サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
【9分で解説】ホモデウス【衝撃の未来】神になる人類と家畜になる人類
269,724 回視聴•2019/08/25
・これから、我々人類はどうなっていくのか
テクノロジーの爆発的な発達
・人類は神になる
ホモ = 人 デウス = 神
・狩猟時代の神 = アニミズム
何でもかんでも神様時代
・中世の神
有神論神様主義
神 > 特権階級 >人間 > 家畜
・現代の神
科学によって神様が行ってきたと思っていたことが、人間もできるようになってきた
人間至上主義
飢餓・戦争・疫病を克服しつつある
人類は「オレたち、本当に無敵になっちゃっていいの?」という究極の悩みを持つことになった
・未来の神
データ至上主義
アルゴリズム・ビッグデータが「あなたは、こうしなさい」と決めるようになる
美味しいものを食べたいときに、食べログに頼ること → データを信頼している
・選ばれた少数の人類 → 神様
残りの人類 → 家畜
ホモ・デウス > データ・アルゴリズム > 多くの人間 = 家畜
・著者も「私の予測。ハズレてほしい」と言っている
本要約と言えばのサラタメさんです。かなり大胆な推測の本の内容をきわめてわかりやすく紹介されています。サラタメ的補足がないかと巻き戻したのですが、ありませんでした。サラタメ的補足で、サラタメさんの意見を聞いてみたかったです。
ヒツジハネタの読書ログ
『サピエンス全史』『ホモ・デウス』ユヴァル・ノア・ハラリ【人類の過去と未来】
17,924 回視聴•2019/09/22
・我々サピエンスは、どこへ向かうのか?
・3つの脅威 ~ 飢饉・疫病・戦争
科学革命で対処可能になった
・これからの関心 ~ 幸福の追求・不死 → 神化
・神化とは?
新しいテクノロジーの応用を医療に限ることができない
ホモ・デウスへのアップグレード
・予測される未来
①テクノヒューマニズム
人間至上主義(ヒューマニズム) ~ 宗教。人権・自由意志といった人間性を基盤
テクノヒューマニズム ~ ピラミッドの頂点に人間を置き、その上で体や脳をアップグレードさせる
テクノヒューマニズムのジレンマ ~ 科学によって感情を操作できるようになったとき、人間に自由意志はあるのか?
②データ教
自由意志ではなく、データを信頼する
人工知能による判断を優先する
・この可能性が嫌なら、従来と違う形で考え行動してほしい
ホモ・デウスだけではなく、サピエンス全史についても解説されており、オススメです。ホモ・デウスの2つの方向性についてよく理解することができました。テクノヒューマニズムとデータ教、これ以外の方向性は考えられないものなのでしょうか?
湯川鶴章
21世紀の宗教革命(ハラリ「ホモデウス」研究
244 回視聴•2020/02/15
・21世紀の宗教革命
宗教とは、神などの神秘的なものを信じること ✖
多くの人が信じ、生活に秩序と目的を与えるもの 〇
・今は「科学主義」「自由主義」という宗教
・未来は「テクノ人間至上主義」「データ至上主義」
テクノ人間至上主義
金持ちは、「神」にアップグレード
貧乏人は、「家畜」にダウングレード
データ至上主義
AIはより多くのデータを求める
強い企業がより強くなる
・ハラリの予測が悲観的なのは、優れた予測は外れるから
ハラリが悲観的な予測をするのは、その方向に向かわないように警鐘を鳴らすため
・お金持ちが自分をアップグレードするのは、幸せになるため
満たされた意識状態は、彼我一如(ワンネス)
例えば、「お客さんの笑顔が一番のご褒美」という考え方
幸せになれば、周りも幸せにしたいという気持ちが起きるので、ハラリの未来は起こらない
ハラリさんの考え方へのアンチテーゼです。ハラリさん自身の行動も、悲観的な未来を起こさないためだと予測されています。納得の考え方です。ただ、データ至上主義については、反論がありません。データ至上主義によるAIの判断への反論が聞きたかったです。
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