フェルミ漫画大学
【要約】あなたの給料が上がらない不都合な理由【上念司】
12万 回視聴 6 か月前
・給料を上げると下げられない
例 給料を20万円から30万円に上げた
会社がうまくいっているときはいい
業績が悪化しても払う必要がある
→ 給料は簡単に上げられない
会社は社員の雇用を守りたい
だからこそ給料は簡単に上げられない
・内部留保は社員の雇用を守るため
内部留保とは?
会社がお金を使わずにため込むこと
会社は業績が悪化しても給料を払い続ける
そのために内部留保が必要
例 バブル崩壊
ITバブル崩壊
リーマンショック
コロナショック
→ 内部留保の少ない会社は潰れた
政府の救済措置はショボくて遅い
待っていては会社が潰れてしまう
・日本の平均賃金は低くない
他の国は平均賃金が上がっている
他の国は物価も上がっている
物価が上がれば賃金が上がっても同じ
日本はデフレ
賃金に変化がないのは当然
日本はオワコンというほどではない
・平均賃金に失業者は含まれていない
平均賃金の統計上の問題
例 10人しかいない国
全員賃金が10万円
→ 平均賃金10万円
1人が失業した
失業者の賃金は0円
→ 平均賃金 9万円 ✖
平均賃金に失業者は入れない
この場合も平均賃金は10万円
失業者が増えても平均賃金は下がらない
生活水準を正確に反映していない
・日本の若者の失業率は低い
日本は失業率がめちゃくちゃ低い
日本の会社員が守られているから
日本の正社員は終身雇用が当たり前
簡単にクビにならない
→ 非常に守られた立場
日本はいい国
・正社員は保険に入っている
内部留保はクビを切らないための保険
正社員の終身雇用を守るための保険
→ 給料が上がらない
給料を本当に上げたい
保険を捨てるリスクを冒す必要がある
・人生の着地点を考える
人生の着地点で最適な職業は変わる
例 日本はいい国
サイゼリアでおいしいご飯
UNIQLOで安くて品質のいい服
人生の着地点がそれなりの生活を続ける
無理して給料を上げる必要はない
給料を上げたい場合はまずは本業を頑張る
会社の外からでも注目される実績を作る
→ 転職や独立の道が開ける
・同じポジションに居続けない
本業で実績を積み上げる方法
⑴ 成長している会社にいること
⑵ 同じポジションに居続けないこと
同じことの繰り返しでは成長が止まる
キャリアアップのスキルが得られるか
→ いまの会社で考えてみる
伸びている会社で働く
伸びている会社ではポジションが変わる
新しいスキルを身につけざるを得ない
例 出世のスピードが早い
ポジションが変わる
→ 多くのスキルを得られる
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。「他国の物価上昇」について考えさせられました。他国で物価上昇が起これば、相対的に日本全体が安くなってしまいます。その結果、海外から物を輸入する日本にとっては困ることになるのではないかと心配になりました。
サラタメさん
【ベストセラーを解説】あなたの給料が上がらない不都合な理由【陰謀も搾取もなかった】
1.3万 回視聴 10 時間前
1.あなたの給料が上がらない理由
・会社に守られているから
正社員はクビにできない
クビにできる場合とは
⑴ 経歴詐称
⑵ 犯罪
⑶ 経営難
・給料は一度上げると下げられない
給料を会社の業績に連動させる
業績が半分のとき給料を半分 ✖
→ できない
下げられないから上げられない
プロスペクト理論
利益よりも損失回避の行動をとりやすい
→ 上がった喜びより
下がった痛みを大きく感じる
ボーナスも徐々に上がった方が気持ちいい
急な上げ下げはモチベーションを下げる
・内部留保のある企業が生き残っている
例 バブル崩壊
ITバブル崩壊
リーマンショック
コロナショック
→ 貯金のない企業は潰れた
銀行はお金を貸してくれない
不景気にはお金を貸さないのが銀行
