「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
18.対三間飛車後手番5六歩・6五同歩
(銀を活用してよし)




押さえ込みに行ったのが間違いでした

今日のお相手は、レート1671の2段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、純粋居飛車党とありました。戦型は、図1の左美濃でした。しかし、4四歩とつかれるのが珍しく、6五歩から1歩交換できました。

図2が、今回の対局で唯一の有利になるチャンスでした。7五銀と歩の前に銀が出る手が最善手でした。銀交換ができ、飛車先が通ります。互角ですが、私の方が有望です。
しかし、私は、6五歩から押さえ込みに行ってしまったのです。5筋も取り込んで、5五歩と押さえました。これで、歩切れになり、私が不利になりました。

図3では、3一角引から位を奪還されて、私が不利になっています。ここで、8四飛車と相手の方は、桂頭をカバーされました。これで、指し手がありません。
仕方なく、4五歩と戦線を拡大しましたが、7五歩から角頭を攻められて、しびれました。

図4で、5六歩と打ったのが、悪手でした。5五角と出る狙いなのですが、7五飛車と桂馬を守られると効果がありません。5二歩の最善手は指せないですが、せめて4八飛車と回っておくべきでした。

図5で、4三歩成から3三角成と相手の玉を薄くして、互角に戻すことができました。しかし、再び悪手を指してしまいます。

図6で、5五金と打ったのが悪手でした。次の4四歩のたたきに期待したのですが、3二銀と逃げられて、次の手がありません。金は温存しておくべきでした。

図7では、4三歩成とすべきでした。銀を取られたときに、飛車をぶつけて互角でした。この手は見えていたのですが、消極的に4六銀と逃げてしまいました。

図7からは、こちらから攻めに出る手がなく、図8で、投了しました。今回は、何度か互角に戻せる局面があったのですが、ことごとく悪手を指してしまいました。
自分の将棋感覚の悪さを実感しました。読みを経験を深めていくしかありません。精進あるのみです。
雑記 今日のサウナ後スイーツは「大きなチョコシュー」でした

今日のサウナ後スイーツは「大きなチョコシュー」でした。ローソンさんの商品です。「もちぷよ」を買おうと思っていたのですが、売っていませんでした。
新しい商品に挑戦しようと思い、食べたことのない「大きなチョコシュー」にしました。しかし、クリームの量が少なく、生地も厚すぎです。私の好みではありませんでした。
リピしたい商品ではなかったです。
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