ボキャブラリーが少ない・語彙力がない
・いつも同じようなフレーズしか言わない
自分の言いたいことを表現できない
相手の話を別の言葉で言い換えられない
・数分話すと上のような人はすぐにわかる
怖いのは、本人は気づいていないこと
・マコなり社長が語彙力を増やすためにやってきたこと2つ
①読書
読書しない人とは関わりたくない
漫画も悪くはないが、表現力という意味では本のほうが良い
語彙力は、知識とセット
ベストセラーのビジネス書は必ず読む
週に1冊本を買うのがオススメ
②新しく学んだことを人に話す
人に話すとインプットの10倍の学びがある
ディスカッションできる学び合える仲間(哲友)を作る
ボキャブラリーとは、「語彙」のことと説明されます。しかし、「語彙」もよくわからない言葉です。「語彙」とは、全ての単語のこと。
「〇〇さんの語彙 = 〇〇さんの知っている全ての単語」「日本語の語彙 = 日本の単語の総数」を意味しています。ボキャブラリーという言葉は、ボキャブラ天国で有名になりました。お笑い全盛時代です。
ボキャブラリーを増やす5つの方法
①ニュースなどの情報を積極的に見る
②本を読む
③わからない言葉はすぐに調べる
④人が話しているのを聞く
⑤アウトプットする
自分とは違う意見に反応する(攻撃する)
・自分と違う意見は自分への攻撃だとみなす人
自分と同じ考えで周りを固めないと不安で仕方がない
・自分に自信がないから
・「正義の判断」をやめることから始める
・知性のある人の対応
①自分の影響力の範囲内の判断
自分と違う意見を歓迎する
違う意見は、より良い結論を出すためのヒント
②自分の影響力の範囲外の判断
一切スルー
他人は変えられない
違う意見を攻撃しそうになった時の3つの対処法
①イライラの原因は、相手ではなく実は自分の中にあるかもしれないと考える
②イラッとした瞬間は、怒りを数値化して「理性が働くまでの6秒」をやり過ごす
③自分の行動や発言で解決できるイライラか判断した上で対処してみる
イライラしてしまうことを放置しておくと、同じようなイライラをくり返して疲れてしまいます。怒りの原因をハッキリさせることで、違う意見を攻撃しなくて済むようになります。
自分が知らないことに直面したとき(逃げるか、戦おうとする)
・ライオン&トイプー
・知性のない人にとって、自分の知らないことはライオン
逃げるか、戦うしかなくなる恐怖の存在
・知性がある人にとって、自分が知らないことはトイプー
愛でる存在
・知性のない人は、知らないことがあることは恥だと考えている
・単発であれば、知らないことを恥ずかしがって反発することもある
しかし、いつも新しい知識に抵抗を示す人がいる
・知性ない人の取る行動
①そんな知識は知る価値がないと主張する
②自分が知らなかった必然性を主張する
③納得したふりをして流す
・上の行動をとる理由は、周りから「バカな人間だ」と思われるのが怖いから
・知性のある人は、知らないことがあることは最高のご褒美
知らない言葉を丁寧に聴けばいい
・どうすればこの差がなくなるのか?
自分が知らないことを理解できたという成功体験を積むこと
・一番効果のあるアクション
勇気を出してわからないことを聞く
・大人の99%はわかったふりをしている
・間違った固定観念をぶち壊すヒント
普通の中学生でも東大教授の話は理解できる
ここでの理解とは、イメージを掴むこと
相手のレベルで理解する必要はない
質問が上手くできるようになる6つのポイント
①「傾聴の姿勢」を大切にする
②オウム返しを巧みに使う
③ネガティブな質問はしない
④相手に答えを丸投げしない
⑤クローズドな質問とオープンな質問を使い分ける
⑥ネタに困ったら「木戸に立ちかけし衣食住」
①「傾聴の姿勢」を大切にする
質問する時には、相手への興味や尊敬の念が欠かせません。うなずきながら、目を見ながら、笑顔で安心感を与えながら聞く、などが質問する時のマナーです。
②オウム返しを巧みに使う
相手の発言をそのまま繰り返す「オウム返し」。これにより、相手の話に関心を持っていることが伝わり、そこから会話を深めるきっかけになります。
③ネガティブな質問はしない
相手の考えや発言を打ち消すような質問はNGです。相手のやる気を削ぎ、本来望んでいる解決が遠のいてしまいます。相手の言っていることが理解できない場合は、「それはこういう理解で良いでしょうか?」など、確認する質問に置き換えるようにしましょう。
④相手に答えを丸投げしない
「どうすればいいですか?」など、相手にだけ考えさせるような受け身の質問は好ましくありません。自分なりの仮説を持って、それに対する意見を聞くのが良いでしょう。また、その問題の経過や結果の報告を忘れないことも大切です。
⑤クローズドな質問とオープンな質問を使い分ける
答えが限定される「クローズドな質問」は余計な話をしてほしくない場合や、シンプルにイエスかノーかだけを知りたい場合に役立ちます。逆に、相手に自由に答えてもらう「オープンな質問」は、自分では答えを予想できない時や自由な意見がほしい時に使いましょう。
⑥ネタに困ったら「木戸に立ちかけし衣食住」
「き」は季節や気候、「ど」は道楽や趣味、「に」はニュース、「た」は旅や休日、「ち」は知人や地域、「か」は家族やペット、「け」は健康、「し」は仕事、そして「衣食住」にまつわる質問です。
知性とは人間らしく生きること
・すべての行動が感情的な本能に支配されてしまったら、人間の形をした野生動物
・理性的に生きることが、人間らしく生きること
・感情が動くことがあっても理性を働かせて、知性ある生き方をしよう
衝動的な行動はしない
自分のやるべきことに集中する
他者を尊重する
理性的な人の5つの特徴
①感情を表に出さない
②客観的な視点を持てる
③頭の回転が速い
④不平不満を言わない
⑤計画的に行動する
①感情を表に出さない
理性的な人は、その感情を心の奥底にしまい表面に出しません。その感情と折り合いをつけて、上手く感情をコントロールしているのです。感情を表に出さない姿勢は、クールで知的な印象も与えます。
②客観的な視点を持てる
理性的な人は、常に客観的な視点を持っているため、周囲の状況にも敏感です。全体的に見渡せる目を持っています。そのため、会社でもリーダーシップを発揮し、それぞれの役回りを的確に判断し指示を出したりする能力にも長けています。
③頭の回転が速い
理性的な人は、考えることが習慣化しており、頭の回転が速いです。先を見通して考え、リスクを回避する能力にも優れています。そのため、感情的な行動を取らず、失敗も少なくて済みます。
④不平不満を言わない
理性的な人は、感情をコントロールする力があるので、たとえ嫌なことがあっても言いません。不平不満を自分の胸の内にしまっておける人です。そのため、周囲に文句を言ったりすることもなく、周りの人と協調的に過ごすことが出来ます。
⑤計画的に行動する
理性的な人は、行き当たりばったりの行動を嫌い、計画的に行動します。そのため、事前準備が出来ているので、いったん動き出すと行動が速く、失敗も少なくて済みます。万が一、計画が結果的に失敗したとしても、すぐに軌道修正できる力も持ち合わせています。
今日のアクションプラン
・知らないことを積極的に質問する
今日のアクションチェック
質問こそしませんでしたが、自分の意見を積極的に伝えました。
アナログな職場で、なかなかデジタルに移行しない現状や仕事の量をただ減らすことだけを考えている人たち。
他人を否定はしませんが、もっと仕組みで改善できることがあると考えています。
今日は、バカにされるかもしれない夢を語りました。
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