勝勢からの敗北・・・ひどすぎる

勝勢からの敗北・・・ひどすぎる 4段への道

将棋DB2

 私はプロ棋士の将棋は、ABEMAトーナメントで見てきました。短い時間で見ることができ、スリリングな展開を楽しめます。

 サイバーエージェントの株主優待で、1年間ABEMAプレミアムに加入できているので、過去の放送も見放題です。とてもありがたいです。

 しかし、この方法では、私が指す三間飛車だけを見るわけにはいきませんプロ棋士の先生は、居飛車党が多いからです。

 ABEMAトーナメントの中で、ノーマル三間飛車に特化して指されている先生を見つけました。その方が、西田拓也先生です。その先生の棋譜を見たいと思いました。

 そこで、以前使っていた将棋DBで勉強することにしました。今でも使えるか検索してみると使うことができました。

 毎日の将棋学習の1つの柱にしたいと思います。

勝勢からの敗北・・・ひどすぎる

図1 勝勢からの敗北・・・ひどすぎる

 今日のお相手は、レート1685の2段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。

 相手の方は、純粋居飛車党とプロフィールにありました。私は、三間飛車で対抗しました。相手の方が、角道を止めて持久戦模様になりました。そして、お互いに高美濃に組みました。

 私は、5五の位を取り、つぎに7五の位も取りました。石田流に転換して、明らかに模様がよくなりました。相手の方は、何とか打開しようと私の囲いの桂頭を攻めてこられました。それが、図1です。

 この局面をAIで評価すると、私が+1778の勝勢でした。しかし、ここから、私が悪手を連発します。普通に横から攻めれば問題のない局面だったのですが、私が指したのは、2五歩です。

 縦から王様を攻める手が、いい手に見えました。しかし、これは局面を複雑化させます。AIの評価も+447の勝勢から有利にまで落ちました。

図2 大問題の1手

 しかし、玉頭攻めが失敗だったわけではありません図2の局面では、再び、+1246の有利から優勢にすることができました。大問題だったのは、次の1手です。

 私はこの局面で、3六歩を取った後、相手からの4七銀打ちを気にしていました。同銀・同龍が金取りになるのが嫌だったのです。そして、私が指したのは、9一龍と香車を取る手でした。

 香車を取って2四に打ち込む手が厳しく、それでいけると判断しました。しかし、それは私の勝手読みでした。3七歩成で桂馬を取って王手をかけられ同角に対する2五桂跳ねが、相手からすると絶品です。

 王様の逃げ場所を確保しての角取りで、逆転しました。私は、王手龍取りを狙って指し続けますが、じり貧です。いいところなく負けました。

 今回の反省は、優勢なのに局面を複雑化させたことです。相手が、玉頭を狙って複雑化させてきた手に、そのまま乗って逆転を許しました。

 こんな将棋を指していては、4段など夢のまた夢です。レートも1811に下げました。もっと勉強時間を増やさなくてはいけないと思いました。

雑記 私の健康法 食事編

ビオスリー

 私は、3大趣味の1つがウイスキーなので、晩酌を欠かすことがありません。そのため、食事で健康を気遣うことが大切です。

 一番心掛けているのは、炭水化物の量を減らすことです。ご飯の量を普通の人の半分くらいしか食べません。血糖値の急上昇を抑えるためです。

 また、同時に食物繊維を摂るようにしています。食物繊維も血糖値の急上昇を抑えるのに効果的です。そのため、オートミールみそ汁に入れて食べます。また、イヌリンコーヒーに入れて飲みます。ともにたっぷり食物繊維が含まれている食品です。

 あと、に気を付けています。健康に良い油であるオメガ3系の油を摂取するようにしています。いわゆる血液サラサラ系の油です。えごま油みそ汁に入れて飲みます。また、ウイスキーを飲むときには、クルミを食べます。

 サプリメントは摂取していませんが、ビオスリーだけは飲んでいます。腸の健康が身体だけでなく、心の健康にもつながることを知りました。腸内環境を整えるために、腸内細菌を摂取しています。

 歳をとるタンパク質をうまく吸収できなくなることを知りました。そのため、プロテインを飲んでいます。昼食の食事前に飲むようにしています。

 体は、食べ物でできています。なるべく健康的なものを美味しく食べたいですね。

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