フェルミ漫画大学
【要約】世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業【ナミ・バーデン&河合克仁】
22万 回視聴 1 か月前
・心の状態はたった2つに分けられる
心の2つの状態
⑴ 美しい状態
⑵ 苦悩の状態
→ ポジティブ・ネガティブとは少し違う
美しい状態とは?
心に何の曇りもないスッキリした状態
例 人を批判せず受け入れられる
虚勢を張らずに素直でいられる
問題を解決するアイデアが出てくる
自分がどうしたいかがハッキリわかる
自信を持って決断できる
仕事で山積みのタスク
優先順位を決めて終わらせられる
周りのことを考える余裕がある
コミュニケーション問題も解決する
仕事・人間関係がうまくいく
悩みのない幸せな人生を送られる
・ほとんどの人の心は苦悩の状態
苦悩の状態とは?
美しい状態にないすべての状態
ほとんどの現代人は苦悩の状態
例 イライラ
悲しい
気分が落ち込む
嫉妬する
→ 負の感情の状態
苦悩の状態
美しい感情を感じられない
この時も苦悩の状態
例 幸せでない
充実感がない
躍動感がない
→ 苦悩の状態
ぼーっとしているときも苦悩の状態
なんとなく生きているだけ
・苦悩の状態では自分中心になる
ネガティブな感情に支配されやすくなる
例 会社での人間関係
夫婦生活
将来のこと
お金のこと
自分には自分の言い分がある
だが、相手には相手の言い分がある
→ 自分中心
すれ違い
けんか が増える
自分の心が苦悩の状態であることを自覚
自分中心になっていないか気づく
・苦悩の状態では今を生きられなくなる
過去を回想、将来ばかりを考えてしまう
今を生きられない
→ 注意が散漫になる
仕事のパフォーマンスが落ちる
何をしても幸福感を感じられない
例 仕事場まで歩いているとき
ケンカしたパートナーを思い出す
仕事のノルマを考える
→ 気分は憂鬱になるだけ
視界が狭くなる
香りや味にも鈍感になる
目の前の綺麗な景色に気づかない
美味しいご飯を美味しいと思えない
小さな喜びに気づくことができない
→ 常にネガティブな感情に支配される
例 過去や未来を考えている時間
起きている時間の47%
過去や未来に意識がいっている人
幸福感も減少する
年齢を重ねると今を生きる時間が減る
感動や喜びがほとんどない毎日になる
過去や未来を考え続けている自分に気づく
今に意識を向けようとすることが大切
・悩みの本質は自分の理想像
悩むとストレスを解消しようとする
例 旅行
スポーツ
→ 趣味に没頭
映画を観る
マンガを読む
Netflixのイッキ見
→ 気分を変える
楽しいのはそれをしている時間だけ
悩みそのものを解決することはできない
苦悩や悩みを生み出しているもの
心の内側に抱いている理想像
例 自分はこうあるべき
自分はこうあらねばならない
理想像は現実の自分とギャップがある
ギャップが理想像への執着に変わる
→ 悩みを一層深くする
・理想像は自分では気がつかない
理想像の厄介なところ
執着は過去の体験から無意識に作られる
普通は気がつかない
→ 深層意識の中に根付いている
例 人付き合いで悩んでしまう人
「自分はいい人」という理想像
→ 現実とのギャップで悩む
学歴にコンプレックス
「もっといい大学に行けたはず」
→ 自分を苦しめ続ける
・苦悩の状態に気づく
ネガティブな感情が表れている
苦悩の状態になっていることに気づく
→ 悩みを解決するステップの始まり
意識すればだれでも気がつくことができる
重要なこと
「人は起きた出来事のせいで
苦悩に陥っているわけではない」
例 友人から「太った」と言われた
傷つく自分がいる
→ 自分の心が作り上げている
出来事は引き金に過ぎない
自分の心の状態を変えない
ネガティブな感情は何度も繰り返される
例 友人から「太った」と言われない
鏡を見て太ったと気づく
→ 傷つく
スタイルの良い人を見たとき
→ 自分とのギャップで悔しい
例 「太った」を何とも思わない人
執着していない
理想像がない
起きた出来事が人の苦悩を作ってはいない
執着している理想像が苦悩を作り出す
・頭の中にある心の声を聞く
⑴ 椅子や床に座る
⑵ 目を閉じて、背筋を伸ばす
⑶ 頭の中で思ったことを1つずつ確認
例 最近上司が厳しい
いつまでこの仕事を続けるのか
気にしないのが一番だな
15個くらい心の声を拾い上げる
気づいていない深層心理の声が出てくる
→ できるだけ多くの心の声を拾う
・苦悩の本当の正体を知る
自分中心の意識から生まれたもの
どのくらいの割合かを確認する
→ 90%以上は自分中心の意識
自分がしがみついていた理想像を見つける
例 こんな人間でありたい
こうあらねばならない
あの人のようになりたい
→ 深層心理の理想像を見つける
例 上司から小さな仕事しか任されない
仕事が面白くない
もっと自分を評価してほしい
→ 深層心理の理想像
例 仕事のできる同僚と比べられて嫌だ
→ 同僚のようになりたい
深層心理の理想像
・理想像にしがみつくのをやめる
例 「他人に感謝される人」が理想像
人に感謝されなくてもいい
納得できる仕事ができればいい
例 「いい人だと思われたい」が理想像
万人から好かれるのは無理
別にいい人だと思われなくてもいい
例 「価値ある仕事がしたい」が理想像
仕事を早く終わらせる
余った時間で好きなことをする
理想像への執着が強い人
理想像を捨てることに抵抗を感じる
→ 捨てない限り悩みは尽きない
執着していた理想像を捨てること
本当の幸せにつながる
自分をありのままに受け入れることが重要
私は私のままでいい
→ 本当の自信
美しい心の状態で生きられる
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。この作品からは「頭にある心の声を聞く」をやってみたいと思いました。深層心理の深いところまで自分の声に耳を傾けたことはありませんでした。
YouTube図書館
【11分で解説】世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業(ナミ・バーデン , 河合 克仁 / 著)
9949 回視聴 2 年前
1.「美しい心」と「苦悩の心」の違い
・美しい心とは?
