「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
23.対三間飛車後手番8八飛・4六歩
(5五歩から銀が出て行って互角)


こちらも銀を出ていく

23.対三間飛車後手番8八飛・4六歩(5五歩から銀が出て行って互角)の棋譜
二歩で負けました

今日のお相手は、レート1649の初段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、純粋居飛車党とありました。戦型は、私の三間飛車で始まりました。そして、図1のように、5三銀型で四間飛車に振り直しました。
図1では、1歩交換ができ、振り飛車としては、不満がありません。

図2で、角のラインに相手の玉が入ったので、4五歩と仕掛けました。同歩とは取りずらいので、相手の方は、6五桂と跳ねてきました。
しかし、同銀と取って、角筋も通り、私が有利です。桂馬を取れば、5五桂のふんどしの桂も打てます。

図3で、4六同金と取るのは、5七銀打が嫌でした。しかし、同金と取るのが最善手でした。銀を打たせて、4五金と出るのが先手だからです。しかし、私は、5七金と寄ってしまいました。

図4では、3三角成と角を切って勝ちでした。2五桂打と桂馬を捨てて、同桂から玉を寄せることができました。しかし、その手は見えませんでした。

図5が、今回の問題の局面です。私が優勢ですが、相手の玉に、すぐに詰めろはかかりません。相手からの4七歩成を受けておくのが安全だと思いました。
そこで、4八歩と打ってしまったのです。これが、二歩で負けました。過去にも二歩で負けたことはありますが、レート戦では、初めてだと思います。
本当に悔しく、恥ずかしい負けでした。レートも1901から1875まで落ちました。初心に戻って、出直しです。
雑記 「東京殺人学園」3巻を読みました

「東京殺人学園」3巻を読みました。マンガ沼で、山内さんが「ネクスト呪術廻戦」と激推ししていたマンガです。でも、そこまでの作品ではないなぁというのが読んだ感想です。
暗殺者を育成する学校の話なのですが、あまりにリアリティがありません。感情移入ができないのです。読み続けるかは、微妙です。
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