努力と言っている時点で負け
・努力をしているというのは重大な勘違い
私は、努力ではなく、仕組みで解決すべきだと考えています。
努力を続けられる人と続けられない人がいる
・努力を続けられるかどうかは、50%は遺伝で決まる
・脳みそだけが遺伝の影響を受けないということはあり得ない
・努力が続けられないことは恥ずかしいことだと思ってきた
私は、続けることは得意な方だと思います。
このブログを続けられているように、一人でコツコツ続けることが好きです。
逆に、皆と協力して行うことは苦手です。集団で行う競技や行事など、本当に嫌で仕方なかったです。
努力できない人の残酷な真実
・努力を続けられない人が努力するということは、ペンギンが空を飛ぼうとするのと同じ
私は、努力できることも才能だと思います。ですから、仕組みを整えることが大切ですし、自分の苦手なことに時間や労力を割くことは、無駄が多いと思います。
自分の得意なことで勝負するようにしています。
集中力のテクニックは役に立たない
・集中力のテクニック
①耳栓をして音を遮る
②25分の集中と5分の休憩を繰り返すポモドーロテクニック
③目標を超具体化する
④他人と約束する
⑤マルチタスクをしない
・集中力のテクニックは一定の効果はある。しかし、テクニックで努力できる人間に変われるなら苦労しない
・テクニックは、根本的解決にはならない
私は、集中と習慣化は別だと考えています。
努力を続けるという習慣化の話とここで出てきている集中のテクニックは少しずれがあると思います。
習慣化のテクニック
①習慣化に必要な期間を知る
②小さな習慣から始める
③アクション・トリガーを設定する
④いつもの習慣につけ加える(私がよく使うもの)
⑤仲間と一緒に取り組む
こちらの方が、努力を続けるには効果的です。
努力を維持する唯一の方法
・努力できる2種類のタイプ
①最初からコツコツ努力できる人
②コツコツとできないけど続けられている人
・努力が苦手なのに続けられた理由は、追いかけてくる魔物を作り続けたから
・やらざるを得ない環境を選択し続けてきた
・勇気を出して乗り込んだら、あとは努力と関係なく勝手に上がっていった
・一人でやっていくという決断が、市場価値を押し上げた要因の99%
・前を見て走ってきただけ。努力するテクニックなんて関係ない
・夢中に努力は勝てない
私は、自分を追い込んで起業し、現在も自分の価値観で生きているマコなり社長を尊敬しています。
ただ、マコなり社長の周りの人たちが言っていた「マコなり社長だからできた」という面も大きいと思います。
私は、52歳からマコなり社長のやり方で自分を変えるという信念をもって今に至ります。
でも、起業はできません。起業は、構造思考の「運」と「構造」ですべてが決まるの中の「運」の要素が大きく、「運」をつかむには、試行回数が必要です。試行回数を増やすためには、時間が必要です。
私には、若さが足りません。転職はできても、起業はできませんでした。(転職を決意した資格試験には不合格で、転職はできませんでしたが)
大きな起業はできなかったのですが、ブログはリスクが小さい起業だと考えています。
私の小さな挑戦であるブログを毎日更新し、大きな成果に繋げていきたいと思います。
他人の努力も信じない
・他人の頑張るも一切信じていない。全員100%さぼると思っている
・よいリーダーは人間の弱みを消して強みを引き出す
・良いところも悪いところもひっくるめて信じる。それが本当のリーダー
・仕組みを大事にする。やらざるを得ない環境を作ってあげる
私は、他人に対して仕組み作りを行ったことがあります。
生産には、ベルトコンベア方式とセル生産方式があります。
ベルトコンベア方式
自分のやる仕事が決まっている。すべてのモノづくりの一部しか行わない。作業が次々と流れていくやり方
セル生産方式
自分がすべての工程を行い1つのものを作り上げる
過去のやり方がベルトコンベア方式であり、セル生産方式の方が生産されるものの質も良く、短時間でできることがわかっています。
しかし、ベルトコンベア方式を私の会社では行っていました。それをセル生産方式に置き換えました。
結果、一人一人のやる気が向上し、管理する私もやりやすくなりました。
仕組みで解決することができました。
怖くて魔物を置けない人たち
・すべてを運命だと受け入れるという方法もある。それは幸せなことかもしれない
・今の人生を受け入れるべきか、より上を目指すか、この2つのバランスを取ることが現代社会において幸せに生きる唯一の道
私は、怖くて魔物を置くことができません。
何もしないということではありません。起業のような大きな行動は年齢を考えるとリスクが大きすぎます。ですから、小さいリスクをたくさん取ろうと考えています。
リスクとリターンのバランス、自分の年齢と抱えているもののバランスを考えながら、行動します。
「飛び込む勇気」の源泉
・間違いなく人生観。普通の人生は絶対に嫌だ、でっかいことをやってやる、それを信じている
・人生のポジティブサイクルを回しながら大きくしていくしかない
・挑戦する → 結果が出る → 自身になる → また挑戦する → …
・「成長マインドセット」アイスバーグ
・努力するためのテクニックを磨くだけではダメ。人生観、価値観をアップデートする必要がある
私は、価値観が一番大切だと考えています。
テクニックでうまくやろうという人を見てきました。うまくできているうちはよいのですが、価値観が伴わないと小さい失敗で折れてしまいます。
かつての私もそうでした。今をうまく乗り切るための具体的なテクニックだけを追い求めてきました。そして、折れました。そこに、価値観が伴っていなかったからです。
私の現在の価値観は、ICTを使っての他者貢献です。具体的には、ICTを使って、皆の仕事を軽減すること、交流を豊かにすることを目指します。
価値観が決まっていると判断するときに迷いません。迷いがないと疲れることが少なくなりました。仕事も楽しくなってきました。
挑戦する勇気に変化するためのアクションプラン
・理想の人生(座右の銘)を紙に書きだすこと
・価値観が合わない職場は辞める
・起業する
2つ目と3つ目は、私はできません。1つ目は書きだしてはいませんが、もう行いました。別のアクションプランを決めます。
今日のアクションプラン
・信念を確認し、自分の行動に照らしてみる
今日のアクションチェック
朝のゼロ秒思考で信念について書き出しました。
私の信念は、ICTを活用しての他者貢献です。
ICTでの業務の合理化を行い、職場の役に立ちます。また、ICTでのコミュニケーションや共有化を推進します。
具体的には、Excelのマクロで仕事を自動化しました。また、業務連絡をペーパーレスでできるようにしました。
これからも自分の信念にそって行動していきます。
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