358,915 回視聴2019/09/21
・著者 ふろむださん
伝説ブログ「分裂勘違い君劇場」
上場経験のある起業家
海外書籍の翻訳・講演
・成功のキーワード「錯覚資産」
みんなが自分に対して持ってくれる都合のいい錯覚のこと
勘違いさせる力
フォロワー10万人 ~ カリスマ性
有名企業の役員 ~ 仕事ができる
ベストセラー本の編集者 ~ 革新的発想者
実績 = 実力者 とは限らない
・ハロー効果
1つの実績を見るとすべてが優れているような錯覚を持ってしまうこと
・錯覚資産を活用するポイント
①ダマされないと思っている人ほどダマされる
脳の仕組みでダマされるから
錯視と同じ
②錯覚資産は実力にもなる
ポジションが実力を伸ばしてくれる
錯覚によっていいポジションを得て、10年経験すれば実力になる
・サラタメ的補足
自分の錯覚資産にだけはダマされてはいけない
自分が何者かになったように勘違いしてはダメ
サラタメさん自身、自分が一番怖いと思っている(自戒)
本要約と言えばのサラタメさんです。今回もサラタメ的補足(とは言ってなかった)が最高でした。自戒を込めて、自分自身が錯覚資産にダマされないようにというお話は、共感を感じる部分が大きかったです。
YouTube図書館【毎日2本】
【12分で解説】人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている(ふろむだ / 著)
5,142 回視聴2020/10/26
・実力 < 錯覚資産
容姿が優れていると全体的に優れているように見えてしまう
イメージが資産として機能
・ハロー効果
一部が優れていることで、すべてが優れているように感じる心理効果
・錯覚資産を持つメリット
①成果を出しやすいポジションが取れる
②成功すると次の成功の確率が上がる
・ハロー効果の使い方
数字・実績・資格・学歴を使う
・実力に関しての研究
最初の印象で結果が変わる
自分は優秀だと錯覚させるスキルを身につけることが重要
・感情ヒューリスティック
実力よりも好かれているかどうかが評価に影響する
上司の感情が結果に影響する
→ 上司に好かれるように努力する
・現実は錯覚資産で動いている
実力30% 運20% 錯覚資産50%
1日2本のYoutube図書館さんです。動画が白黒でイマイチ。説明の区切りも曖昧で、流れが分かりにくいです。最近の動画はかなり改善されました。ちょっと古めの作品です。
本要約・書評の10分解説チャンネル
【本要約】人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
3,270 回視聴2020/02/24
・「成功」は運や実力では決まらない
成功は勘違いさせる力で決まる
勘違いさせる力 = 錯覚資産
周りの人が自分に持っている自分に都合のいい錯覚のこと
思考の錯覚は、かけ算的に増えたり、複利的に増えたりする
・「成功」にはトリックがある
「信用」の大部分が「錯覚資産」
錯覚資産は、人の判断を誤らせる空虚なハリボテ
ハロー効果 ~ 何か一点が優れていると後光がさして、何もかも優れているように見える錯覚のこと
・「成功」「錯覚資産」の両方を手にしたければ「確変を狙う」
小さな仕事から手をつけ、確変(確率変動)が起こったら全力を出す
小さなハロー効果を手に入れ、それをテコに大きなハロー効果を手に入れていく
・「成功」するには「奴隷」から「主人」になる
思考の錯覚に自ら陥らないこと
高学歴だから成功したのではなく、高学歴等ハロー効果によって成功した
認知的不協和 ~ 矛盾を解消しようと「差」を埋めようとすること
肩書を作ることで、矛盾を埋めてもらう
・「思考の錯覚」は脳の過剰性が引き起こす
認知バイアスは、脳の過剰性が引き起こしている
脳の過剰性
①一貫性 ~ 過剰に一貫性を求める
②原因 ~ 過剰に原因を求める
③結論 ~ 過剰に結論を急ぐ
アニメーションは美しいですが、文字情報が多すぎで、内容が難しくなりがちです。要約は、いかにわかりやすく伝えるかがポイントなので、難しい部分は減らした方がよいと思いました。
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