中盤が強くなる考え方
今回も石川先生のチャンネルで学習しました。考え方を教えてくれる貴重なチャンネルです。ありがとうございます。
中盤が強くなる考え方
⑴ 初心者
駒をタダで取られない
⑵ 中級者
駒損をしない
⑶ 上級者
駒効率を意識する
⑷ 高段者
局所的な折衝の強さ
狙い筋の前に一手工夫する
ついでに序盤が強くなる方法も学習しました。
序盤が強くなる方法
⑴ 初心者
囲いと攻めの形を覚える
⑵ 中級者
自陣と敵陣をセットで覚える
⑶ 上級者
定跡を正確の覚える
⑷ 高段者
早い段階で作戦勝ちを狙える手順を研究
いい手が見えなくなりました・・・
今回のお相手は、レート1705の2段の方でした。私から対戦を申し込みました。受けていただき感謝です。3連敗の私は、今回こそはと意気込んでいました。
相手の方は、四間飛車党ということで、得意のミレニアムで対抗しました。よくある戦型に対して、相手の方が工夫されてきました。
図2の局面です。金を4五に上がることによって、5五歩とつけません。同銀とされても金でひもがついているので、8六歩からの攻めが防がれています。
私は、9筋の端をついて、7三桂と跳ねました。そして、6四歩で歩交換をすると角で金あたりになります。金が4七に引けば5五歩がつけるという算段です。
私の読みの通り進み、優勢になれるかと思いましたが、相手の方が8八歩と我慢されました。そして、問題が図1の局面です。ここで手が見えなくなりました。
正着は、6七角です。この角が打てれば、私が優勢でした。相手の飛車を4二に回らせてから、3六角成とします。この角の位置が4九の金をにらんでいて非常に厳しいのです。
しかし、私が指した手は、8七歩の歩合わせでした。これは、いかにも遅い手です。まだ、互角でしたが、ミレニアムの弱点の桂頭を狙われました。
私も相手の桂頭に歩を打って逆襲しましたが、これが遅い手で間に合いません。相手の有利になりました。その後、逆転できる局面もあったのですが、そのときも遅い手を指してしまい、負けました。
今回の反省は、遅い手を指してしまうことです。今まで、焦って攻めて切らされることが多かったので、ためることを意識するようになりました。
しかし、遅い手とためる手の違いを理解できていません。ゆえに、今回のような負けに繋がっています。
まったく勝てなくなりました。4連敗です。下手すると2段に陥落するかもしれません。これは、スランプではなく、努力不足です。学びの時間を増やします。
雑記 余市蒸留所見学②(ランチメニュー)
余市蒸留所見学の2回目です。今回は、ランチメニューをご紹介します。今回は、見学とRITA’S KITCHENでのお食事がセットになっているツアーに参加しました。
ツアーのランチメニューなので、通常のランチコースのメニューとは異なっています。若干、通常のランチコースよりはお得です。
ランチコースメニュー
⑴ ケイブルグラム
スーパーニッカとジンジャエールを
合わせたすっきりとしたハイボール
⑵ エビの彩りサラダ
⑶ パン2種+シェパーズパイ
⑷ スープ
スコッチブロス R ITA’sレシピ
⑸ 余市北島農場産麦豚のロースト
⑹ コーヒー
⑺ ゴールデンプディング
マーマレードソース
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