左美濃から銀冠 対策
三間飛車と言えばのモックンさんの動画で学習していきます。今回は、左美濃から銀冠に移行する持久戦への対策です。モックンさん、いつもありがとうございます。
左美濃から銀冠 対策
⑴ 5六歩型の石田流に組む
7七桂を跳ねていない場合
⑵ 相手が6四銀の場合
狙いは4二角から7五の歩を取ること
⑶ 5七角と上がるのが手筋
相手は4二角
⑷ 6五歩とつく
相手は同銀
⑸ 7九角と引く
相手が8六歩
⑹ 7七桂と跳ねる
銀が取れるので三間飛車充分
同じ方と玉頭位取りで再戦
今日のお相手は、レート1609の初段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
私は気づいていなかったのですが、相手の方は前回と同じ方でした。そのため、全局と全く同じ戦型になりました。相手の方の玉頭位取りに対して、私の三間飛車です。
今回も対策として、図1のように位を奪還しに行く作戦を取りました。相手の方は、角交換を狙って8六歩とついてこられました。私は、飛車を8八に回り、角を6六にかわしました。
全局と異なったのは、ここからです。相手の方は桂を跳ねる工夫をされてきました。私は、初志貫徹と3八に飛車をもどしました。
相手の方は、角頭を狙って、図2のように7五歩とついてきました。しかし、相手は歩切れなので、怖くありません。同歩と取りました。
これで、相手の方の角の退路がありません。次は、8七歩で角が捕まってしまいます。暴れるしかなくなった相手の方は、7七角成と角を切ってこられました。
次に6五桂と角と銀の両取りをかけてくるのかと思っていました。しかし、相手の方はジッと8六歩と伸ばしてこれました。次に歩を成られると面倒です。
私は、図3のように、8三歩打と飛車の頭をたたきました。同飛なら6一角の飛車金両取りが狙いです。相手の方は、8一飛車と逃げざるを得ません。
8七歩成に6六角と逃げてから、3六歩を決行しました。同歩・同銀に相手の方は、3五歩と受けるしかありません。逆に打たれると金が死んでしまいます。
3五同飛に歩があれば3四歩で簡単に受かるのですが、その1歩がありません。相手の方は、4三金と金で受けてこられました。私は、3八飛と引きました。次に3四歩打から玉頭に襲いかかる狙いです。
相手の方は、6五桂馬と跳ねてから、8三の歩を飛車で取ってこられました。歩切れでは、受けが利かないからです。
私は、図4のように予定通り3四歩打から3五歩打と攻めました。銀を2三に引かせて、3四金打と追撃です。相手の方は、3三歩と受けられました。
ここで、4三の金を取った手が厳しいです。同玉だと6一角打の王手飛車が決まってしまいます。相手の方は、図5で投了されました。
今回の将棋は、前回のリベンジマッチになりました。前回は、時間切れで負けてしまいましたが、今回は反省を生かして、勝利できました。
今回のように安定して勝つことができるように、将棋の勉強を続けていきます。
雑記 虚血性腸炎になりました
7月8日(月)にメープルロッジに宿泊しました。その夜のことです。耐えきれない腹痛に襲われました。何度もトイレに行きました。
何度目のトイレだったかは覚えていません。血便が出ていることに気づきました。私は、過去に血便で内視鏡検査をしてもらったことがあります。
すぐにフロントでホテルの人に相談しました。救急車で岩見沢市立総合病院に搬送されました。そこで、CTと血液検査を行いました。
緊急性はないということで、痛み止めを処方してもらい、ホテルにタクシーで戻りました。タクシー代が7000円近くかかりました。
7月9日(火)に岩見沢市立総合病院の消化器科のドクターに見てもらいました。結果は、虚血性腸炎と診断されました。
虚血性腸炎は、自然治癒する病気だそうです。徐々に痛みがなくなり、血便も出なくなるとのことでした。内視鏡検査についても相談しましたが、必要ないと言われました。
入院も考えていたのですが、そこまでの必要はなさそうでした。痛いお腹と定期的に出る血便を抱えながら、車を運転して自宅に戻りました。よく帰ってこれたと自分をほめたい気持ちです。
そして、今日は7月10日(水)です。まだ血便は続いていますが、回数は減りました。また、腹痛は、痛み止めを飲まなくてもよい程度にまでなりました。
今後、どのくらいで治るのかはわからないですが、このままよくなってほしいと思います。
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