本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「我慢して生きるほど人生は長くない」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
353,079 回視聴2021/11/30
1.人間関係を見直すことが幸せへの第一歩
・自分よりも他人や社会のルールを優先させるのが当たり前になっている
生命の危機を脅かすほどの危機は無くなった今、別の不幸が生まれている
→ 自己肯定感を得ずらい
生きる意味を見つけずらい
・自分が我慢していることにすら気づいていない人もいる
気づいたときには、虚無感に襲われることになる
→ 自分の価値観やルールの中で、自分らしく生きることが重要
・自分らしい人生を取り戻すには?
人間関係を見極め、整理する
人間関係は、最も重要で、最も厄介
成長・安らぎ・癒し・幸福感 〇
自由を奪う・苦痛 ✖
・好ましい人間関係の大前提
互いに公平であること
どちらかが我慢をするような関係がなくなると心が安定する
・好ましい人間関係を増やす方法
自分が責任を持って守るべき領域
心(思考)・体・生活・人生 など
他人が責任を持って守るべき領域
→ 侵害する・されるが頻繁に起こっている
例 威嚇する
無理な要求をする
片方にしかメリットのない取引
相手を一方的にジャッジ
・一見いい人だと思われる行為に注意
例 他人のトラブルを自分ごとに感じてしまう
頼まれると断れない
誰も引き受けたくないことを引き受ける
→ 他人の領域の責任まで背負っている状態
・ラインオーバー
自分と他人の境界線を越えて要求されること
親からのラインオーバーを受けていた人
→ 守るべき境界線がわからなくなりやすい
・他人からのラインオーバーに気づくことから始める
自分のネガティブな感情を受け入れる
言い分をハッキリ伝えること
相手を不快にする言動 この2つは別問題
→ なぜそう考えたのかを考えてみる
相手のとの関係を客観的に観察
公平かどうかを判断する
・自分からラインオーバーをしない
相手からのラインオーバーにはNOと言う
2.「No」と言えることは、自分が望む人生を生きるための重要スキル
・ラインオーバーしてくる人を遠ざける3ステップ
① 第三者に相談する
自分の感覚を信じきれない
最初のうちは自信がない
→ 信頼できる人に相談する
② 気持ちを伝える努力をする
相手との関りをシャットアウトする
でも、話し合えるようであれば率直に伝えてみる
→ 「私」を主語にして話すこと
アイ・メッセージ
例 「私は、それをされたら悲しいです」
⇔ ユー・メッセージ
例 「あなたは、なぜそういうことをするのですか」
相手を攻撃する話し方になる
自分の気持ちをうまく伝えるポイント
⑴ 話すタイミングを選ぶ
⑵ 相手への気遣いや感謝の言葉を添える
⑶ 伝える内容をしぼる
⑷ 相手の言い分も聞く
③相手を「NO」の棚に分類する
ラインオーバーをやめない人との接触を避ける
例 話しかけられても、そっけなく返す
時計を見るそぶりをする
誘いには一切のらない
返信の頻度を減らす
3.心が弱っているときは
・誰と会うかが非常に重要
元気がないときにあっても「また会いたい」と思える人
自分を守らなくてもいい程に安心できる人
・心が弱っているときの救世主
⑴ あなたを「ジャッジ」しない人
⑵ 強い言葉を使わない人
⑶ 強い感情をあらわにしない人
⑷ あなたに「要求」をしない人
⑸ 100%ポジティブな人よりも、3割程度の「闇」のある人
・相対的に安心できる相手は見つかる
自分も誰かにとっての安心できる人になろう
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品は、繰り返しが多く、内容の構造化がイマイチでした。番号で階層化した時に、時間がバラバラだったり、下の階層の一部だけを番号で分けたりすると分かりにくくなると思いました。
学識サロン
【99%の人が知らない真実】我慢すればするほど、どんどん辛くなり損していくんです! 今すぐ我慢はやめよう! 『我慢して生きるほど人生は長くない』
113,749 回視聴2022/01/11
・他人を優先することは本当にもったいない
他人の人生を生きることになる
自分らしく生きればよかったと後悔することになる
・自分らしく生きられる方法が28個書かれた本
その中から厳選して紹介
1.なぜ人間は我慢をするのか
・小さいころから「我慢は美徳」と言われて育ってきたから
学校や家庭での教育
「我慢 = いいこと」という価値観が当たり前に
大人になって働いても、自分さえ我慢すればと考える
自分を追い込んでしまう
・我慢もある意味必要
我慢して頑張って成果が出たとき
ドーパミンが出て、メチャクチャうれしい
短期的につらくても、長期的にメリットがあるときだけ我慢は必要
基本、我慢は必要なし
2.我慢しすぎるとどうなるのか
・理不尽な状況から逃げ出すときには莫大なエネルギーが必要
「もっとつらいことが起きるかも」と考えてしまう
→ 「大丈夫」
「つらくない」
「この程度ならまだ耐えられる」
脳が認識自体を変えてしまう
ストレスによる自律神経の乱れ
身体に良くない症状が出る
・身体に出る具体的症状
疲れやすい・過食、拒食・不眠症・蕁麻疹・胃痛、下痢
うつ状態・集中力がなくなる・イライラする
→ 心と体が崩壊するアラームが鳴っている状態
・逃げても死ぬことは無い!
