ぱすたお家のFIRE早期リタイア戦略ch
【投資の結論】「お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解」をわかりやすく解説【FIRE セミリタイア タザキ 聞いて分かる投資本要約チャンネル】
10,746 回視聴 2022/07/01
1.何のために投資するのかを考える
・目的が決まらない
手段とペースが決まらない
例 とにかく早くたくさんお金が欲しい
無用なリスクを取ることになる
「何のために」
「いつまでに」
「いくら」 欲しいをまず決めること
2.投資で勝つためにはミスを減らすこと
・「敗者のゲーム」 チャールズ・エリス 著
投資
攻撃的になり大成功を目指す ✖
ミスを少なくする 〇
・投資では資金移動のときにミスが起こる
⑴ タイミングのミス
タイミングを測って売買するのは難しい
→ 予測ができないと割り切れる人はマシ
予測ができると思い込む人は厄介
⑵ 移動先のミス
直近の成績の良いマネージャーに新規顧客が集まる
成績が悪いマネージャーから乗り換える ✖
例 スーパーのレジ
隣のレジの方が早いと思って移動
→ 移動しない方が良かったとなりがち
資金はむやみに移動させない方が良い
解約等に手数料も発生する
⑶ 投資期間のミス
投資は短期的には「マイナスサムゲーム」
プレーヤーは損をするゲーム
証券会社・運用会社が手数料を取るから
株式の長期投資は「プラスサムゲーム」
投資先の企業が新たな価値を生み出すから
3.コア・サテライト投資は個人投資家に最適な戦略
・コア・サテライト投資とは?
コア
パッシブ運用からの安定的リターン
7~8割
サテライト
個別株などで高リターン
2~3割
→ 守備を固めつつ、決められた範囲内で攻める
・「市場平均以上」はロマン
ウォーレン・バフェット
自分が死んだあとはインデックスファンド薦めている
でも、自分はバリュー投資・グロース投資で財を成している
・サテライト枠は勉強として有効
成功・失敗の体験を積める
→ 投資家として成長できる
4.「ストーリー」が判断を誤らせる
・ストーリー
客観性を損ない、勘違いさせる
例 〇〇ショックの背景を調べて次に活かす
後から理由付けしても再現性はない
・専門家でも合っている保証はない
盲信せずエンタメとして楽しむのがオススメ
黒板のようなスライドでの文字情報中心の独り語りです。この作品からは「ストーリーが判断を誤らせる」が刺さりました。私がFXで1000万を失ったのも自分で立てたストーリーを信じ切っていたからです。思い込みは危険だと思いました。
学識サロン
投資で100%確実に稼ぎたい人だけ見てください。 『投資の正解』
12,598 回視聴 2022/08/20
1.何のために投資をするのか
・たくさん稼ぎたい ✖
具体的にいくら稼ぎたいか 〇
曖昧な目標だと適切な投資方法を選べない
例 行きたい場所で必要なお金は変わる
必要な金額は他の人とは違う
ハイリスクな投資で失敗してしまう人が多い
・具体的に必要な老後資金をまず計算する
老後2000万円問題
⑴ 夫65歳、妻60歳で夫婦ともに無職
⑵ 公的年金等の受給額が月19万1880円
⑶ 毎月の支出額が月26万3718円
⑷ 30年後まで夫婦ともに健在のときの不足額が2000万円
・2021年時点での平均年金受給額
国民年金のみ(自営業・専業主婦)
月に約5万円
国民年金 + 厚生年金(会社員・公務員)
月に約14万円
→ 公的年金の受給額が足りていない
・今の年金制度が維持されるかわからない
支給額が減る
年齢が後ろ倒し
・「老後シミュレーション」を使う
「老後シミュレーション」でググると出てくる
②コア・サテライト投資
・守りながら攻める投資
パッシブ運用(防御的)
インデックス投資
市場平均のリターンを狙う
コアの部分
アクティブ運用(攻撃的)
個別株式・アクティブファンド・不動産・暗号資産
大きなリターンを狙う
サテライトの部分
