フェルミ漫画大学
【漫画】「なぜ、あの人は「お金」にも「時間」にも余裕があるのか?」をわかりやすく解説【要約/岡崎かつひろ】
35,629 回視聴 2022/07/26
・安定より自由を求める
成功するかしないかは考え方の癖で決まる
経済的自由人
経済的不自由人
→ 根本的な考え方が異なる
経済的不自由人は安定を求める
例 仕事を決めるとき
福利厚生の良さ
いかに収入が安定しているか を優先
新しい挑戦に憧れても行動はしない
→ 時間をお金に換え続けることしかできない
経済的自由人は自由を求める
自分の理想の生活を実現することを望む
→ バンバン挑戦していく
・できないことを気にしない
経済的不自由人
「合う・合わない」
「できる・できない」 で物事を決めようとする
→ 自分にできる範囲のことしか選択しない
例 就職先を選ぶとき
自分にできそうな仕事か
その仕事が自分に合うかどうか
→ 新しいことができるようにならない
できることの幅が広がらない
経済的自由人
「自分にとって価値があるかどうか」を重視
→ 今できないことでも必要なことならやってみる
できるできないの差
やったかやっていないかの差でしかない
・怖くてもリスクをとる
経済的不自由人
リスクという言葉を嫌う
例 投資には挑戦したくない
転職失敗のリスクを考えて転職活動をしない
経済的自由人
リスクをとることで、可能性が生まれることを知っている
例 リスクをとって転職活動
自分が本当にやりたい仕事が見つかるかも
転職に失敗しても経験として蓄積される
→ 必ず得られるものがある
「身銭を切れ」という本
リスクをとることで優れた知識が得られる
リスクをとってやってみなければ、わからないこともある
・将来のための先払いをする
経済的不自由人
働いたらすぐに対価を求めようとする
例 会社やバイト先からの給料
経済的自由人
今すぐ対価を得るよりも、将来のために先払いすることを重視
例 ビジネスの仕組み作り
ビジネスを立ち上げてもすぐには儲からない
起業直後は働いてる時間に対して収入が割に合わない
→ うまく回るようになれば、勝手に儲かるようになる
目先の利益ばかりを求めない
時間にもお金にも余裕があるようになる
・使途不明金をなくす
どこで使ったか分からないお金をなくす
例 多分コンビニで
多分自販機で
多分飲み代で
使途不明金が多い
蛇口が開きっぱなしなっているようなもの
→ お金がどんどん出て行っている状態
これは本当に自分に必要なものなのかを考える
例 無駄に高い家賃
あまり通っていないジム
ほぼ乗っていない車
→ なんとなくの出費はどんどんカットする
・お金は効果性で判断して使う
お金に対する恐怖心が高い人
見栄や快楽が満たされるまでお金を使ってしまう
例 友人が持っているブランドバッグ・高級時計
自分も欲しくなる
見栄を張るための車
→ 上を見ればキリがない
欲求はいつまでもおさまらない
使えるお金があればいくらでも使ってしまう
自分や周りにとって価値があるかを考えてお金を使う
例 仕事の効率を上げるために新しいPCを買う
効果性のある出費
友達への誕生日プレゼント
友人が喜んでくれる効果性のある出費
自分や周りにプラスの効果を生み出すかを判断基準にする
より良いお金の使い方ができるようになる
・自己投資をして稼げる自分になる
自分への投資は無駄になることはない
圧倒的に稼げる自分になることができる
例 小学生のとき1000円稼ぐのは大変
今は1時間くらいで稼げる
→ 生み出せる価値が上がったから
時給1000円のアルバイト
一生懸命勉強してエンジニアに転職
時給3000円になる
→ 勉強に使ったお金以上の額を稼げる
お金を貯めるよりも自分に投資する
稼げる自分になることを優先
お金を貯めるのはその後
・ストック収入を作る
フロー収入
何かの対価として支払われる収入
例 会社員
労働の対価として給料
ストック収入
所有している資産から収入を得ること
例 アパートの大家さん
住人からの家賃
YouTuber
動画を作れば後から再生された分だけ収入が発生
フロー収入は一時的、ストック収入は継続的に収益が発生する
経済的に自由になりたければストック収入を目指す
ストックの収入はすぐには入らない
例 ブログ・YouTube
稼げるようになるには忍耐・我慢が必要
まずはフロー収入をメインの柱にする
その傍らでストック収入が入る仕組みを作る
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「お金は効果性で判断」が印象的でした。物を買うときだけではなく、いろいろな場面で効果性を考えることが重要だと思いました。
本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「なぜ、あの人は「お金」にも「時間」にも余裕があるのか?」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
576,560 回視聴 2021/07/02
1.9割の人が間違えている
「働き方」と「お金」について
・経済的自由を手に入れている人と経済的に不自由な人の違い
まったく違う概念を持っている
経済的自由を手に入れている人
給料をもらう ✖
不労所得 〇
仕組みから得られる収入
・人生、お金がすべてじゃない
でも、ほとんどのことにお金が関わっている
例 生活・人間関係・子どもや親の面倒・自分の老後 など
・なぜお金で困る人が多くいるのか?
