって「気づかい」をする
気づかいとは「相手の立場になって相手が喜ぶこと」をすること
例 相手を褒めてあげる
席を譲ってあげる
小さなことでも「ありがとう」と伝える
気づかいができない人は、気持ちが分かるけどやっていないだけ
良かれと思ってやったことでも、不快に思われてしまうかもしれない
→ やらないよりもやった方がいいと考える
気持ちは伝わるから
・「気づかい」とはスピードの早さが命
早ければ早いほど「やる気があり、興味がある」と思われる
ビジネスマナー
3日以内にお礼をすること
できるだけ早いタイミングで対応することが気づかい
できる人はチャンスを掴んで出世する
忘れていて遅れたときに対処
手紙を書く
時間や手間暇をかけてくれると嬉しいから
・「ありがとう」は魔法の言葉
「すみません」「ごめんなさい」という人が多い
「ありがとう」に言い換えるようにする
「ありがとう」と言われると「わかってもらえた」と感じて自己肯定感が高くなる
怒られたときや指摘されたときも「ありがとう」と言う
→ 良い印象を与えられる
チャンスを掴むことができる
「相手の名前」+「感謝する事柄」+「ありがとう」の3つを組み合わせる
自分の名前を言われると好感度が上がる
・ダメだった時の気づかいで差をつける
不測の事態への対応
「全然大丈夫ですよ」
「気にしないでください」と笑顔で言う
→ 損して得取れ
お得意様になってくれる
相手の気持ちを掴むことができる
・相手の時間を奪わない
時間は命そのもの
相手の人生に敬意を示す
例 長文ではなく、分かりやすくまとめた文章にする
デートに行くときにレストランを予約しておく
お金持ちほど「お金よりも時間の方が大切」と考えている
・待ち合わせは「5分前に着いたふり」をする
待ったことを伝えると、相手を待たせたことにプレッシャーを感じてしまう
5分がちょうどいい時間
間違っても遅刻しないこと
どうしても遅れるときは1本電話を入れる
・大切な人に会うときは身なりを整える
自分のために準備をして、きちんとした服装で来てくれたと伝わる
好印象を持たれる
身なりに気を使うのはコスパがいい
・細かく報告して安心させる
少しめんどくさいことをして一手間かけるのが「気づかい」
例 オススメのレストランを教えてもらって、そのレストランに行ったとき
→ 一言メールで連絡する
いつ頃帰れそうなのかを連絡する
お歳暮をもらったら、連絡する
仕事を上司から振られたら、進捗状況をマメに報告する
・ずっと繋がっていたい人には1年に1度贈り物をする
大人になるとだんだん人間関係が希薄になっていく
忙しさが優先されてしまう
贈り物をすることで、お互いを思い合うことで繋がりができる
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品も例えが豊富。具体的な例えが多いので、すごく印象に残ります。具体的な例えがあるとそのままアクションプランにできるので、私個人にとってもありがたいです。
YouTube図書館
【人生で役立つ】すべての人間関係がうまくいく「本物の気づかい」井上裕之
6,328 回視聴2021/07/27
・気づかいは一生の武器
愛情・思いやり・感謝の気持ちを持って行動に表すこと
・気づかいの5つのメリット
①好かれる
②成長
③チャンスが増える
④成功できる
⑤心豊かになる
本物の気づかいの秘訣8個を解説
1.気づかいのできる人になる方法
自分だったらどう思うかを考える
自分に置き換えてみる
自分の中に答えがある
自分がされて嫌なことはしない
2.気づかいはタイミングが全て
効果が何倍にもなる
タイミングが分からないときはどうするか
①やらないよりはやる
考えないのはNG
考えて迷ったのであればとりあえず行動
②遅めよりも早め
3.外見よりも人柄を褒める
気づかいができる人は、たくさん褒める
褒められたいのは内面
サラッと褒めるのがオススメ
4.筋トレは自分への最大の気づかい
肉体を鍛える3つのメリット
①健康を維持できる
②健康管理ができる
③見た目が好印象に
ブヨブヨだと自己管理できないとみられる
→ リーダーになれない
5.花束は最強の贈り物
贈り物に困ったら花
お店に伝えるべきこと
①日時
②お互いの個人情報
③理由
④手紙の有無
⑤ラッピング紙
6.付箋で上司の心を掴む
付箋のメモは、記憶に残るコミュニケーションツール
上司より先に帰るときに、相手を思いやるコメントを書き残す
7.確認作業で上司に時間を取らせない
どうすれば上司を楽にできるかを考える
確認すべきポイント
①言われた要素
②工夫があるか
③誤字脱字
8.部下からの相談は二択しかない
行動の二択
①黙って聞く
②大丈夫と伝える
→ 何を求められているかを理解する
誰かに意見を求めるとき
意見を求めていない
受け止めてもらいたい
肯定してもらいたい
→ ○○さんだったら大丈夫、私はそう思うよ
アドバイスしたい場合
距離を取る
相手の立場に立って考える
受け入れられるアドバイスを考える
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品は、新しめの作品でアニメーションも試行錯誤されているときのものだと思われます。最後のまとめが相変わらず長いので、もう少し短くした方が良いと思いました。
今日のアクションプラン
・気づかいで迷ったときにとにかくやってみる
今日のアクションチェック
相手にとって良かれと思ったことも「どう思われるか分からない」といつも躊躇してしまいます。ですから「迷ったらとにかくやってみる」というアクションプランを立てました。
しかし、今日は誰とも会わずに1日をすごしてしまいました。休みの日のアクションプランは、柔軟な変更も必要だと感じさせられました。
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