葬式屋さんの営業マン
・パニックの中のセールス
大切な人が亡くなった悲しみに包まれてる
精神状態が異常
葬式という調教高額商材を販売
狙いは1万円でも高く売ること
厳しいノルマを追っていて必死
・松竹梅プラン
例 50万円
80万円
150万円
そこからさらに値段は上がっていく
竹の80万円が良さそうに見える
大切な人との最後の別れ
どこまで課金すればいいかわからない
・いろいろなアップセル
⑴ 棺桶
安いモノから高品質の桐の木材のモノ
5万円から高いモノだと数百万円
⑵ 菊の花
数十万円
⑶ 遺影
10万円から数十万円
⑷ あの世の名前
10万円から500万円以上まで
・葬式費用だけではない
飲食接待費用
返戻品の費用 もかかる
→ 気づけば200万円以上
お墓も必要
・基本は事前によく話し合って決めておく
人はいつか必ず死ぬ
両親に聞いておくべき
→ 不謹慎だとためらわないこと
私の両親は健在です。ですから、自分で葬儀を取り仕切ったことはありません。でも、両親の面倒は私が見ると決めています。
必ず葬儀の日がやってくるでしょう。まったく無知な私は、父の頼みました。「葬儀について知らないから教えてほしい」と。
父は寡黙な人です。音沙汰がないと思ったら1冊の分厚い資料がつづられたモノを持ってきました。そこには、葬儀だけではなく、資産や税金などが詳しく書かれていました。
父に感謝です。タイミングをみて、わからないことを質問しようと思います。
実績あるコンサルタント
顧問・アドバイザー
・それは本当にあなたの実績なのか?
アドバイスをする人たち
私に任せてくれくれればうまくいく
→ 必ずそう言う
・ビジネスをしていると悩みが尽きない
アドバイスをしてくれる人が希望に見える
自分の知識と経験の無さを補う
→ コンサルタントにお金を払う
例 アドバイスの内容
組織作り
採用
評価制度
Web広告
オウンドメディア
BtoB営業 など
・アドバイスをもらうことには価値がある
でも微妙な人もいる
・気を付けるべき専門家の特徴
⑴ 机上の空論
うんちくおじさん
聞いたことがあるようなフレーズ ✖
→ 繰り返すだけ ✖
お金を払うなら具体が欲しい
良いアドバイザーは具体を知る
⑵ 1つの成功に執着
過去の実績にとらわれすぎている ✖
環境変化の早い時代
過去の成功体験は半年すると使えない
状況により多面的に物事を考えるべき
永遠に再現性のあるやり方は存在しない
⑶ 勉強していない
新しいツールのことを知らない
古いやり方に詳しいだけ ✖
最新のやり方のキャッチアップが必要
⑷ 最初から高額
高いこと自体が問題ではない
コンサルはGiveをすることがスタート
特に気をつけた方がいいこと
年間契約 ✖
→ 全損しても文句は言えない
経営者でない限りコンサルタントにアドバイスをもらうことは無いでしょう。私は、イチ会社員にすぎません。コンサルを受けた経験はないです。
でも、上司や同僚からアドバイスを受けることはあります。特に、上司は「気をつけるべき専門家の特徴」に当てはまっている人が多いです。
今の直接の上司は、うんちくおじさんです。先日も、朝から具体ではなく、理想論を語られてしまいました。しかも、新しい時代の流れを知らないというオマケつきです。
そういうときは、面従腹背を決め込むことにしています。反論や議論はムダです。時間は限られています。ようは、話したいだけなのです。
そのときも、顧客からの電話で話は終わりました。具体のないアドバイスには気をつけます。
今日のアクションプラン
葬式屋さんの営業マンと実績あるコンサルタント・顧問・アドバイザーの経験をチェックする
今日のアクションチェック
自分で葬儀を取り仕切ったことはありません
でも、いつかのために準備しなくてはいけないです
経営者でないのでコンサルタントにアドバイスをもらうことはありません
でも、今の直接の上司は、うんちくおじさんです
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