「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
35.対四間飛車へな急act2 4三銀型・2四歩に同歩
(3五歩から3四歩が厳しい)

2筋も切っておく




同桂と取れば4一銀打ち
飛車が横に逃げれば5五角と取る

その間に4七銀と逃げる
銀得となり居飛車有利
35.対四間飛車へな急act2 4三銀型・2四歩に同歩(3五歩から3四歩が厳しい)の棋譜
ひどい頓死を食らいました

今日のお相手は、レート1723の2段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、四間飛車マニアとありました。戦型は、図1の四間飛車 対 へなちょこ急戦となりました。
図1は、前回の対局の反省を活かして、1手前に仕掛けています。この仕掛けで、馬を作ることができます。

図2では、馬を作ることはできていますが、互角です。相手の方は、3五歩と桂頭を攻めてきました。私は、2六飛車と飛車を浮いて受けました。
相手の方は、1五角と打ってきたのですが、この手が悪手でした。1六飛車としてから、飛車角交換して、私が有利になりました。

図3での最善手は、4三歩と垂らす手でした。しかし、私が指した4三角成でも、まだ私が有利です。

図4の4五桂と跳ねた手が厳しいです。同銀と取れば、5三馬と金を取ることができます。実際、そのように進んで、有利を確信しました。

図5の4四歩と打った手が、角筋を止めて、相手の角を使えなくしています。相手の方は、5二金と上がってきたのですが、馬を切って寄せに行きました。

図6で指した4四角成が大悪手でした。8二銀打ちと必死をかけていれば、私の勝ちでした。この飛車切りで、頓死を食らうのです。

図7では、まだ自分の玉に詰みがあることに気づいていませんでした。なので、悠長に8二銀打と必死をかけたのです。
しかし、7九飛車・同玉・8八銀打と進んで、私の玉が詰んでいることに気づきました。どちらに逃げても、飛車打ちの1手詰めです。
今回は、自玉の危険度を全く考えずに指して、頓死を食らいました。ひどい将棋でした。この負けを次局に活かせるようにしたいです。
雑記 「MAN OF RUST」4巻を読みました

「MAN OF RUST」4巻を読みました。全体的に暗めの絵に好き・嫌いが分かれると思います。また、展開が分かりづらいので、私には合いませんでした。
この作品は、今後読みません。


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