→ 大部分をインデックス投資のパッシブ運用
併せてアクティブ運用で市場平均以上のリターンを狙う
・コア・サテライト投資のメリット
⑴ アクティブ運用を常に行う必要はない
待てることが個人投資家の最大の強み
焦る必要がない
現金で準備金を増やす
⑵ 資産配分の調整がしやすい
かゆいところに手が届く
まずはインデックス投資から始める
③欲望をコントロールする
・投資で重要なのは心理学
人間は合理的に行動できない
・まぁさんも陥ったミス
損切りできない
損失を確定させるのは勇気がいる
例 時間とお金をかけたから引き返せない
負けを認めず、お金を突っ込んでしまう
・自信過剰バイアス
⑴ 自分は他人よりも優秀だ
⑵ 自分は事態をコントロールできる
→ 物事を決めると自分の正当性を探し始める習性
自分に都合のいい情報だけを摂取
悪い情報は見ない
・事前に損切りポイントを決めておく
取引前の冷静なときに損失の限度を設定する
紙に書いておく
購入するまでの経緯
自分なりの分析 も一緒に書いておく
自動で損切り設定を入れる
致命的な損失は避けられる
例 10%以上値下がりで売るルール
4.今日のおまけ
・お金のかからない趣味を持つ
⑴ 読書
Amazon Kindle Unlimited
月額1000円で読み放題
⑵ 散歩
電車で降りたことない駅周辺を散歩
旅行した気分を味わえる
→ 資金を減らさない趣味も重要
感性の学識サロンまぁさんです。今回の作品からは「老後2000万円問題」について調べてみようと思いました。老後2000万円問題はなくなったという話を聞きました。現在どうなっているのかを調べてみます。
聞いてわかる投資本要約チャンネル
マネー本200冊読んで考えた投資の結論とこれまでの総まとめ
24,567 回視聴 2022/06/24
1.計画・準備の理
・そもそも、いくら、投資すべきか?
例 若いうちはもっと遊ぶべき?
自己投資した方が成長につながる?
そもそも、お金の特徴を考えているか?
自己投資を科学する
ファイナンスの側面からのお金
自分のバランスシート、P/Lから
2.実践・手法の理①
・全ての人の王道投資を詳細に検討する
王道とは「長期・分散・低コスト」
多くの入門書の結論はこれ
例 どんな落とし穴があるのか?
長期投資だからこそのリスクを深ぼる
積立により発生するデメリット
インカムゲインの注意点
3.実践・手法の理②
・さらなるパフォーマンスを出すために
モメンタムに関してのまとめ
本質的な価値に関してのまとめ
レバレッジに関してのまとめ
自分に合うアセットアロケーション
ブラックスワンの本当のリスク
リバランスについてのまとめ
コア・サテライト投資の使い方
4.人間心理の理
・実は経済学、金融理論より心理学
直感の脳と論理の脳
心理バイアスの数々
勘違いしてしまう理由
バブルの発生と歴史
5.銘柄選択の理
・「さて買いましょう」までに考えること
投資信託やETFの使い分け
世界分散か? 米国集中か?
コア投資の選択、サテライト投資の選択
著者ご本人による本の紹介です。要約ではありません。この作品からは「ブラックスワン」という言葉を知りませんでした。ググって調べてみたいと思います。
今日のアクションプラン
・「老後2000万円問題」「ブラックスワン」について調べてみる
今日のアクションチェック
ブラックスワンとは、マーケットにおいて事前にほとんど予想できず、起きたときの衝撃が大きい事象のことです。
すべての白鳥は白色と信じられていましたが、オーストラリアで黒い白鳥が発見されたことにより、鳥類学者の常識が大きく覆されました。このことから、上記の意味でつかわれるようになりました。
2008年のリーマンショック、最近では2016年6月の英国EU離脱、12月の米国のトランプ大統領当選などが挙げられるそうです。
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