本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
619,191 回視聴 2021/07/01
1.暮らしを自由にする
・著者の家
4畳半のワンルーム
家賃2万円
一般的な家具・家電はほとんどない
冷蔵庫・テレビ・テーブル・ベッド・収納 などがない
あるのは出窓くらい
食事のときは皿を置く
読書のときは腰を掛ける
→ とても快適な生活を送っている
・家賃を抑えるポイント
築年数
30年くらい経っていても、造りさえしっかりしていれば問題ない
エレベーター
ないと家賃が低い
5階建て以下が狙い目
階段の上り下りは運動不足の解消にもなる
部屋の広さ
4畳半
これからの時代は、小さい方がいいに変わっていく
例 タイニーハウス
アメリカでなるべく小さな家にすることが流行
無印良品の小屋
小さな暮らしムーブメント
・狭い部屋のメリット
好きな場所に住める
部屋の掃除が簡単
時間と生活にゆとりが生まれる
→ 差額を見栄の消費以外に使えば幸せになれる
見栄にお金を使う人の幸福度は低い
・ミニマルであることは最強の生存戦略
余白スペースがたっぷりある
大好きな物だけに囲まれた生活
→ 我慢が一切ない
好きなことだけをして暮らせる
・床で寝る理由
高級マットレスでもコンクリートでも睡眠の質は同じ
睡眠の質を上げる方法
午前中に朝日を浴びる
寝る前にスマホを見ない
規則正しい食事と運動
・冷蔵庫がない理由
保存がきかないので新鮮な物だけを食べるようになる
食べるのが面倒くさくなり、1日1食
余分な食料でいっぱいにならない
お金の節約
過食も防げる
→ 超健康体
常温保存ができる食材を食べるようになる
例 缶詰・乾物・調味料 など
→ ヘルシーな食品が多い
常温の飲み物が好きになる
冷たいものは体温を下げる
常温の方が健康的
・テレビがない理由
部屋が広くなる
購入するための時間・出費がなくなる
自分主体の時間が増える
受け身な娯楽は無駄だと感じられる
ネットで本当に見たい番組だけを見る
・絶対に物を減らすことができる方法
今よりも狭い部屋に引っ越す
強制的に物を減らす必要性が生まれる
→ 人を変えるのは意志の力ではなく環境の力
・所有にはコストがかかる
使ってないもののために広い部屋に住む
スペースにたして家賃を払っているのと同じ
・物が少ないとフットワークが軽くなる
例 著者の家
初期費用6万円 退去費用2万円
→ 8万円で簡単に引っ越せる
2.物と時間を自由にする
・基本的に現金を使わない
iPhoneだけで、ほとんど完結する
ApplePayで日常の支払いはOK
使えないときは、クレジットカード
どうしても現金が必要なとき
小銭が収納できるキーケース
アブラサスのマネークリップ
→ とにかく薄いので使い勝手が良い
・キャッシュレス生活のメリット
⑴ ポイントの恩恵
⑵ 会計のスピードの速さ
⑶ 会計簿の自動化
→ 現金はすべて失うリスクがある
クレジットカードは支払い機能を停止できる
・キャッシュレス派は現金派より2.7倍も貯蓄している
平均貯蓄の増加額
キャッシュレス派 87.6万円
現金派 32.5万円
・スマホは大型のものを選ぶ
小さな画面では目が疲れてしまう
電子書籍を読む
文章を打ち込んでメモ
スマホとタブレットの2台持ちはストレス
大きなスマホが最適解
・傘も大きい
雨に濡れるのが大嫌い
普通の傘と折りたたみ傘の2本持ち
もしかしたら降るかもしれない
大きな傘はうっとうしい
ザーザー降り
大きな傘で濡れないようにしたい
→ 雨に濡れたくないは最優先事項
・物の少なさにはこだわらない
必要最小限をどこにフォーカスするか
必要なものを見極めるのが重要
・著者が持っている特殊な物
プレイバルブ
iPhoneを使ったリモート操作
照明の色を様々に変えることができるスマートLED電球
例 ゆっくりしたいときは青
集中したいときは白
何もない部屋だからこそ照明の良さが際立つ
・何かを強調するために無駄をそぎ落とす
買う・持つ・考える・手放す を何度も繰り返すうちに見つかる
例 ひろゆきさん
「消費は飽きる
お金を使うことで幸せを感じる人は
一生幸せになれないし
奴隷的な人生から抜け出せない」
・物を買うためにには働き続けなければいけない
物の消費でストレスを発散から抜け出す方法
消費する側ではなく生産する側にまわる
例 消費する側
なんとなく給料日だから買い物をする
見栄のために必要のない高級品や限定品を買う
気が乗らない飲み会に付き合いで参加する
生産する側
趣味の文章や写真、動画をSNSで公開する
本や映画の感想をブログに書く
料理をつくって家族にふるまう
自分の幸せを自分でつくれるようになる
・娯楽の楽しさ
例 テレビの楽しさ
総視聴時間の13%
趣味に没頭
34%
スポーツをしているとき
44%
テレビにはほかの娯楽の4倍の時間をかけている
テレビは娯楽としてのハードルが低いから
自分で生産する楽しみ
下準備が必要なのでハードルが高い
→ 幸せにしてくれるものよりも楽なものを選んでしまう
3.人間関係を自由にする
・ミニマリストはお金が余る
