サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
【超絶売れた本】バカの壁|今すぐ逃げろ!!バカは予防できるから
413,561 回視聴2021/02/06
・バカの壁って何?
バカな人と賢い人を分ける壁のこと
話せばわかるはウソ
バカの壁には学歴・IQは関係ない
・「バカの壁」を生み出す決定的要因とは?
自分の知らない世界を知ろうとするかどうか
・おバカさんの3大特徴
①わかった気になりがち
②「個性」を大事にしがち
③正解が一つだと思いがち
①わかった気になりがち
なんとなく聞いたことがある
→ 完全に分かったと思い込んでいる
例 妊娠から出産までのドキュメンタリーを大学で見せたとき
女子 → もっと詳細に知らなければいけない
男子 → ある程度の知識で分かった気になった
知る必要がないと思ったことは、情報を遮断して分かった気になる
自分にとって関係ないと思った瞬間に「バカの壁」はそびえ立つ
⑴ 自分と結び付ける力
⑵ 想像力 が必要
②「個性」を大事にしがち
「個性を伸ばせ」なんてウソっぱち!
個性 = 人と違う部分
成功できる人の持つ個性は、みんなが理解できる「個性」
「個性を伸ばす」だけでは勝てない
個性は、あいまいなもの
→ 人の気持ちを想像することの方が大事
③正解が一つだと思いがち
唯一無二の答えが用意されているのは学校のテストだけ
例 東大のバカ学生 大・小2つの頭蓋骨を見せたとき
「こっちの方が大きいです」(バカの壁を感じた答え)
テロリスト
唯一の正解を自分たちだけが持っていると信じている
社会人には、100%上手くいく答えはない
→ 仮説を立てる力
発信する勇気
すぐ引き返すフットワーク が重要
・サラタメ的補足
賢くなるのしんどい件
バカとして生きた方が楽
バカになるメリット → ラクできること
賢くなるデメリット → めっちゃしんどい
バカだから不幸になると決めつけるのが、一番バカな行為
本要約と言えばのサラタメさんです。今回は最後にどんでん返しが待っています。まさかのサラタメ的補足での「バカの壁」の全否定。バカが不幸になるわけではないと主張されています。最後の最後での全否定、サラタメさんらしくて気持ちよかったです。
【本要約チャンネル】伝説JAPAN
【本要約】バカの壁 養老 孟司【書評】ビジネス本要約 おすすめ 解説
12,232 回視聴2020/04/10
・419万部 戦後日本の歴代ベストセラー4位
・「バカの壁」の意味
世界や他人を知ろうとしない人が作る、自分と他人の壁
例 薬学部でのエピソード
出産のドキュメンタリービデオ
女子 → とても勉強になった
男子 → 知ってる(バカの壁)
・例の女子がバカの壁を超えられた理由
世界に関心を持ったこと
人の気持ちを想像したこと
・例 東大のバカ学生
頭蓋骨を2つ見せた
「2つの頭蓋骨の違いを答えなさい」
学生 → 「先生、こっちの方が大きいです」(バカの壁)
この質問には答えがない
自分と違う世界を想像できないから、バカの壁も超えられない
・「個性を伸ばせ」という欺瞞
人間が本当に個性的になったら「迷惑で仕方ない」
歓迎される個性は、すでに「周りに合わせている」
「個性を伸ばす」のではなく、「人の気持ちを考える」「人に合わせる」が大事
例 移植手術で起きる拒絶反応が個性
個性とは自然が与えてくれた肉体の中にあるもの
・「身体」を忘れた現代人
生身の肉体に比べれば、意識の世界なんて屁みたいなもの
脳内で考えることも肉体から生まれている
・確実なこととは何か
科学的に正しい
→ 1つの仮説にすぎない
わからないことはたくさんある
その中でスッキリしない気持ちを抱えながら生きていくべきである
・バカの壁は誰にでもある
全員が同じ意見を持つことが正しいわけではない
「『バカの壁』を取り払うべきかどうかも自分で考えよう」が著者のメッセージ
アニメーションが美しく、区切り目が明確でわかりやすいです。最後にまとめがないのが珍しいと思いました。他の要約者さんとの違い、特徴があれば、より多くの人が見てくれるポテンシャルがあると感じました。
YouTube図書館【毎日2本】
【11分で解説】バカの壁(養老孟司 / 著)
15,526 回視聴2020/08/03
・バカの壁とは何か?
話せばわかるはウソ
例 夫婦の妊娠から出産のドキュメンタリーを見た学生
女子 → 沢山発見がありました!
男子 → 知っていることだった
与えららた情報に対する姿勢の問題
男子は発見しようとしなかった
自主的に情報を遮断 = バカの壁
知ったかぶり
「知っている」と「わかっている」は全然違う
・現代人は運動を忘れてきている
知識をインプット
体を使ってアウトプット → 圧倒的に不足
知識と思考は別
・個性を伸ばすべきか
ルールを守りながらオリジナリティを求められる
個性を磨くより、親・友達・上司・部下の気持ちをしっかりと理解すること
人の気持ちがわからないのに個性をつけても意味がない
経験を積み、相手の立場になって考える
・一流の人は迷惑者
何かの能力に秀でている人は別の何かが欠如している
一流の人は、バランス型より特化型が多い
何か一つに秀でた天才は社会的に迷惑な人
→ 何かの分野で一流
・大人の世界で絶対的な正解はない
1つの正解を求めない
行動して現場を見ないとわからない
毎日2本のYouTube図書館さんです。アニメーションと説明との相性があまり良くないところが目立ちます。最後のまとめも長すぎて、とばし見してしまいました。最近よくなってきたと思っていたので、残念でした。
今日のアクションチェック
・自分がおバカさんの3大特徴にあてはまっていないかをチェックする
今日のアクションチェック
おバカさんの3大特徴にあてはまっていないかチェックしました。
①わかった気になりがちは、やってしまっているときがあります。自分に関係ないと思った瞬間に情報を遮断し、想像していません。
②「個性」を大事にしがちも、けっこうあります。しかし、主張の極端さも感じました。
③正解が一つだと思いがちは、気をつけるようにしています。いろいろな方向から目的に到達できると考えるようにしています。
私に足りないのは、想像力です。決めつけをやめることから始めます。
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