6五歩早仕掛け定跡 対策
6五歩早仕掛け定跡の対策をAIも活用して、再び調べました。藤倉先生、いつもありがとうございます。
6五歩早仕掛け定跡 対策
図1から
⑴ 8六同歩
相手は6六歩
⑵ 同銀
相手は6五歩
⑶ 同銀
相手は2二角打
⑷ 5五歩
相手は同角
⑸ 6七飛車
相手は6六歩
⑹ 5七飛車
相手は8六飛車
⑺ 7四銀
相手は8八飛車成
⑻ 6三歩打がポイント
相手は同銀
⑼ 7三角成
相手は同角
⑽ 6五桂
両取りで互角
ひどい負け方をしました
今日のお相手は、レート1830の3段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、矢倉マニアとありました。どんな戦形になるのかと思ったら、定跡どおりの6五歩早仕掛けになりました。
久しぶりの6五歩早仕掛けだったので、すっかり定跡を忘れていました。しかし、図2では何とか互角を維持できています。
図2から、相手の方が8六飛車と走り、私は7四銀と出ました。相手の方は、6六歩を飛車を押さえて、私は、5七飛車と寄りました。
銀桂交換から、桂馬を打って銀を取り返し、図3では、右桂も跳ねて攻めました。ここで相手の方は、4四銀と打たれました。
この手は、疑問手でした。5三桂成と普通に銀を取って、私が有利になりました。お代わりの4五桂馬があるからです。
相手の方が、2四桂馬と攻めを見せたのに対して、2五銀とガッチリ受けました。しかし、桂馬を成って素直に攻め込んだ方が良かったようです。
相手の方が、4四桂馬と桂馬を足されて攻めてこられたのに対し、2四銀と桂馬を1枚とって、相手の戦力を減らしました。
図4から、4五桂馬とお代わりの桂を打ちました。相手の方は、5二銀と受けてきました。ここで、私は5一銀と打ったのですが、5一角の方が勝りました。金を引けば、2四に成ることができたからです。
図5では、5六歩と角を逮捕する決め手がありました。しかし、5三歩も悪くない手です。しかし、ここから私は、ボロボロに崩れていくのです。
図6で、5二角打は見えていました。同銀・同歩成・同金となるのですが、角を手放すのが嫌でした。そこで、6五歩と打ちました。
ここで、私が大悪手を指します。それが、7三銀成です。同角と取られる手を見落としていたのです。これで、動揺した私は、悪手を連発しました。
詰みまであきらめずに指すが、私の姿勢なのですが、今回はあまりのひどさに図7で投了しました。本質的な強さを身につけようと、意気込んで指した1局だったのですが、ひどい将棋を指しました。
6五歩早仕掛けの定跡を確認します。レートも1800になり、明日は降段戦です。負けられない戦いになります。
雑記 甥っ子家族が両親に会いに来てくれました
私は、4人兄弟です。私が、長男で、以下次男、三男、長女と続きます。今日来てくれたのは、次男の第3子の甥っ子の家族です。
甥っ子の家族は、本人・嫁・息子と娘の4人です。あの甥っ子に2人も子どもがいるのですから、時の流れの速さを実感します。
今年の夏は、私の兄弟全員の家族に会うことができました。私の退職と転居という話があったからだと思われます。
両親に会いに来てくれた私の兄弟や甥っ子、姪っ子たちに感謝です。
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