銀冠穴熊 対策
今回は、目指されると困る銀冠穴熊の対策を学習します。モックンさん、いつもありがとうございます。
銀冠穴熊 対策
⑴ ４八玉型をキープする
２七銀・３八金の形を作る
⑵ ７九飛車を引く
地下鉄飛車から2筋攻めを見せる
⑶ ２五歩とつく
相手は４四角
⑷ ２六銀と上がる
相手は２四歩で桂取り
この桂馬は取られていい
→ 相手は歩切れ
２四歩打ちが激痛
⑸ ５六銀で左銀も攻めに使う
相手は８四飛
⑹ ４五銀と出て角取り
相手は２二角と引く
⑺ ３五歩とつく
相手は５五歩と飛車の横利きで受ける
⑻ １五歩とつく
相手は２五歩と桂馬を取る
⑼ ２五同銀
相手は２四歩が受からない
→ 振り飛車有利
対抗形マニアの弱点
今日のお相手は、レート1820の3段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。
私のプロフィールには、対抗形マニアと表示されます。対抗形マニアの弱点は、相手の戦法が居飛車か振り飛車かわからない指しづらいことです。
図1のように自分が振り飛車で行こうと角道を止めたときに、相手が振り飛車できたときに困ります。相手の石田流を許してしまうからです。
相手が石田流のときの対策は、ポナンザ流で行くと決めているのですが、角道を止めているとそれができません。今回も、構想が分からない中、指し進めてやらかしました。
図2のように角を活用しようとしたのですが、これはダメな形です。相手からも桂を跳ねられると、８四歩・８五歩で角の逃げ道がなくなるからです。
以前もこれで失敗したことがあったのですが、指してから気づきました。図3となっては、私が劣勢に立たされています。
まだ、同桂と取って桂損で我慢するべきでした。しかし、角桂交換でも、端からの攻めに期待して、角を引いてしまったのです。
当然、相手の方からの端攻めを食らいました。私は、図4のように反対の端から攻めたのですが、この構想もよくなかったです。
飛車と角・香の2枚替えの駒得に期待しました。しかし、図5の相手からの飛車を打ち込んでの攻めの方がずっと厳しかったです。
このあと、６七角打ちからの両飛車取りに期待して、５五金とぶつけました。しかし、角と金を取られては、図6の美濃崩しの寄せが厳しく、間に合いません。
その後、数手で投了しました。全くいいところがありませんでした。対抗形マニアの弱点を突かれた形で負けました。
今回のお相手は、新鋭棋士でプロフィールがありません。こういう相手とは指さないようにしていたのですが、対戦を申し込まれて何気なく受けてしまいました。
今回の反省は、きちんと相手のプロフィールを見てから指すことです。明日は、再び降段戦です。2段に落ちないように頑張ります。
雑記 メープルロッジに宿泊しました②
メープルロッジに宿泊したときのお話の2回目です。到着したときのウェルカムサービスとして、ウェルカムドリンクは当たり前になりました。
メープルロッジでは、それに加えて、ウェルカム駄菓子がありました。定番のうまい棒やミルクボーロやゼリー類、カルピスウォーターやカルピスソーダもありました。
私は、一通りお土産としてもらいました。とてもうれしいサービスです。それに加えて、サウナ後にはアイスクリームのサービスもありました。
いくつか種類があったのですが、私は久しぶりに雪見だいふくを選びました。サウナでエネルギーを使った後の甘いものは格別です。大変美味しくいただきました。
次回は、夕食についてお伝えします。
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