お金と働き方の関係について学んでいないから
学校の授業になかった
親から教わった知識は時代遅れ
→ この考えは本当に正しいのか?
立ち止まって考えてみる必要がある
・あなたがなりたい理想の人のアドバイスを聞く
理想をかなえている人
理想の生き方をしている人
憧れている人
例 著者はメンターと出会うことで変わることができた
・お金と働き方についてしっかり学ぶ
誰だって自分を幸せにできる
お金と時間に縛られない一歩を踏み出す
・私たちが真面目に働いても豊かにならない本当の理由
能力と収入は比例しない
収入は働き方の違いだから
例 著者の同僚はとても優秀
自由に憧れたが起業できなかった
住宅ローンを返済するために働く毎日
→ 我慢して働く日々を送っている
コンビニで真面目に働いて能力をあげる
時給1500円くらい
→ 限界が決まっている
一部上場企業に勤める人
平均年収 620万円
→ 大手で働けば収入が増えるわけではない
・真面目に働くだけでは変わらないものがたくさんある
理想のライフスタイルに合わせた働き方を選択する必要がある
2.世の中の儲けの仕組みを理解せよ
・フロー収入とストック収入
フロー収入
時間をお金に変える一時的な収入
例 給料
ストック収入
時間を前払いして後から継続して得る収入
仕組みから収入を得る
例 株の配当・家賃収入
ビジネスの仕組みで得る継続的な収入
かけた時間と収入が比例しない
仕組みができるまではタダ働き
・多くの人はフロー収入のみ
いつまでたっても時間的な自由は手に入らない
・経済的自由人
ストック収入を得るために働いている
上限がない
放っておいても収入が得られる
→ 時間的な余裕が生まれる
・働き方の4種類
⑴ E:employee(従業員)
時間と収入を交換している
長い時間働くことが多くの収入を得るための手段
⑵ S:self-employee(自営業)
時間 → 売上 → 収入と変えている
売上・収入を考えなければならない
最も忙しいクワドラント
⑶ B:business-owner(ビジネスオーナー)
時間を仕組み作りに使う
仕組みが完成するまでに時間がかかる
人や取引先に仕事を任せることで収入を得る
あとから経済的自由を得る
⑷ I:investor(投資家)
お金に働いてもらうという働き方
最も時間的自由が手に入りやすい
多額の元手のお金が必要
→ キャッシュフロー・クワドラント
E・Sの人は時間をお金に換えている
B・Iの人は自分の時間を使わなくて収入を得ることができる
・最初はBクワドラントを目指す
Bで得たお金
b × I をすることで経済的自由人になれる
3.お金と時間から自由になる具体的な方法
・経済的自由の定義
ストック収入が日々の生活費よりも多くなること
労働収入に頼らなくても生活できる状態
・経済的自由には何が必要か?
⑴ 支出を減らす
⑵ 収入を増やす
⑶ 資産を構築する
→ お金持ちになる方法はこの3つ以外にはない
・支出を減らす
ファイナンシャルリテラシーの低い人
気分でお金を使ってしまう
税金対策と言われて
保険に入る
不動産を買う
ファイナンシャルリテラシーの高い人
効果性でお金を使う
「安いから」でお金を使わない
高くても効果的なものにはお金を使う
無駄遣いをやめる
例 コンビニで買うペットボトル
行っていないジムの会員費
使っていないWi-Fi
高い家賃
スマホ
格安simにする
使っていない車
カーシェアリング
・収入を増やす
転職が効果的
市場からの評価は自分が思っているより高いことが多い
自分が欲しい金額を決める
交渉をする
→ まずは転職エージェント
具体的なアドバイスをもらえる
自分で自分の価値を決める
・資産を構築する
結果を出している人のアドバイスを受ける
人生は誰のアドバイスを受けるかで決まる
資産構築ではアドバイスを受ける人を間違えがち
親 ✖・恋人 ✖・親しい友人 ✖
資産構築できていない人 ✖
・自己流ではなくメンターを決めることが重要
人の力を借りる
より大きな結果を得るためには人の力が必要
→ メンター
・プロに教えてもらうことが重要
独学でやるよりはるかに早いから
例 茶道・華道・柔道 など
メンターを見つけてフルコピーさせてもらう
・自分の周りにメンターがいない場合
新しい人脈から探す
6次の隔たり
知らない人でも6人介すと全員繋がっているという理論
今の時代は面識なくても連絡することはできる
本を読んで感想を送る
返信をもらえる確率は高い
相談くらいは乗ってくれるかも
オンラインサロン
定期的なオフ会
仲良くなれる可能性がある
・セミナーに行くのもオススメ
人は環境の生き物
どんな人と付き合うかで、どんな自分になるかが決まる
例 周りのいる人たちの平均があなたになる
性格・収入 など
自分が目指すクワドラントのセミナーに行く
自然と同じクワドラントを目指すようになる