著者は、人にお金をまわすことにした
自分にお金を使っても満たされなくなったから
以前は、自己投資に使っていた
例 本当に欲しい物を買う
読みたい本はすぐに買う
旅にお金を使う
健康食品を買う
パソコンやカメラを買う
→ 自分の成長につながる物
・お金を使いたいと思う物がなくなった
お金を使ってほしいと思う人にお金をまわす
お金も有意義に生きるだろうから
著者の貯金額
60万円と決めている
必要最小限かかる生活費の1年分
・少ないお金で生活できるようになると不安がなくなる
予想外のことが起きても1年分のセイフティネットで十分
例 結婚・出産、入院 など
自分の毎月の最小限の生活費を把握する
・未来のために今をないがしろにしない
今を懸命に生きることが未来への保険になる
人間は貯めれば貯めるだけ手放すのが怖くなる
意味もなく貯金をして通帳を眺めるのは最悪
・「まわす」は投資ではない
リターンを期待していないから
もし返ってきたらラッキーという感覚
まわすことで、自分も相手も満たされる
・利益をもたらす人間としか付き合わない
例 気遣いができる
話が面白くて尊敬できる
なんか居心地がいい
付き合う人を自分・相手のために選び抜く
・人間関係は、浅く広く
自立とは、依存先を増やすこと
一つひとつへの依存度を浅くする
→ 依存していないと錯覚 = 自立
希望は、絶望を分かち合うこと
・依存先が少ないと、関係が閉鎖的になり支配的になる
例 ドメスティック・バイオレンス
関係を断ち切るという選択肢を選べない状態
何を最小化するかという問題
人間関係を増やすのはリスクの最小化
→ セーフティネットを増やすことにつながる
収入源・スキル・居場所も同様
・最終的には、自分自身にとって最適なミニマリズムを確定することが重要
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品からは「人にお金をまわす」が突き刺さりました。私は、お金をまわすことができていません。せめて、身近な人のためにお金を使いたいと思いました。
フェルミ漫画大学
【漫画】見栄と財布を捨てて自由になる50の方法【要約/手ぶらで生きる。(ミニマリストしぶ)】
627,375 回視聴 2021/08/02
・必要最小限の狭い部屋が生活にゆとりを生む
家賃2万円の4畳半のワンルーム
家具や家電はほぼ何もない
例 冷蔵庫・テレビ・テーブル・ベッド など
4畳半でもスペースを多くとることができる
快適な生活
小さい住宅や車を購入し、その差額を見栄の消費以外に使えば幸せになれる
「幸せとお金の経済学」という本の結論
人には余白があれば、その部分を埋めたくなる性質がある
部屋が狭ければ最小限のもので満足できる
・いくらで生きていけるかを知る
毎月かかる最小限のコストを把握することは重要
毎月これだけ稼げば生きられるという目安
→ 漠然としたお金の不安から自由になれる
いつまでも満たされない気持ちから解放される
・最低限で生活しても健康は優先する
お金が時間があっても健康を損なっていては充分に活かせない
健康のための投資は惜しまないこと
例 マットレス
加湿器
口腔洗浄機 など
健康意識が芽生えるのは手遅れになってから
後悔しないように対策する
・自分にとっての最適解を選ぶ
例 スマホは大きなものを持つ
電子書籍やメモで使うので大きい画面が便利
自分なりの基準をもって、最低限必要なものを選ぶ
最小限にして不便なのは本末転倒
・時間を生み出すツールに投資する
自分にしかできないことに専念する
したくないことの中にやらなくていいものが存在する
どうやってやらないかを考える
→ 好きなことをする時間を確保できる
例 掃除
お掃除ロボットを使う
洗濯
乾燥機付き洗濯機で干さなくていい
アイロンがけ
クリーニングに出す
自分にしかできないことに専念する
自分の能力を伸ばすことができる
生活のストレスを減らせる
・一点豪華主義とコンフォート原則
一点豪華主義
1つのものにしぼってお金を使う考え方
質の低いものを複数持つ ✖
質の良いものを1つだけ買う 〇
コンフォート原則
毎日長時間使うものにお金を多く使うこと
幸福度が高くなる
貧乏人の家には物が多い
満たされなくて同じ物を買うから
→ 物が増える一方で生活の質は上がらない
質の良くないものは、すぐダメになる
部屋のスペースを圧迫するだけ
・情報だけは最大限に浴びる
有用な情報は生活を豊かにしてくれる
より良い生き方のヒントになる
浴びた情報は鵜呑みにしないこと
自分の頭で考えることが必要
→ 自分にとって本当に大事な情報だけを取り入れる
例 SNSでは嘘の情報も多い
情報を得るときには、誰が書いたのかに注目する
信頼性の高い情報を効率よく手に入れられるようになる
SNSにはフィルターをかける
自分の興味ある分野
信頼できる人の情報 だけが流れてくるように設定
例 Twitterの場合
フォローする相手を絞る
・自分の意見をうやむやにしない
八方美人に振る舞うのは簡単だし、楽
でも、つまらない生き方
自分はこう思うと勇気を出して言い切るべき
