エルモ 対策
エルモ囲いが堅くて、何度か負けた経験があります。今回は、その対策を学習しました。モックンさん、いつもありがとうございます。
エルモ 対策
⑴ ５七銀型に組む
相手が６四銀なら６三金
相手が７三桂なら６八飛車
今回の相手は５三銀引
⑵ ４八銀引
相手は６四歩
⑶ ４七銀
相手は７三桂
⑷ ８八飛車
相手は９五歩
⑸ ３六歩
相手は６二飛車
⑹ ３七桂
相手は８二飛車
⑺ ２六歩
相手は６二飛車
⑻ ６八飛車
相手は６五歩
⑼ 同歩
相手は７七角成
⑽ 同桂
相手は６五桂馬
⑾ 同桂
相手は同飛車
⑿ ６六歩
相手は６二飛車
⒀ ７三角打
相手は６一飛車
⒁ ８二角成
相手は８六歩
⒂ 同歩
相手は８七歩
⒃ ５八飛車
相手は８八角打
⒄ ５五歩
相手は同歩
⒅ ５五同馬
相手は４四銀
⒆ 同馬
相手は同歩
⒇ ５三歩打ちから歩成りを狙う
何とか1手勝ちできました
今日のお相手は、レート1649の初段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
相手のプロフィールには、 四間飛車党とありました。私は、四間飛車にはミレニアムで対抗します。角を４四に上がったところで、相手の方が角筋を通してきたので、図1のように角交換振り飛車になりました。
図1では、相手が５六歩とついたので７一角の打ち込みが生じました。馬を作れて少し指しやすくなりました。相手の方は、石田流に組み替え、私の飛車浮きに対して、９五角と端角を打ってこられました。
図2で、どう指すか迷いました。金を寄る手も見えたのですが、５一に角が成るスペースができるのが嫌でした。私は、３一角と桂取りに入ったのですが、あまり良い手ではありませんでした。
相手の方に９七桂と逃げられてみると、次の８五桂から７三桂成が早そうです。私は、７八馬と引いて、飛車を狙うことにしました。
図3で、９五飛車と切ったのですが、この手は悪手でした。私の囲いは、1段目が素通しなので飛車打ちに弱いのです。飛車は渡してはいけない囲いでした。
相手の方は、８二飛車と金取りに打ってきました。ここは、４二金と逃げるしかありません。８一飛車成から７三桂成とされて、駒損になりました。
私は、図4の４三角打に期待していました。７九桂馬の両取りが気になったのですが、それは、７六馬で大丈夫と判断しました。
相手の方は、４三成桂と銀取りに当ててこられました。しかし、私が、飛車を取ってから７八飛車と打った手が、４九角成の先手です。
図5で、相手の方は３九金と逃げられました。ここで、また指し手に悩みました。７五角と受けにも利かせながら、金を狙う手が見えました。
しかし、金取りが先手でないのが気になったので、５八馬と入りました。しかし、次に４七馬と金を取るのが甘い手でした。
５三成桂と銀を取られてみると同金しかなく、その銀で４一銀打と攻め合いに持ち込まれてしまいました。
図6では、４七馬と金を取って攻め合って優勢でした。しかし、３八馬・同金・同飛車成から相手玉を詰ますのが不安だった私は、３一金と引きました。
ここで、相手が受けに回ってこられたら、私が不利でした。しかし、相手の方は９六角打と攻防の角を打ってこられました。
飛車取りで銀にもヒモをつけてよさそうな手です。しかし、私が飛車を逃げると、相手の攻めが難しくなっています。５二銀成とされましたが、私が攻めるスキができました。
私が、４七馬と金を取ったのに対して、相手の方も５三成銀を金を取られました。この手が詰めろではないと読んだ私は、４六桂と打ちました。
図7からは、相手の方は受けても1手1手になります。私の玉を詰まさなくてはいけません。相手の方は、３一龍と切って、４一馬と王手をかけてこられました。馬を取れば頭金の詰みです。
しかし、２二玉と逃げて、詰みはありません。相手の方は、２四金としばってきましたが、相手玉を詰まして、勝つことができました。
終盤で、詰みがあった局面で詰ませて勝つことができればより良かったです。反省は、飛車を切った判断が良くなかったことです。
銀冠のときの飛車切りや飛車交換は、よくよく考えなくてはいけないと思いました。
雑記 北海道ウイスキーフェスティバルはビックリするくらいの人の数でした
北海道ウイスキーフェスティバルはビックリするくらいの人の数でした。5000円の有料イベントに、これだけの人が集まるとは、ウイスキーの人気の高さがうかがえます。
出展ブースには、83もの展示がありました。大きく分けると蒸留所・酒の販売店・BARに分けられます。蒸留所では、無料の試飲ができました。
日本の3大メーカーのうち、ニッカとキリンは見かけたのですが、よく考えてみるとサントリーのブースはなかったようです。北海道は、ニッカの地盤なので出店しなかったのかもしれません。
海外メーカーの試飲もたくさんできました。グレンリベット・グレンモーレンジ・ジェイムソン・ブッシュミルズなどの18年物のシングルモルトなどもあり、飲んだことのない私にはうれしかったです。
しかし、虚血性大腸炎になってからは、暴飲はしないことにしています。そこで、試飲でいただいたものは、すべて1つの容器にまとめて入れて持って帰ってきてしまいました。
この判断は、大正解でした。なぜなら、宿泊したグランドメルキュール札幌大通公園のウェルカムサービスで、ビールやワインなどを飲むことができたからです。
1つにまとめたウイスキーを昨日飲んでみたのですが、不思議な味わいでした。ウイスキーは、混ぜないのが当然正解です。
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