何とか逆転できました

何とか逆転できました 4段への道

穴熊の崩し方

【将棋】穴熊囲いの崩し方 穴熊の弱点は?攻め方を知って対策しよう【手筋 囲い崩し】
将棋】穴熊囲いの崩し方 穴熊の弱点は?攻め方を知って対策しよう【手筋 囲い崩し】

 穴熊の崩し方
 ⑴ 2筋を集中して攻める
  香車・桂馬を使う
 ⑵ 2筋を歩でたたけるようにする
  金で2筋を守ったら、その金を狙う
 ⑶ 攻める駒は飛車角より金銀
  空間に駒を打ち合う展開になるから
 ⑷ 3歩あったら2筋に継ぎ歩から垂れ歩
  打ち込むスペースを作る
 ⑸ 2枚穴熊に対しては3三に打ち込む
  香車・桂馬など
   3三同桂で攻めやすい形にする
 ⑹ 2二銀ではじかれたとき
  3三角打が手筋
   銀を動かして2一の桂馬を狙う
 ⑺ 遠見の角で両取りを狙う
  3一の金を取ったときに銀で取れない

何とか逆転できました

図1 感覚がズレていました

 今日のお相手は、レート1585の初段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。

 相手の方のプロフィールに、中飛車マニアとありました。私は、対中飛車に苦戦しています。へな急戦なども学んだのですが、早い戦いや乱戦も苦手です。

 「ゆっくり、相手の手を読んで、楽しく指す」毎日のチェックリストに入れました。そこで、ゆっくり指すという意味で、居飛車穴熊を選択しました。

 相手の方も穴熊に囲い、相穴熊の将棋になりました。相穴熊は、お互いに玉が固いので、一方的な将棋になりやすいです。不利にならないように気を引き締めました。

 中飛車の経験が豊富な相手の方は、1筋を攻めてこられました。香交換を狙っています。私も反撃して、図1の局面になりました。

 この局面で、感覚のズレた1手を指して不利になりました。その手は、6六香車です。銀と飛車の田楽刺しで、よさそうな手に見えてしまいました。

 しかし、よく考えてみると、取られた直後に香車での反撃が厳しいです。香車を8筋に重ね打ちされるくらいでもダメでしょう。数の攻めで負けてしまいます。

 相手の方が指した手は、8五桂馬でした。この手も角を逃げれば金がタダという厳しい手です。私は、相手の飛車の頭をたたいて、対抗しました。でも、角と桂馬の交換は避けられませんでした。

 AIで形成を判断してみたところ、-1253で私の劣勢です。その後、-2356と私の敗勢にまでなりました。図2の局面では、負けを覚悟しました。

図2 負けを覚悟した局面

 ここで相手の次の1手が緩手でした。この局面では、守りの金を狙うのがよかったようです。でも、7八香車と捨てる手は、私も見えてはいませんでした。

 相手が指されたのは、8四香車です。これも囲いを縦から攻める手で、悪い手には見えません。私は、ここから囲いを埋めて、局面を複雑化させました。

 8九に金を埋め、8六桂馬の相手の攻めにも、8七に銀を埋めました。これで、局面は互角に戻りました。相手は、角を切って金を入手しましたが、この手で逆転しました。

 あとは着実な数の攻めで押し切って、勝つことができました。しかし、今回も序盤で悪くするという、私のダメなところが出た1局でした。

 穴熊戦が久しぶりでした。穴熊の崩し方を学びます。

雑記 私の健康法 睡眠編

雲のやすらぎプレミアム

 健康のために大切にすべきことは、睡眠・運動・食事です。私が、この3つのために何をしているのかを今日から3回に分けてお伝えします。

 まずは、睡眠からです。睡眠は、睡眠前・睡眠中・起床後の3つにポイントがあります。

 睡眠前は、明るい光を浴びないことです。特にブルーライトが入っている白い光はダメです。脳が覚醒してしまいます。

 そのため、パソコン・TV・スマホは、ナイトモードにします。また、照明は、LEDのシーリングライトの暖色モードで、光を最高レベルから5段階落として、きわめて弱くします。

 睡眠中は、寝具と寝間着、光・音・温度環境です。寝具は、羽毛布団とマットレスに「雲のやすらぎプレミアム」を使っています。

 特に「雲のやすらぎプレミアム」はオススメです。このマットレスに変えてから、腰が痛くなくなりました。

 また、枕は、そば殻のとにかく低いものを使っています。私は、腰も首もヘルニアになったことがあります。そのときに、枕は低い方が良いことを知りました。

 寝間着は、恥ずかしいのですが、上しか着ません。下は腹周りを締め付けないために履かないのです。快適な睡眠のために、腹部の圧迫は厳禁です。

 光・音は、田舎なのでまったく問題ありません満月のときに明るいとか、夏はカエルがうるさいとか、自然そのままの環境です。

 温度は、北海道は夏は涼しくてよいのですが、冬は異常に寒いです。そのため、私はフェイスマスクを使用しています。顔が必要以上に冷たくならないためです。

 起床後は、午前中は、なるべく明るい光を浴びるようにしています。日光によって、脳内物質のセロトニンが生成され、それが夜に睡眠ホルモンのメラトニンになるからです。

 また、ストレスは厳禁です。仕事をしているときは、ストレスで眠れなくなったことが何度もあり、心療内科で睡眠薬を処方してもらいました。

 退職後は、ストレスから解放されて、ぐっすり眠れています。以前は、寝る方法として、アリス式睡眠法米軍式睡眠法4・7・8呼吸法ツボ押しなども試しました。しかし、今は必要ありません

 毎日の快適な睡眠ほど、幸せなことはないです。睡眠のために、しっかり投資すべきだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました