「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
14.対三間飛車4一金・4二銀型2二飛・3二金
(4四角で居飛車よし)


相手は6四角で切り返す

横歩を取って角取りを見せて居飛車よし
クリックミスで負けました

今日のお相手は、レート1794の2段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、居飛車党とありました。戦型は、図1の玉頭位取りでした。玉頭位取りには、位奪還を目指すのが私の方針です。
図1で、2八飛車と回るか迷いました。そこで、飛車を持って、戻そうとしたら、7八ではなく、8八に置いてしまったのです。クリックミスです。2六歩と打たれて、困りました。

図2では、3五歩を金で取りに行ったところです。しかし、3三桂と跳ねられて、5六銀と引くしかありません。3五銀で、位を確保されてしまいました。

図3の4五桂は、角をさばくための強引な桂跳ねです。タダで取られてしまいますが。6六角と出る手に期待しています。
6六角に対して、5八飛車と回って、5七角成を受けたのが悪手でした。これで、私が不利になりました。そして、さらなる悪手を呼ぶのです。

飛車回りに対して、5六銀打としたのは強引でした。図4は、互角に戻っています。しかし、4八飛車と回ったのが、さらなる悪手でした。
王手の先手だと思っていたのですが、4七歩と打たれて、同銀と取った手に対する5七銀成で、しびれました。これ以降は、どうしようもありませんでした。

投げらずに図5の詰みまで指しました。今回は、クリックミスで気落ちしてから、読みがボロボロになってしまいました。駒を持って考えるのはやめようと思いました。
雑記 「ひらやすみ」8巻を読みました

「ひらやすみ」8巻を読みました。マンガ沼で何度も紹介されている、ほっこり系のマンガです。ちょっとレトロで、昭和を感じさせてくれます。
57歳の私には、懐かしい感じもします。すごい盛り上がりはありませんが、日常生活が丁寧に描かれていて、好感が持てます。
これからも、読み続けたい作品の1つです。
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