石田流について
石田流は、角道クローズ型と角道オープン型に分けられます。私は、角道オープン型は基本的に指しません。角交換されて馬を作られてしまうのがいやだからです。
角道クローズ型は「本組(7七桂馬型)」「7七角型」「6六銀型」「5七角型」「4六角型」「3三角型(楠本式)」などに分けられます。
しかし、有力な対策も多数あり、AIでの評価値も低めです。振り飛車自体が評価値が低いのにさらにマイナスでダブルパンチです。
振り飛車の理想形といわれていたのは、過去の話になってしまいました。居飛車側に有力な対策が多く発見されたからでしょう。今回は、AIのエルモがよく使う対策との戦いでした。
端桂跳びからの桂交換、飛車捕獲が狙いです。過去の実践で飛車を捕獲されたこともあります。その時は、すぐに投了してしまいました。
個人的に注目しているのは「6六銀型」です。あまり指されていない形なので、人間相手には研究で有利にできるかもしれません。
私の将棋の師であるAIの水匠と研究してみます。
二段に降段?
前回の敗戦で、レーティングが1800になりました。今回の対戦で負けると降段です。三段からの降段は、何度も経験しています。実力が二段と三段の間くらいなのでしょう。
基本的にビビりの私は、緊張すると余計に勝てなくなります。今回の戦いも厳しいものになることを予想していました。
戦型は私の石田流本組に対して、相手の方はエルモ対策です。上の仕掛けがよくなく、AIの評価では後手有利となってしまいました。手待ちが最善らしいのですが、それであればすでに悪いのかもしれません。
この後、さばきあった後の相手の構想が悪くて、私がよくなりました。そして、何とかこの1局を勝つことができました。
少しバッファーができたので、次負けても降段はしません。ですが、昇段までの道のりは、まだまだ遠いことを実感しました。
雑記
伊達市にある湯らん銭という日帰り温泉に行ってきました。私の3大趣味の1つがサウナです。近隣のサウナ施設は、ほぼ行きつくしたと思っていました。
しかし、伊達市の湯らん銭には行っていませんでした。伊達といえば、伊達温泉という思い込みがありました。
古い銭湯という感じです。サウナは広いですが、においが気になりました。特徴的なのはサウナマットです。青い大き目のマットで初めて見ました。珍しかったです。
サウナは、デカいガス遠赤外線サウナです。昔からあるカラカラになるタイプで、ロウリュはできません。室温が高いのが魅力です。
ととのうためには、室温と水風呂の温度差が大切です。その意味で、今回の室温の高さは久しぶりでした。
水風呂はキンキンです。たぶん10度前半でしょう。水道水を使っていると冬は冷たく、夏はぬるくなってしまいます。夏の水道水は、ガッカリなことが多いです。
今回は、この温度差でととのいました。新しい体験はいつも刺激的です。次も新しいサウナに挑戦します。
失敗したのは、写真を撮り忘れたことです。今回の写真も借り物になってしまいました。次回は忘れずに写真を撮影してきます。
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