政府の救済措置はしょぼい
遅い
本質的なサポートになっていない
内部留保には悪いイメージがある
生産設備
土地
投資の含み益 なども入る
→ 単なるへそくりではない
内部留保という言葉
メディアが印象操作に使っている
陰謀論に注意
2.マスコミが煽る「平均賃金」のウソ
・平均賃金が低いに意味はない
例 G7で平均賃金6位
韓国にも抜かれている
→ メディアが煽っているだけ
①失業者がカウントされていない
例 国A 100人の国
100人全員が働いている
全員年収400万
→ 平均年収 400万
国B 100人の国
10にしか働いていない
働いている人の年収1000万
→ 平均年収 1000万
国Bの方が平均賃金の指標が高い
でも国Bは格差が大きいヤバい国
・日本は若者の失業率が低い
例 カナダ
若者の失業率15%
日本
若者の失業率 6%
日本は平均賃金では不利になりやすい
②非正規雇用の高齢者がカウントされる
・日本は高齢社会
非正規雇用の高齢者が多い
給料は低い
→ 平均賃金を押し下げる
・若者の非正規雇用者は減っている
非正規雇用で増えているのは高齢者
3.身もふたもない給料を上げる方法
①大金持ちコース
・会社の保護から抜け出す
会社に守られすぎている
給料は上がらない
企業・ビジネスオーナーになる
副業でもいける
保険をかけてビッグチャンスを狙う
→ めちゃくちゃ大変
②まぁまぁ裕福コース
・引っ張られる転職が必要
同じ役職(ポジション)に居続ける ✖
ルーティンをこなすだけになる
人の目に留まる実績を出す
でも難しい
上司が気づけていない課題を解決する
やらされではない仕事をする
→ 人目に止まる
会社が求めているのは自走できる人材
仕事に本気で向き合えば難しくはない
本要約と言えばのサラタメさんです。今回の作品からは「上司が気づけていない課題を解決する」が刺さりました。やらされでない仕事をこれからもやっていこうと思います。
ふとん大学(話題の本を紹介!)
【衝撃作】あなたの給料が上がらない不都合な理由【10分で要約】
611 回視聴 8 か月前
1.あなたの給料が上がらない理由
・会社が搾取している ✖
一度給料を上げると下げられないから 〇
景気が悪くても雇用を確保するため
・内部留保
会社の貯金
例 コロナも乗り切れた
景気が良くなりそうなとき
日銀の緊縮政策や金融引き締め
→ 結局、良くならなかった
油断できないので内部留保を増やした
2.日本は本当にオワコンなのか?
・各国の平均賃金比較
日本だけが横ばい
・日本は言われているほど悪くない
65歳以上の非正規雇用が増えた
退職後は給料が安くなるのは当たり前
日本は物価が上がっていない
例 ビッグマック
日本 390円
アメリカ 670円
韓国 440円
平均賃金だけでなく物価の上昇率も重要
失業者の給料がカウントされない
失業率が高い国が平均賃金も高い傾向
日本の若者の失業率はとても低い
平均賃金だけでは比較できない
3.給料を上げるためにどうすれいいのか?
・人の目に留まるような実績を出す
誰かに引っ張ってもらう
・まずは着地点を決める
本当に高い給料が必要か?
高い給料のためにはリスクが必要
・給料を上げるために本業を頑張る
社内・社外から引っ張られる存在になる
→ 本業でまずはステップアップ
「!」の多いふとん大学さんです。今回の作品からは「ビッグマック指数」が気になりました。現在の円安の状況でどのくらいに変わっているのかを調べてみます。
今日のアクションプラン
上司が気づけていない課題を探す
今日のアクションチェック
係が次々と変わるため、積み残された仕事を行うことになりました。
同僚の熱意に負けて引き受けてしまったのです。
最終的に「イヤな仕事ではないこと」「他者貢献になること」の2つの観点で判断しました。
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