生産性を追求する理由
・アニメを見たり映画を見たり、人生のムダを楽しむため
心が動いた体験は人生にとって大事
・結果にこだわる仕事と余暇のバランスをとることが重要
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」は殿堂入り、ランキングからは除外
「オトナ帝国」見ました。マコなり社長も感動した回想シーンは、最高。
クレヨンしんちゃんと言えば、「オトナ帝国」と双璧を成すのが「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」です。私は、こちらも好きな作品なのですが、マコなり社長からすると「決断できないナヨナヨした男性」がポイントを下げているのでしょう。
2009年に「BALLAD 名もなき恋のうた」として実写映画化されました。草彅剛・新垣結衣を中心とする豪華キャスト陣に注目。アニメとダブルで観ればより深い世界観を味わえます。
「言の葉の庭」
・新海作品と言えば、
「君の名は」
「天気の子」
「秒速5センチメートル」でもなく
「言の葉の庭」
・まったく刺さらない人もいる
でも、珠玉の名作
・雨降りすぎ
登場人物の心を描写している
・靴職人を目指す高校生のタカオ
雨の日はいつも学校をさぼって庭園で靴のデザインを考えている
昼間からビールを飲んでいる女性ユキノに出会う
雨の日だけは、たびたび会うようになっていって交流を深めていく
・完全にメンズドリーム
タカオとユキノは人生に行き詰っている
でも、二人は人生を悲観してあきらめているわけではない
庭園のベンチが二人の安全地帯になる
リアリティのない関係だからこそ、現実を見ずにいられる
・最高のラストシーン
ラストシーンは泣いた
・この作品が刺さらない人は、ユキノさんに嫌悪感を感じる人
「言の葉の庭」見ました。マコなり社長がこの動画で推薦される前に見ています。だいぶん前なので、印象が弱くなっていますが、それでも傑作だという記憶があります。
新海作品は、ほぼ見ています。「天気の子」も映画館で観ました。「言の葉の庭」と「天気の子」は、雨つながりです。雨をモチーフにする監督は多くありません。新海監督は、雨がよほど好きなのでしょう。
私は、ユキノさんの気持ちがよくわかりました。大人にも休息は必要です。感情移入するのはもちろんタカオなのですが、人生に疲れたことのある人であれば、ユキノさんの心情を理解し、俯瞰してみることができると思います。
「もののけ姫」
・ジブリ作品だが、意外と見ていない人も多い
子供の頃1回見たことがある人も大人になってからもう一度見てほしい
・とんでもない化け物作品
当時の日本映画の歴代興行成績第1位
歴史を塗り替えた伝説
・構想16年、制作3年
アニメは静止画によって構成されている
風の谷のナウシカ 5万6千枚
天空の城ラピュタ 6万9千枚
となりのトトロ 4万8千枚
魔女の宅急便 6万7千枚
紅の豚 5万8千枚
もののけ姫 14万4千枚 これまでの作品の3倍
・動物 VS 人間
室町時代の日本
小さな村に暮らすアシタカ17歳
村にタタリ神が襲ってくる
タタリ神を殺した際にアシタカは呪いを受ける
呪いを治すための旅に出る
旅先で「タタラ場」という鉄を作る村にに行きつく
エボシという女性が村を治めている
鉄を作るために森の動物と敵対している
それぞれの正義がある
アシタカはこの戦いに巻き込まれていく
・もののけ姫を押す一番の理由は、メッセージ性
「生きろ」がキャッチコピー
理不尽な世界で生きていくしかない全ての若者に対して「どう生きていくべきか」を問うた作品
大人になってみるとガラッと変わって見えてくる作品
「もののけ姫」もちろん見ました。見たのは大人になってからなのですが、見返してはいないのでもう一度見たいです。
宮崎作品は、ほぼ見ています。日本国民なら当たり前ですね。「もののけ姫」と一番近いのは、「ナウシカ」でしょう。テーマこそ違えども、根底にある人間が生み出すマイナスなものと自然や他の生物との対立、共生を描いているところは共通しています。
エボシとクシャナはそっくりです。まず、顔がそっくり。人が作った科学によって、自然を支配しようとしてところが同じ。そして、自然を支配しようとしている理由が自分のためではなく、自分を慕ってくれている人たちのためだというところも同じです。
個人的には「ナウシカ」が一番好きです。高校生の頃に映画館で立ち見しました。そのころは、DVDはおろか、ビデオすらなかったので、映画の音が入っているカセットテープを買ったことを覚えています。多感な頃に見た作品は、強く心に残るものです。
時をかける少女
・細田守作品
昔からダントツで好きな作品
・青春ドリーム
最高の切ない青春の疑似体験ができる90分
10代のフレッシュな感情は誰にとっても特別なもの
・突如タイムリープ出来るようになった女子高生 真琴の話
なかよしの男友達 千昭・巧介との楽しい毎日
タイムリープをくだらないことに使う
都合が悪いことは全部時間をまき戻せばいいと考えてしまう
時を戻せるから「二度と戻らない この時の大切さ」に気づいていく
・良い経験も辛い経験もすべて価値ある人生
なかったことにしてはいけない
全ての経験を誇りとして前向きに生きていくことを思い出させてくれる作品
Amazonプライムで見ることができたので、見返しました。素晴らしい作品です。
細田監督作品もほぼ見ています。現在、「未來のミライ」もAmazonプライムで見ることができるのですが、細田作品にしては残念でした。「なぜ、未來のミライが存在するのか?」がよくわかりません。評価も低かったです。
私にとって細田作品と言えば、「サマーウォーズ」です。「時をかける少女」は、あまりにも原作が有名で、映画としても実写の原田知世主演作品の印象が強すぎます。「サマーウォーズ」は、全く期待していなかっただけに、そのギャップにやられました。スピード感のある展開が最高です。賛否は分かれると思いますが、オススメします。
今日のアクションプラン
・私のアニメ映画ベスト3を紹介する
今日のアクションチェック
私のアニメ映画ベスト3を紹介します。ただし、下の条件付きです。
①有名と思われる作品を除きました
②名探偵コナンやワンピースなど、連作になっているものを除きました
③マコなり社長が紹介したものを除きました
・第3位 ペンギン・ハイウェイ
不思議な世界観にブットビ!
小学4年生の男子・アオヤマの住む街で、ある日突然、ペンギンの群れが出現する怪事が起こり始めた。ペンギンの正体と彼らの目指す先について「ペンギン・ハイウェイ研究」を始めたアオヤマは、顔なじみの歯科医院のお姉さんがペンギンを出現させる瞬間を目撃する。だが、なぜペンギンを出せるのかは、お姉さん自身にも分かっていなかった。アオヤマとお姉さんのペンギン捜査が始まる。
・第2位 若おかみは小学生!
絵にあなどるな。大人も感動できる秀作
梅の香神社で行われた神楽を見物した帰り道の高速道路で、おっこ一家は対向車線を越えてきた大型トラックに衝突し、無傷で放り出されたおっこは空に色黒の男の子の幻を見る。春の屋旅館に引っ越してきたおっこは、クモやトカゲ、ヤモリの襲来に洗礼を受ける。おっこと男の子はどんな関係なのか。
・第1位 うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
エンドレス世界を表現した元祖作品!
廃墟と化した友引町と荒廃した友引高校。ラム達は、池と化した運動場でウォーターバイクに興じ、サクラは日光浴をしている。そして諸星あたるは池辺で呆けていた。いったい友引高校に何が起きたというのか。この奇怪なパラダイスは、ラムの「今の生活をずっと続けていたい」という願いに応えて夢邪鬼が創り出した夢だった。
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