心の底から生まれる美しい意識状態
自分がやりたいことをやれているとき
・苦悩の心とは?
やらされているとき
・美しい意識状態のときは今に集中している
目の前に集中しているのが美しい心
例 赤ちゃん
大人になるほど今に集中できていない
2.美しい心をつくる4ステップ
・〇〇しなければいけない
苦悩の心から生まれた考え
〇〇したいという感情に持っていく
・4ステップ
⑴ 苦悩の状態にいることに気づく
例 会社員の苦悩
スーツを着なきゃいけない
電車に乗らなきゃいけない
会社に行かなきゃいけない
⑵ 心の声を見つけておく
例 スーツを着たくない
電車に乗りたくない
会社に行きたくない
⑶ 苦悩の正体を知る
自分の理想を特定する
自分がどうなりたいか
⑷ 自分にとって最適な行動を選択する
自分の理想に近づく行動を選択する
3.今を生きないと幸せになれない
・幸福は足し算では手に入らない
恵まれているのに幸せになれない人は多い
自分が何をしたかったのか
自分が何をしたいのか
例 1億円を手に入れたい
実際に手に入れた
→ 喜びは長くは持たない
・幸福感が得られない理由
今を生きていないから
自分の願望が何から生まれたのか
苦悩の心
美しい心
→ 幸せ度が全然違う
・やりたいことをやっているときが一番幸せ
一生成功しないのが一番楽しい
常にチャレンジしている
→ 今を生きているということ
今を生きることが幸せにつながる
4.「私は私のままでいい」が本当の自信
・他人と比較することで自信は生まれない
自分が上だということを証明しているだけ
自信が揺らいている
・今の自分を受け入れる
自分は自分
他人は他人
→ 肯定している状態が本当の自信
・人と比較した時点で負け
理想の自分と比較して高みを目指す
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「今に集中することの重要性」を再確認できました。今に集中することで幸せを実感していきたいと思います。
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【漫画】世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業【要約】
10 回視聴 4 週間前
1.人間の心の状態は2種類
・美しい状態
健康な状態の心
澄み切った心
人の意見や現状を素直に受け入れられる
他者との軋轢や悩みに苦しめられない
人生のいろいろなことにスムーズに対応
・苦悩の状態
何かに不安を感じている
怒ったり不満を持っている
充実感を感じることができない
無気力でぼーっとしている状態
→ 現代の人のほとんどがこの状態
自己中心的
今を生きられない
過去の記憶に逃げ込む
自分がこのような状態にあること
理解することが改善の第1歩
2.原因は理想の自分
・何が原因で心は苦悩の状態になるのか
自分の理想像とのギャップ
理想像は知らないうちに形成される
潜在意識の中
例 容姿のことを言われて傷つく人
「カッコよくありたい」
「綺麗でありたい」理想像
人間関係に悩む人
「好かれる人でありたい」理想像
3.自分の理想像を理解しろ
・不満や不安があったとき
目をつむる
頭の中で思ったことをひとつずつ確認する
しばらく続けていると心の声が出てくる
→ 理想像を読み取る
例 責任のある仕事を任せてもらえない
「自分のことを評価して欲しい」
「評価される人になりたい」理想像
4.理想にしがみつくな
・自分の理想像にしがみつく考えを放棄する
例 「どんな人からも好かれたい」理想像
万人から好かれることは難しい
「他人に感謝されたい」理想像
他人の感謝よりも自分の満足を優先
現実的な考えで理想に対して向き合う
自分の心の状態が綺麗になっていく
ゴーレムとスライムによる短時間での掛け合いです。この作品からは「不安や不満があったときに理想像を読み取る」が参考になりました。不満や不安があったときに心の声を聞きたいと思います。
今日のアクションプラン
不満や不安があったときに心の声を聞き取り理想像を読み取る
今日のアクションチェック
私の理想像は、自分の意見を通すことができる人でした。
会議で自分の意見が通らなかったときに、相当イライラ・ムシャクシャしました。
自分の意見に固執せず、広く考えを受け入れられるように成長したいと思いました。
会議で私の提案に猛烈に反対した人とは、今でも距離を取って接しています。
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