1手詰からやり直した理由
詰将棋は「みんなの詰将棋」を使って学習しています。
スマホでできるのでスキマ時間にできて便利です。7手詰めをウンウン悩んで解いていました。私は、詰将棋が苦手です。5手詰めを解けないこともあります。
詰将棋が解けない理由を探していて、上の動画に出会いました。まさに目からウロコです。1手詰めが一目で解けることが最も重要だったとは・・・。
盤面をにらんで長く読めることが重要だと思っていました。しかし、それではいくら頑張っても詰将棋が解けるようにはならないとわかりました。
みんなの詰将棋の設定から解答状態を初期化しました。1手詰めから再挑戦して、5手詰めまできました。少しは早く解けるようになったと思います。
これからも毎日詰将棋を解いていきます。
ビビりまくった勝利
前回、久しぶりに惨敗しました。それにビビッて、レート1600くらいの方から挑戦していったら、初段の方が応じてくれました。感謝です。
今回は、相手の方の石田流7七角型に対して、私が7二金型でガッチリ守りました。そこから、棒金で攻めるか、エルモ対策のどちらかにしようと考えていたのです。
ところが、相手の方がまさかの速攻で仕掛けてきました。こちらがガッチリ守っているところに仕掛けてくるので無理攻めです。AIでも私が有利になりました。
そこから着実に有利を積み重ねて、上の図です。ここで桂馬を打てば、詰みでした。しかし、ビビった私は、角すら取らずに4七角成としたのです。評価値が1000点くらい下がりました。
それでも優勢は変わらずに指し進めることができました。しかし、さすがにビビりすぎです。もう少し詰みをしっかり読めるようにならないといけないと思いました。
雑記 人間将棋を見るための旅行 2日目
ついに人間将棋を見ることができました。谷川先生と戸部先生をまじかに見ることができ、プロ棋士と同じ空間にいる喜びを感じました。ミーハーですね。
会場は桜が満開で、天童桜まつりと銘打たれているだけのことはあります。また、実際に将棋が自由に指せるようになっていました。
何でもやってみる精神で、知らない人と将棋を指しました。相手の方は、東京から参加されている4段の方でした。
戦型は、私が振り飛車にしようと角道を止めたところ、相手の方は3筋の歩を5段目にあげてきて、相振り飛車を選択されました。
私は、対抗形を得意としているので、居飛車で対抗しました。相手の方は、3筋の歩をすぐに切ってくる作戦を取られました。
この作戦に対しては、袖飛車にして逆襲することにしていました。しかし、1つだけ気になる対抗策があり、それを相手の方が取られたのです。
角を5五に跳び出し、歩をかすめ取るという作戦なのです。これによってあっという間に不利になりました。その後、まったくいいところなく負けました。
でも、AIで研究したところ、相手の方の作戦には対抗策があり、互角でした。1つ勉強になりました。次回は、この対抗策を使っていこうと思います。
1日目の人間将棋の対戦は、女流棋士お二人によるものでした。前半の解説が谷川先生、後半の解説が戸部先生です。
楽しい解説と女流棋士のお二人のお話に会場からは何度も笑いや拍手が起きていました。ただ、とにかく暑い日で、私は日陰から観戦していました。
あまりの暑さに最後まで見ることができず残念でした。人間将棋2日目の朝にこのブログを書いているのですが、今日はもっと暑くなるそうです。対策をして出かけます。
昨日、撮影を忘れたと書いた朝食のメニューです。スープとメインが変更になっていました。野菜が多いのがうれしい限りです。
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