わがままじゃないこと
・自分のこれやりたいと思うことを簡単には譲らない頑固者
私は、わがままではありません。
どちらかというと波風を立てないために、譲ってしまう方です。リーダーではありません。
しかし、一度決めたことをやり抜くという意味では、頑固者です。
このブログも毎日書いていますし、やると決めたときから筋トレを毎日しています。マインドフルネス瞑想も続いていますし、0秒思考のメモ書きもしています。ストレッチもするようになりました。
自分で決めたことをシステム化して続けるのは得意なのです。
俯瞰してみると、やはり人との関りが苦手なのでしょう。
リーダーにはなれません。
シャシャリと呼ばれたリーダー
・中学校の合唱コンクールのリーダーをすることになった
・ヤンキーとのたたかい ~ 全く言うことを聞いてくれない
・中立な人たちのやる気が下がる
・各個撃破 ~ ヤンキー一人一人に練習してほしいと伝えた
・リーダー格のヤンキーからシャシャリというあだ名をつけられた
・私はリーダーとして勝ちたいだけだった。分かち合える友達がいなかった
・担任の先生が支えてくれた。私の負担はかなり下がった
マコなり社長にならって、私のリーダー経験を書こうと思います。
私は、中学3年生のときに生徒会長でした。生徒会長といっても、全校生徒数100名足らずの生徒会長です。学級委員長と同じレベルで選ばれます。
しかも、なり手がいませんでした。校内暴力の全盛期で、学校は荒れまくっていました。生徒会長という先生の手先になろうというものはいません。
私は、比較的従順でした。先生から白羽の矢が立ちました。一本釣りです。2年生のときに生徒会の書記次長をしていたこともあり、生徒会長に押されました。
精一杯の抵抗をしました。選挙演説の原稿では、私に投票しないでほしいということも書きました。今考えると、選挙演説はしたんだなと不思議に思います。
結局、当選しました。信任投票で、他になり手がないので当たり前です。
でも、リーダーというのは思い出になります。生徒会室でガリ切り(ガリ版でプリントをつくるためにマスターを書くこと)をしたこと、他の生徒会役員とダラダラしたこと、不良が生徒会室に乱入し棚のガラスを割って行ったことなど…。
一番の思い出は、卒業式の答辞です。その当時の答辞は、手書きでした。字が下手で、筆では書けなかったのでサインペンで書きました。とにかく書くのが嫌でした。学校に何度も残って、先生に教わりながら書きました。その割には、読むのは一瞬でした。
卒業してから母校に帰ると、まだ私の答辞が残っていました。途中から字が変わっています。記憶にはないのですが、仕方なく先生が書いてくれたようでした。
大人になって、やってよかったと思います。生徒会長をやっていたというだけで、一目置かれます。大したことではないですが、ネタにはなりました。
リーダーの本質
・学年最優秀賞を取ることができた。ヤンキーたちも喜んでいた
・クラスメイトから「真子のおかげで優勝できた。ありがとう」と言ってもらえた
・世界が一変した。いじってくる人もいなくなり、クラスの雰囲気も良くなった
・リーダーというのは途中でどんなに非難されても嫌われても最後にたった一回結果を出せばすべてが変わる
・リーダーとは「結果を出す人」
・誰も結局正しい正解なんかわからない。リーダーが示して責任を取る
私は、結果を出したことはありません。正確に言うと「集団のリーダー」として結果を出したことはありません。
高校は、一人進学校に進学しました。450人中、447番でした。入学後にテスト結果を教えてもらえるのです。井の中の蛙大海を知らずというやつで、地域の優秀な生徒が入学してきた中では、全くかないません。
友達もできませんでした。ほとんど話もせず、孤独でした。風呂にも入らず、不潔でもありました。下宿で銭湯だったので、風呂代が惜しかったのです。
大学受験で胃潰瘍になりました。暗黒の高校時代でした。
あなたのちょっとした応援が誰かの人生を変える
・無謀な「わがまま人間」の挑戦を応援してほしい
今、私は変わる決意をしました。
自分が価値を感じることに対して「わがまま」に生きてみようと思います。
マコなり社長には到底及びませんが、行動してみます。行動だけが人生を変えます。
今日のアクションプラン
・自分の決めたことを「わがまま」に提案してみる
「わがまま」なのかは微妙ですが、本日ICTプロジェクトメンバーの稟議を通り、無事に2つ目のデジタル化を全体提案できることとなりました。
1つ目のデジタル化として提案して通ったのは、全体連絡の共有化です。Googleカレンダーとドキュメントを使って共有化しました。
今回提案した2つ目は、使用する部屋の確認ボードの共有化です。Googleカレンダーとスプレッドシートを使って共有化します。
新しい取り組みなので提案するときには、デメリットプレゼンで臨みます。
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