批判されても自分の意見はしっかり表明する
ミニマリストの精神に共通する
「〇〇な理由でこれを持たない」
→ イエス・ノーをハッキリさせることが多い
好きなものを選び取り、それ以外を排除する
自分の好きなことにお金や時間をつぎ込むことができる
ミニマリストという生き方
「白黒はっきりつけて、自分の好きなものを残す」ということ
→ はっきりと自分の意見を言うにつながる
行動を繰り返すことで精神にもミニマリズムが宿っていく
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「一点豪華主義とコンフォート原則」が痛かったです。安物買いの銭失いをしてしまうことが多い私ですが、これからはそうならないように気をつけようと思いました。
YouTube図書館
【10分で解説】手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法(ミニマリストしぶ / 著)
8,507 回視聴 2020/12/02
・著者の紹介
何も持っていない人
家具・家電のない4畳半
家賃2万円・生活費月7万円
財布を持っていない
服と靴は毎日同じ
1日1食
・ミニマリズム
物を減らすことで迷いをなくして大切な物に集中する考え方
本当に大切な1%のために行動する
1.定額サービスを使う
・変動費よりも固定費を大きくする
一般的には固定費を下げろと言われる
・変動費の割合の高い人
飲食店で食べたいものを単品注文する
買い物で電車賃やガソリン代を使う
DVDをその都度レンタル
・固定費の割合が高い人
Amazonプライムを契約
交通費を支払わずに買い物
ネットフィリックスを契約
レンタルよりも安く借りられる
飲食店では食べ飲み放題を注文
車が乗り放題のリースサービス
飲食店の定額サービス
Reduce Go
月額1980円で毎日2回まで近隣の飲食店の食事を食べられる
・新たなサービスをキャッチする情報力
積極的に取り入れる柔軟性
2.限定よりも定番
・いつでも、どこでも買える安心感
お店選びを迷わなくて済む
すぐにレジに直行できる
試着する手間も省ける
・著者の持ち物
スキニー・靴下:GU
スニーカー:CONVERSE
スマホ・パソコン:Apple
3.健康がなによりの資産
・即効性がないからこそ、日頃から対策
著者は、床で寝ていたがマットレスを購入
インフルエンザで寝込んだから
・時間こそが最も貴重な資産だと考えていた
インフルエンザになって考え方が変わった
健康な体なしに時間を活かすことはできない
・健康は目に見えにくい
暴飲暴食の支障が出るのは、何年も先
・コンディション管理の基本
睡眠・運動・食事
・加湿器もオススメ
アロマディフューザーとして「睡眠の質」向上にも貢献
・日本人の8割が歯周病
口腔洗浄機を購入
・ホリエモンさんの名言
健康意識が芽生えるのは手遅れになってから
・健康を犠牲にして時間を確保する
近道のようで遠回り
4.ルンバに投資する
・嫌いな家事をなくし、空いた時間を好きなことにあてる
掃除をしないですむようになりたい
著者がミニマリストになった理由の1つ
ルンバはミニマリストの部屋と相性抜群
・日常の家事を自動化してくれるもの
洗濯乾燥機
洗濯物を干さなくていい
食洗器
食器を洗わなくていい
家事代行
家事や掃除をやらなくていい
→ 物やサービスに惜しみなくお金を使う
・したくないことを続ける生活
想像以上の苦痛を伴う
5.物より経験に投資する
・旅行の思い出は、心に一生残り続ける
物より経験
経験は自分の中に一生残る
満足度が高い
・物より経験の研究結果
⑴ 物による幸福感は長続きしない
⑵ 形のある物は誰かから奪われる可能性がある
経験は奪われない
⑶ 人は幸福感に慣れやすい
物を手に入れても「もっと上」と欲望が増していく
⑷ 物はグレードによって価格差がある
つい他人と比較してしまう
・物を減らして無駄な物を持たない
人生が豊かになる
今の20代の人は100歳以上生きる人も多い
物より経験の価値は一層高まっていく
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「飲食店の定額サービス」を知りませんでした。すぐにググってみたところ、サービス中止になっていました。でも、サブスク化がすごい勢いで進んでいることを知りました。アンテナを高くしておく必要がありそうです。
今日のアクションプラン
・一点豪華主義とコンフォート原則で購入したものを探す
今日のアクションチェック
一点豪華主義で購入したものは、ソニーのノイキャンイヤホンです。以前は安物をつかっていたのですが、壊れてしまいました。
安物でも自分にとっては必要不可欠なモノでした。ゆえに、最高性能のモノを購入しました。
私が毎日使うものは、ノートパソコンです。しかし、こちらはiPad Proを購入しようか迷い断念しました。
現在いちばん時間を割いているのはブログ書きです。最高性能のモノは必要ないと判断しました。
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