ビビりながらの終盤戦

ビビりながらの終盤戦 4段への道

「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
46.対中飛車早い5二飛車
(4五桂馬から飛車先突破)

図1 桂跳ねが可能
図2 飛車先突破して歩打ちから横歩を取る

 46.対中飛車早い5二飛車(4五桂馬から飛車先突破)の棋譜

ビビりながらの終盤戦

図1 右四間飛車

 今日のお相手は、レート1668の2段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。

 相手の方のプロフィールには、純粋居飛車党とありました。戦型は、図1の右四間飛車となりました。

 

図2 右に出るべきでした

 図2での最善手は、6四銀と右に出る手でした。しかし、この手には気づきませんでした。私は、4四銀と左に出ました。

図2 同金が正着

 図2でも、4三同金が正着でした。3一角と打たれたときに、3二飛車とよけて受けようという手です。

 この手は、飛車先が重くなるので指せませんでした。私は、4三同飛車と取りました。

図3 5五歩が正着

 図3でも、5五歩が正着でした。この手は見えていたのですが、あまい気がして指せませんでした。

 私は、3七角打と指しました。この手は、緩手で互角に戻してしまいました。

図4 飛車打ちは悪手

 図42八飛車打は、悪手でした。3七角打とされていたら、負けていたでしょう。7四桂馬が厳しすぎます。

 相手の方が、5八金と指してくれたので、九死に一生を得ました。私は、5五歩と指しました。

 しかし、相手から、5三桂打とされると私が不利でした。相手の方が、4七銀と逃げてくれたので、互角になりました。

図5 垂らしの歩も悪手

 図5で、5七歩と垂らしたのも悪手でした。3七角打から4六銀と桂馬を取られる手が生じています。

 相手の方が、4六銀と取ってこられたので、ここでも難を逃れました。

図6 ようやく優勢

 図6で、5八銀と打つことができ、ようやく優勢となりました。相手の方が、7九金と逃げたのに対し、正着は、6七銀成でした。

 王手をすることで、8八角成とすることができるからです。この手が見えず、私は5九銀成らずとしました。

図7 美濃崩しの桂打ち

 図7で、美濃崩しの7四桂打を食らいました。しかし、これは読み筋でした。角と桂馬しかないので、9二玉と逃げて大丈夫です。

図8 さすがに無理だと思った

 図8で、相手の方が9三銀と打ち込んでこられました。さすがに同桂で無理だと読んでいたのですが、ドキドキです。

図9 詰み

 図9からは、相手の手の玉に詰みがあります。7七角打からの簡単な詰みです。同桂・同龍で、相手の方が投了されました。

 今回は、序盤で緩手・悪手を指しました。相手の方が、とがめてこられなかったので、勝つことができましたが、まったく実力がついていないことがあらわになりました。

 複数の手をもう少し先まで読む必要があると思いました。

雑記 今日のサウナ後スイーツは「ふわ濃チーズケーキ」でした

ふわ濃チーズケーキ

 今日のサウナ後スイーツは「ふわ濃チーズケーキ」でした。前回と同じだったので、包装を取って、47%増量の様子をご覧いただこうと思いました。

 今回のコーヒーは、久しぶりにセーコーマートで買いました。いつもの洞爺観光ホテルではなく、京極温泉に行ったからです。

 洞爺観光ホテルに行く途中で、今日は温泉のチェック日だと気づきました。温泉のチェック日は、15:00~しか入れません。いつも通りに出発したので、13:00頃には着いてしまいます。

 途中まで行ってから、引き返して京極温泉に行きました。久しぶりの京極温泉のサウナでも、程よくととのうことができました。

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