学識サロン
【意外】今後の日本は地獄になる!!!『世界はなぜ地獄になるのか 』
41,001 回視聴 2023/09/05
1.リベラル化の代償
・リベラル化とは?
自分らしく生きたいという価値観
・自由に生きることを想像できなかった時代
例 身分
職業
結婚相手 決まっていた
・とてつもなく豊かで平和な時代が到来
自分らしく生きられる社会
1960年~
・リベラル化によって新たな問題が出てきた
⑴ 格差が拡大する
自由になると性差が大きくなる
知識社会社会に適応する能力
→ かなりの個人差が出る
豊かで公平な社会
遺伝による影響が大きくなる
⑵ 社会がより複雑になっている
中間共同体が無い時代
個人の利益損害を強く意識する社会
→ 自由だから考えることが増える
逆に不自由
やることが多くなって大変な時代
⑶ 孤独になっている
自由というのは責任を持つこと
ご近所同士の助け合いもない
→ 孤独
先進国で婚姻率や出生率が低下
⑷ 自分らしさが衝突する
所属する集団がアイデンティティの人
例 人種
宗教
性別 など
自分たちを受け入れさせようとする
衝突が起きる
・自由による代償が必ずある
日本はそれを意識する必要がある
2.キャンセルカルチャー
・キャンセルカルチャーとは?
失敗した人を社会から排除しようとする
例 不買運動
起用の取り消し など
・2017年「#MeToo」ムーブメント
事実確認をせずに誰かを非難する
何も考えずにリツイートして拡散
たった一度の誤りで将来が台無しになる
・自由化が進むほどアイデンティティは衝突
何気ない発言
キャンセルカルチャーの対象になる
→ 自由から遠く離れていってしまう
3.極端な人に絡まれないためには
・SNSで正義を振りかざす極端な人
例 マスクつけろ!
・SNSの炎上に加担する人の特徴
⑴ 男性
⑵ 世帯年収が高い
⑶ 主任・係長クラス以上
→ 上司が裏垢で誹謗中傷
可能性が高い
・自分を守るためにどうすればいいか?
個人批判をしない
不快な発言は無視・ブロック
相手の発言に反論する ✖
最悪の悪手
・個人の価値がフォロワー数で決まる社会
SNSを全く使わないことはできない
4.今日のおまけ
・周りにYouTubeやってる人いますか?
まぁさんの同世代にはいない
・20代はTikTokが圧倒的に多い
若い世代はSNSが身近になっている
・学歴の重要性はまだ残っていくはず
勉強は当然大事
でもSNS運営も大事になっている
→ 今後SNSスキルが必要
感性の学識サロンまぁさんです。今回の作品からは「孤独になっている」が刺さりました。まさに私のことです。コミュニティにどう参加するかを考えます。
YouTube図書館
【重要】なぜ、世界は地獄になるのか?知らないとヤバい!「世界はなぜ地獄になるのか」橘玲
3,766 回視聴 2023/11/14
1.リベラルが世界を生きづらくする
・リベラルの定義
自分らしく生きたいという価値観
・長い人類史
自分らしく生きることはできなかった
例 身分
職業
結婚相手
→ 決まってるのが当たり前
・とてつもなく豊かで平和な時代
自分らしさを追求できるようになった
1960年代末~
・自由で自分らしくを認める △
問題が発生してしまう
2.リベラルにより発生する4つの問題
・4つの問題とは?
⑴ 格差が拡大する
⑵ 社会がより複雑になる
⑶ 孤独になる
⑷ 自分らしさが衝突する
・格差が拡大する
社会がリベラルになる
遺伝の影響が強まる
→ 男女の差が大きくなる
社会が豊かで公平になる
環境による影響が減る
→ 遺伝による影響が大きくなる
経済的に発展した国
男性は数学の成績が良い
女性は国語の成績が良い
遺伝による生まれながらの個人差
大人になるにつれて大きな差を生み出す
→ 経済格差につながる
・社会がより複雑になる
前近代的な社会
個人は小規模な共同体に所属してきた
例 家
村
組合 など
→ 数名に話をつければよかった
リベラルな社会
個人は共同体から解放される
→ 一人ひとりが固有の利害を持つ
利害調整が困難になる
・孤独になる
共同体の拘束は無条件に悪ではない
自由は責任を個人が負う
→ 自己責任ではなかった
自由人の出会いは刹那的になる
先進国で婚姻率や出生率が低下
・自分らしさが衝突する
多数派の自分らしさ
仕事や趣味に活かしやすい
少数派の自分らしさ
集団の中で浮いた存在と認識される
価値観による衝突
多数派 対 少数派
少数派 対 少数派
→ 世界中で衝突が増加する
3.リベラルの誤解
・リベラルな政策で格差を解消できる ✖
リベラルな政策は格差を拡大する 〇
・バックラッシュと呼ばれる反発運動
社会がリベラル化する
そこからドロップアウトする人が増える
例 モテ/非モテ
キャンセルカルチャーという異形の悪
特定の人物の発言をSNSで追い詰める
例 政治家
芸能人
インフルエンサー など
4.いじめをエンタメ化する
・「いじめ紀行」
フリーライター 村上氏の著作
いじめた人
→ どんな大人になったか
いじめられた人
→ いじめをどう切り抜けたか
いじめってエンターテイメント?
誰かの自由の裏側には誰かの不幸がある
→ 自由を求めるリベラル
本当に正しいのか?
リベラルが行き過ぎる ✖
世の中に苦しみや争いを生み出す
5.他者とのコミュニケーションから撤退
・言論や思想の自由を盾にする
誰かを否定する文化が広がった
SNSで簡単に相手に言葉が届く
→ SNS上での否定的な声
膨れ上がるようになった
・自分の考えを発信すること △
反対意見を持った人が発信を見る
気分を害する可能性がある
被害者の自己申告で加害行為が立証される
被害者が傷ついたと言えばいい
リベラルで言論の自由が妨げられる
安心して自由に発言できる場所は無い
→ 他人とのコミュニケーション
避けるしかなくなる
6. SNS上の極端な人から逃れるために
・極端な人の多くは世間的少数派ではない
SNSの炎上に加担する人
男性
世帯年収が高い
主任・係長クラス以上の役職
→ 暇人でなくても炎上に加担できる
・極端な人と深く関わらないことを意識する
自分の意見への反対意見に反論する ✖
ブロック・無視するべき
7.3つの政治勢力
・3つの政治勢力とは?
⑴ リバタリアン
⑵ コミュニタリアン
⑶ エガリタリアン
・リバタリアンとは?
自由を至上のものとする政治勢力
自由を極限まで拡大することを求める
・コミュニタリアンとは?
共同体主義の政治勢力
人間は社会的な生き物
→ 共同体でしか生きられないと主張
・エガリタリアンとは?
社会的・政治的平等を重視する政治勢力
構造的差別の解消を求める
→ マジョリティ
マイノリティ 差別解消
・3つを同時に実現する政治制度はない
ほどほどで納得するしかない
「寛容」
理想を振りかざすべきではない
今の自分に満足する
→ 小さな改善を積み重ねるべき
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「今の自分に満足する」に共感しました。幸せな社会が最後の行きつくところが理解できました。
今日のアクションプラン
コミュニティにどう参加するかを考える
今日のアクションチェック
コミュニティへの参加は、今のところ考えていません。
まずは、将棋4段になることを目指します。
また、3大趣味のイベントへの参加を優先します。
コメント