まずは自分が楽になる方法を優先して選ぶ
3.自分らしい人生の取り戻し方
①自分に合わないもの、やりたくないことを見つける
・多くの人は「やりたいこと」から探しがち
逆に、やりたくないことを見つけることで、無駄なことがわかる
→ 充実した人生になる
・1日のスケジュールを確認する
ザックリでOK
スケジュールの中から、我慢したこと・嫌だったことをピックアップ
例 上司からの頼まれごと
意味のない会議
つまらない飲み会
SNSの「いいね」
紙に書き出すことがオススメ
②人間関係のあり方を見直す
・自分の周りを心地いいと思える人で固める
「自分の領域」「他人の領域」で心地いい人を判断する
→ 自分の領域を侵害してくる相手とは関わらない
例 「いい歳して仕事を辞めるなんて」
「男のくせに」
「俺の言うことが聞けないのか」
こんなことを言う人は要注意
4.気持ちをうまく伝える方法
①第三者に相談する
客観的な意見をもらえる
自分の感覚に自信を持てる
モヤモヤする小さいことでもいいので相談するのがポイント
②「アイ・メッセージ」で伝える
私を主語にして、どう感じたかを伝える方法
例 私はつらいです
私は悲しいです
「ユー・メッセージ」で伝えてしまう人が多い
例 あなたは、なぜそういうことをするのですか
あなたのその言い方はよくないです
→ 攻撃されたと感じてしまう
・さらに伝わりやすくなるテクニック
⑴ 話すタイミングを選ぶ
⑵ 相手への気遣いや感謝の気持ち、感謝の言葉を添える
「お忙しいときにすいません」
⑶ 伝える内容をしぼる
伝える内容は3つまで
⑷ 相手の言い分も聞く
5.今日のおまけ
・辞めても問題ないことは多い
「今年は我慢をやめる」と宣言してみよう
感性の学識サロンまぁさんです。今回のような人の感情や感覚に訴えてくる話は、まぁさんの柔らかい語り口がピッタリ。スンナリ心に落ちてきます。他人事ではなく、自分事としてまぁさんが話してくれているからだと思いました。
フェルミ漫画大学
【漫画】「我慢して生きるほど人生は長くない」をわかりやすく解説【要約/鈴木裕介】
78,239 回視聴2022/01/14
・人間関係を見直す
他人から押しつけられた価値観やルールを優先している
→ 生きずらさを感じる
例 大企業に入った方がいい
仕事を優先しろ
早く結婚しろ
悪い人間関係を減らし、いい人間関係を増やす
いい人間関係
対等であること
良くない人間関係
他人のルールで縛りつけようとする
・他人と自分の境界線を守る
自分の領域
自分が責任を持つべき範囲
例 自分の心や体、人生など
ラインオーバー
必要以上に境界線を越えてくること
例 相手をコントロールしようとする
相手の価値観を勝手に決める
自分がラインオーバーされていることに気づかない人がいる
生きづらさを感じるようになる
・ラインオーバーに敏感になる
自分の「なんか嫌だな」という感覚に従ってみる
自分の気持ちを押し殺して相手を正当化してはいけない
自分が何をされたくないのか、何をしたいのかが分かるようになる
・職場での人間関係を考え直す
社会に出ると人間関係の中心は会社になる
会社での人間関係は自分の人生を左右する
職場での関係が悪ければ生きづらさを感じるようになる
社会にある不公平の状況
例 鬼残業
行きたくない飲み会
→ 最悪、体を壊す、鬱になる
自分の領域が守り切れない場合
退職や転職を視野に入れる
・第三者に相談する
ラインオーバーされたときは「NO」を突き付ける
⑴ 第三者に相談する
自分がモヤモヤしていることを信頼できる人に相談する
⑵ 相手に気持ちを伝える
ラインオーバーがわかったら、相手に自分の気持ちを伝える
平和的に解決できるかを探る
アイ・メッセージを使うこと
私を主語にした言葉
例 私は悲しいです
私は苦しいです
→ やめてほしいことを相手に伝える
ユー・メッセージは、相手が攻撃されたと認識されやすい
例 あなたがやっていることをやめてほしい
→ 非難されていると感じやすい
⑶ 相手と距離をおく
ラインオーバーが続く場合の対処法
完全に関わらないことが無理な場合
積極的にコミュニケーションをとる意思はないことを態度で示す
例 話しかけられても一言で済ます
誘いを受けても断る
・自分のやりたいことを優先する
社会で良いと言われているものを目指しすぎない
例 お金持ち
一流企業
安定した生活
→ 本当に自分が望んでいるものとずれていることが多い
誰かのために生きる必要はない
人生ほどほど、ポンコツくらいでちょうどいい
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回も分かりやすい例が満載ですが、作品としての切れ味はイマイチでした。情緒的な分野をりんさんのように一方的に説明されるのは、抵抗を感じる人もいると思います。その分、ダメ男君がいい味を出していました。
今日のアクションプラン
・ラインオーバーしている人がいないか、それに対する対応を考える
今日のアクションチェック
ラインオーバーとは、私の課題に他人が許可なく踏み込んでくることです。
昨日、私の判断を仰がずにミスをした部下がいました。
判断をしたことは部下の責任なのですが、なぜ相談しないのかとイラっとしました。
ラインオーバーとは違うのかもしれませんが、私が判断する領域だと感じたので、カチンときたのでしょう。
自分自身がラインオーバーしないように気をつけます。
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