「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
42.対四間飛車後手番時差仕掛け
(6七銀・5六歩から高美濃なら先手番と変わらない)


同角なら4四角から角をぶつける
42.対四間飛車後手番時差仕掛け(6七銀・5六歩から高美濃なら先手番と変わらない)の棋譜
中盤の入口で勝ちました

今日のお相手は、レート1716の2段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、振り飛車党とありました。戦型は、図1の7筋位取り型四間飛車でした。
図1から、私は7四歩と位の筋の歩を切りにいきました。このままだと桂馬が使えないからです。

図1で、6五歩と仕掛けたのですが、この手は勇み足でした。ここでの最善手は、7三桂と跳ねる手でした。
桂頭が気になったので、跳ねずに仕掛けたのですが、当然跳ねた方が良かったです。
ここで、相手の方が7四歩と突きだされたのですが、この手は悪手でした。普通に同飛車と取って、銀取りです。

図3で、私は、7六歩と打ちました。ここで、2歩あるのが大きく、8八角に8七歩と打てます。どこに角が逃げても、7七歩成が実現してしまいます。

図4で、相手の方が投了されました。中盤の入口での投了ですが、角を逃げたときの7七歩成が激痛なので、諦められたようです。
今回は、相手のミスを的確について、勝つことができました。しかし、相手のミスによる勝ちなので、強くなったわけではありません。
しっかりと将棋の学びを積み重ねていきます。
雑記 「だんドーン」6巻を読みました

「だんドーン」6巻を読みました。歴史マンガとしては、「キングダム」がぶっちぎりの1番です。しかし、日本の歴史マンガでは、「だんドーン」がいいですね。
史実にかなり忠実に描かれていて、かつ脚色が、若干クスッと笑えるように加えられています。さすがは「ハコヅメ」の作者さんです。
内容的に、アニメやドラマにはしづらい作品なので、これからもマンガで楽しんでいきます。


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