ひどい負け方をしました

ひどい負け方をしました 4段への道

6五歩早仕掛け定跡 対策

【保存版】四間飛車講座③対△6五歩型 vol.41
【保存版】四間飛車講座③対△6五歩型 vol.41

 6五歩早仕掛け定跡の対策をAIも活用して、再び調べました。藤倉先生、いつもありがとうございます

 6五歩早仕掛け定跡 対策
 図1から
 ⑴ 8六同歩
  相手は6六歩
 ⑵ 同銀
  相手は6五歩
 ⑶ 同銀
  相手は2二角打
 ⑷ 5五歩
  相手は同角
 ⑸ 6七飛車
  相手は6六歩
 ⑹ 5七飛車
  相手は8六飛車
 ⑺ 7四銀
  相手は8八飛車成
 ⑻ 6三歩打がポイント
  相手は同銀
 ⑼ 7三角成
  相手は同角
 ⑽ 6五桂
  両取りで互角

ひどい負け方をしました

図1 6五歩早仕掛け

 今日のお相手は、レート1830の3段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。

 相手の方のプロフィールには、矢倉マニアとありました。どんな戦形になるのかと思ったら、定跡どおりの6五歩早仕掛けになりました。

図2 互角の展開

 久しぶりの6五歩早仕掛けだったので、すっかり定跡を忘れていました。しかし、図2では何とか互角を維持できています。

 図2から、相手の方が8六飛車と走り、私は7四銀と出ました。相手の方は、6六歩を飛車を押さえて、私は、5七飛車と寄りました。

図3 右桂も跳ねました

 銀桂交換から、桂馬を打って銀を取り返し図3では、右桂も跳ねて攻めました。ここで相手の方は、4四銀と打たれました。

 この手は、疑問手でした。5三桂成と普通に銀を取って、私が有利になりました。お代わりの4五桂馬があるからです。

 相手の方が、2四桂馬と攻めを見せたのに対して、2五銀とガッチリ受けました。しかし、桂馬を成って素直に攻め込んだ方が良かったようです。

 相手の方が、4四桂馬と桂馬を足されて攻めてこられたのに対し、2四銀と桂馬を1枚とって、相手の戦力を減らしました。

 

図4 お代わりの桂打ち

 図4から、4五桂馬とお代わりの桂を打ちました。相手の方は、5二銀と受けてきました。ここで、私は5一銀と打ったのですが、5一角の方が勝りました。金を引けば、2四に成ることができたからです。

図5 決め手を逃しました

 図5では、5六歩と角を逮捕する決め手がありました。しかし、5三歩も悪くない手です。しかし、ここから私は、ボロボロに崩れていくのです。

図6 5二角打は見えていました

 図6で、5二角打は見えていました。同銀・同歩成・同金となるのですが、角を手放すのが嫌でした。そこで、6五歩と打ちました。

 ここで、私が大悪手を指します。それが、7三銀成です。同角と取られる手を見落としていたのです。これで、動揺した私は、悪手を連発しました。

図7 投了図

 詰みまであきらめずに指すが、私の姿勢なのですが、今回はあまりのひどさに図7で投了しました。本質的な強さを身につけようと、意気込んで指した1局だったのですが、ひどい将棋を指しました。

 6五歩早仕掛けの定跡を確認します。レートも1800になり、明日は降段戦です。負けられない戦いになります。

雑記 甥っ子家族が両親に会いに来てくれました

甥っ子家族

 私は、4人兄弟です。私が、長男で、以下次男、三男、長女と続きます。今日来てくれたのは、次男の第3子の甥っ子の家族です。

 甥っ子の家族は、本人・嫁・息子と娘の4人です。あの甥っ子に2人も子どもがいるのですから、時の流れの速さを実感します。

 今年の夏は、私の兄弟全員の家族に会うことができました。私の退職と転居という話があったからだと思われます。

 両親に会いに来てくれた私の兄弟や甥っ子、姪っ子たちに感謝です。

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