優勢に持っていく指し方
今回は、攻めきれなかったという反省をから、優勢になる指し方を学びました。藤倉先生のチャンネルはいつも参考にさせていただいています。感謝です。
攻めれば優勢になりそうなときに、いったん自陣を見てカバーするということを教わりました。また、勝ちやすいように分かりやすく指すことも学びました。
横からの攻めだけでなく、縦の歩での攻めが大切であることが分かりました。歩の攻めが私はできていないと感じたので、実戦で生かしていきたいです。
なぜ?という1手で優勢に
今日のお相手は、レート1832の3段の方でした。相手の方から申し込んでこられました。感謝です。以前も対戦したことがあったと記憶しています。
相手の方は振り飛車党ということでしたが、どこに振るのかを最後まで保留されていました。私も2筋の歩を5段目まで上げずに向かい飛車を警戒しました。
しかし、それでも相手の方は向かい飛車に振られました。居飛車が2六歩型の向かい飛車は珍しいです。私は、飛車先を保留したままミレニアムに組みました。
相手の方は銀で5六の歩を取ろうとしてきたので、飛車先を2五歩として飛車を浮いて受けるようにしました。しかし、それによって飛車先からの逆襲を受けました。
結果、飛車先を突破されて、私が不利になりました。飛車を見捨てて、銀と交換してと金で対抗しようとしたのですが、うまくいきません。
図の局面では、AIの評価値では-2271で私の敗勢です。負けも覚悟して、どこまで粘れるかという将棋になっています。
しかし、ここから「なぜ?」という相手の一手が出ます。この局面では、馬を飛車で取っても、角で取っても相手の方の有利は動きません。
ここで相手の方が指したのが、4八龍です。この一手で、評価値が+1646と私の勝勢に傾きました。何らかの勘違いがあったと思われます。
でも、ここから相手の方が粘られて、私はうまく攻め切れません。勝勢は変わらないのですが、勝ち切ることの難しさを感じました。
最後は、また「なぜ?」という局面で投了されました。評価値は+2043で確かに私が優勢ですが、まだまだ粘れる局面です。でも、勝てたので良しとしておきます。
反省としては、序盤の見落としです。序盤で打った角が、相手からも角を打たれて働かなくなりました。もっと前に取れる歩を取っておいた方が良かったようです。
雑記 岩盤浴でもととのえるのか?
ネットで調べると、岩盤浴では、ととのうことはできないとありました。理由は「岩盤浴はサウナのような高温ではなく、約40℃前後と心地の良い室温が保たれています。その為、急激な温度変化が起こらないので、ととのう状態にはならない」そうです。
しかし、岩盤浴にも57℃という高温から、クールダウンルームで14℃という温度差があります。まずは、自分の身体で試してみようと思いました。
結果は、ととのうに近い状態にはなりましたが、サウナと水風呂ほどの劇的な状態にはなりませんでした。やはり、サウナにはかなわないようです。
しかし、岩盤浴は、遠赤外線効果で身体の中まで温まります。リフレッシュ効果は、優劣つけがたいと思いました。
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