・最も簡単に自分を成長させてくれる方法
自分を成長させてくれるような環境に飛び込むこと
→ クワドラントを変えるための第一歩を踏み出す
大事なのは行動すること
できるからやるのではなく、やるからできるようになる
・一歩踏み出すときに大事なこと
死なない範囲ならどんどんリスクをとってみる
日本では、死ぬようなリスクはほとんどない
例 借金
自己破産すればやり直せる
・行動する上で絶対にしておいた方がいいこと
自分自身がメディアになる
情報発信力を持つということ
例 商品を売りたいとき
自分の発信力が広告になる
投資家
著名な人と繋がることができる
→ 有益なリアルな情報を貰えるかも
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品からは「自分自身がメディアになる」が刺さりました。情報発信力を身につけるために、まずは文章の力を高めたいと思いました。
YouTube図書館
【12分で解説】なぜ、あの人は「お金」にも「時間」にも余裕があるのか?(岡崎かつひろ / 著)
9,226 回視聴 2020/12/09
1.真面目に働いても豊かにならない本当の理由
・「能力の高さ = 収入の高さ」ではない
収入の違いは、働き方の違いが生む
ただ真面目に働くことから卒業する
・4つの働き方
ESBI
E:employee(労働者)
S:self-employee(自営業)
B:business-owner(ビジネスオーナー)
I:investor(投資家)
・フロー収入
ESの収入
時間をお金に変える
例 給料・株の売買・不動産の売買 など
・ストック収入
BIの収入
例 役員報酬・株の配当金・不動産の家賃収入 など
ストック収入はすぐには入らない
仕組みをつくるのに時間がかかる
2.「経済的自由人」と「経済的不自由人」の4つの違い
・成功するかしないかは、考え方の癖で決まる
⑴ 自由か安定か
不自由人は安定を求める
行動にはリスクがあるから
自由人は挑戦を優先する
安定 < 自由
⑵ できる・できないを気にするか否か
不自由人
「できる・できない」で選択する
自由人
自分にとって価値があるかで選択する
今できないことも必ずできるようになると信じている
⑶ リスクを取るか、リスクから逃げるか
不自由人
リスクを嫌う
自由人
リスクから可能性が生まれることを知っている
⑷ すぐに見返りを求めるか、先払いするか
不自由人
労働の対価としてお金を得る
自由人
今手に入れることよりも将来のための先払いをする
3.お金よりも時間が大事
時間よりも経験が大事
・不自由人はお金を尺度に物事を考える
時間が大事な理由
ビジネスの仕組みをつくるには時間がかかるから
例 YouTuber・作家
・お金を生み出す原資は自分自身
稼げる自分になることが大事
例 本を読む・セミナーに参加
・円の価値はどんどん落ちている
貯金ではなく投資をする
自己投資が一番
例 コンビニで時給1500円
エンジニアになって時給3000円
・学びにお金をかける
学ぶお金をケチると時間ばかりがかかってしまう
4.金融資産よりも社会的資産・人的資産を大事にする
・資産
将来にわたって価値を生み出すもの
⑴ 金融資産
株式・不動産など
⑵ 社会的資産
肩書・人脈など
⑶ 人的資産
経験・スキルなど
・最初に手に入れるべきは、人的資産
メンターを作る
優秀な人の真似をする
人的資産を構築するのに最も効果的
・次に、社会的資産
ビジネスをする
優秀な人と仲良くなる
・最後に、金融資産
ある程度のお金ができたら投資を行う
インデックスファンド・ETFに投資
5.出費を減らす・収入を増やす・資産を構築する
・経済的自由とは?
ストック収入が日々の生活費より大きくなること
労働収入に頼らなくても生活できる
・ファイナンシャルリテラシーを身につける
⑴ 出費を減らす
無駄遣いをやめる
⑵ 収入を増やす
副業・転職活動・独立
⑶ 資産を構築する
投資・ビジネスの仕組み作り
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「お金よりも時間、時間よりも経験」が心に響きました。私はお金があれば幸せになれると勘違いしていました。時間と経験を大切にして生きていきたいです。
今日のアクションプラン
・情報発信力を高めるために文章力を鍛える
今日のアクションチェック
文章力を鍛える方法をググって調べました。
そこで「PRUV」というオンライン文章校正支援サービスを見つけました。
まだ、使い始めたばかりでどれくらい有効かはわかりません。でも、仕事で自分の表現が気になったときに使ってみたいと思います。
まずは、今回のブログの文章をチェックさせてみます。
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