切れ負けを経験しました

切れ負けを経験しました マコなり実験

玉頭位取り 対策

玉頭位取り 対策

 今回、玉頭位取りに切れ負けしたので、その対策を復習します。D(ディー)さん、ありがとうございます

 玉頭位取りの3つの対策
 ⑴ 石田流
 ⑵ 4四銀型
 ⑶ 袖飛車に振り直す

 D(ディー)さんのサイトでは、⑴と⑵が紹介されていました。⑶は藤森先生のYouTube動画で見ました。私は、⑶を使って負けたのですが、きちんと指せば大丈夫なようです。

切れ負けを経験しました

図1 玉頭位取り戦法

 今日のお相手は、レート1665の2段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。

 相手の方のプロフィールには、オールラウンダーとありました。相手の方が、居飛車でこられたので、私は、いつもの三間飛車です。

 図1のように、玉頭位取り戦法でこられました。珍しいのは、7六金としていることです。銀のところに金がいるので、少し上ずっている感じがします。

図2 位の奪還を目指しました

 私は、位を奪還しようと図2のように、7二飛車と回りました。7四歩・同銀を放っておくと、私が7五歩と打つと金が逃げられません。歩を打つしかなくなり、相手の方は歩損になります。

 それを嫌がって、2四歩とついてこられました。同歩・同角には、2二飛車と回って受けるのが形です。私は、角をかわして、3三桂と跳ねました。

図3 角を引かれたのが悪手

 図3で、相手の方は、6八角と引かれたのですが、この手は悪手です。私が8五飛車と出ると、飛車交換を防ぐことができません。この局面で、私の勝勢にまでなりました。

 相手の方は、私の玉頭と端にあやを求めてこられました。無理ぎみに金と香を交換して、図4のように、歩を垂らしてこられました。

図4 歩を垂らしてこられました

 この歩は玉では取れません桂馬で取って処理しておけばよかったのですが、下段が開くのが気になりました。そこで、5六歩と攻め合いを目指したのです。それが、私のミスにつながりました。

 角を交換した後、相手の方が角を打ち込んでこられました。私は、龍の利きを歩でさえぎって受けたのですが、図5の歩成りが痛かったです。

図5 歩成りが痛かった

 玉を引いたのですが、3四角成とされて、手が見えなくなりました。相手の玉を攻めて、龍を移動すると、4一の歩を取られてしまい、詰んでしまいます。

図6 相手に歩で催促されました

 図6で、4九歩と打たれて、攻めを催促されました。これで、焦った私は、6九角と打つか、4二龍と引くかで迷いました。

 秒読みに追われて、6九角を打った時には、時すでに遅く、時間切れになりました。切れ負けを経験してしまったのです。

 今回の反省は、安全に指そうと考えて、判断を間違えてしまったことです。あと、歩で攻めたのですが、龍が移動して攻めた方が早かったです。一間龍の形を忘れないことも肝に銘じたいと思いました。

雑記 ラパウザ  厚別通店

ラパウザ  厚別通店

 メープルロッジに宿泊しました。その様子は、次回ご紹介します。メープルロッジに行く途中で、ラパウザで昼食を食べました。

 ラパウザは、コロワイドの系列店なので、株主優待ポイントで食事ができます。平日は、ランチセットがお得です。

 ケチな私は、今までは一番安いペペロンチーノ系ばかり食べていました。しかし、ポイントをいつも使いきれずに終わるので、今回は少し高いトマトソース系を食べました。

 その時に写真を撮るのを忘れました。明日も行く予定なので、明日こそ忘れずに写真を撮ります。

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